苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

左翼リベラルの反撃、コーヒーパーティーってあなた、歴史しらないの?

ティーパーティーの勢いに腹を立てた左翼リベラル達が、コーヒーパーティなる運動を始めた。設立したのはアナベラ・パークなる若い女性。フェイスブックにその怒りを書き連ねたのが始まりだと言う話だ。 コーヒーパーティを始めましょうよ、スムージーパーテ…

オバマの思惑が裏目に出た保健改革法案討論会

先週オバマ王が、健康保険改革案について民主党と共和党の代表を集めて討論会(保険制度サミット)を開き、その模様をテレビ中継すると発表した時、多くの保守派は共和党は出席すべきではないと主張した。オバマがコントロールする討論会など、どうせオバマ…

アメリカ今年三度目の豪雪、史上最大のインチキ科学を唱えたアル・ゴアは説明すべき

今年の冬アメリカは全国的に記録的な寒さと積雪量を体験しているが、東海岸は今年にはいって三度目の吹雪に見舞われている。先日までカリフォルニア州南部でカカシが参加していた我々の研究会でも、ニュージャージーやバージニア州から来ていた研究員が週末…

記者会見を避けるオバマ王、ブッシュの記録を破る

オバマ王は選挙運動中、メディア嫌いだったブッシュ前大統領を批判して、自分が大統領になった暁には、もっと透明度の高い政治をしたいと主張していた。それが大統領になった途端、なにもかも秘密裏に閉ざされた扉の向こうで特別顧問だのなんだのを使って変…

アメリカ左翼がティーパーティーを恐れる理由

今年から職場の担当が変わって、これまでの長期出張と違い、月曜から金曜までといった短期の出張がずっと続いている。ひとつひとつは長期ではないが、こう移動が多いとかえって疲れる。今月だけですでに四つ目のホテル。 あまりの忙しさにオリンピックを見る…

ユタ州、昇進を拒絶され上司三人を射殺した大学教授の不思議な過去

アメリカのユタ州にある大学おいて、tenureと呼ばれる終身雇用が保証される教授の地位を拒絶された女性大学教授が、審査にあたった教授六人に発砲し三人を死なせ三人に重傷を負わせるという事件が起きた。 しかし、今話題になっているのは、今回の事件そのも…

イラク勝利、オバマはブッシュに感謝すべきだ! チェイニーの怒り

何か悪いことを指摘されると、なんでもかんでもブッシュ政権の悪政策を引き継いだからだと言って、ブッシュが悪い、ブッシュのせいだ、を繰り返しているオバマ王だが、ことイラク戦争の勝利に関してだけは、自分らだけの業績にしたいらしい。 先日副大統領の…

激化する左翼リベラルのペイリン攻撃

先日のナッシュビルにおけるティーパーティ大会で、その花形的存在を獲得したサラ・ペイリンだが、保守派の間で彼女の人気が上がるにつけ、左翼リベラルによるペイリン攻撃は激化の一途を辿っている。 先ず、ペイリン女史の演説中の写真が公開された時、彼女…

911テロ犯人はやはり軍法会議にかける? 政策変更をほのめかすホルダー司法長官

去年(2009年)の10月に、911テロ犯人ハリド・シエイク・モハメド被告ら5人を当初予定されていた軍法会議ではなく、民間の連邦地裁にかける意図を発表したオバマ政権のホルダー司法長官だが、共和党ならびに地元のニューヨーク知事や市長らからも大…

ナッシュビルのお茶会は日本でも報道されたよし、、かなり偏見に満ちているが、、

コメンターのsikibuさんが、NHKでもティーパーティの模様が報道されるようになったと教えてくれたので、ちょっと日本語でティーパーティを検索してみたら、結構色々な記事が出てきて参考になった。しかし中には日本の主流メディア同様、保守派への偏見と…

革命精神消えないアメリカの強さ

オバマ王政権と民主党によるアメリカのファシズム化が進む中、全国各地で勃発的に起き始めた反オバマ反民主党議会抗議運動のティーパーティー運動は、イギリス王国に立ち向かったアメリカの独立運動の発端となったボストンティーパーティよろしく、腐敗した…

記録的な積雪、ホワイトハウス前で大雪合戦、崩れる温暖化説

今日はアメリカはスーパーボウルサンデーだが、アメリカ各地は雪で覆われている。特に1922年以来の大雪に見舞われたのがホワイトハウスのあるワシントンDC。このAFPの記事ではホワイトハウスの前で雪合戦をする人たちの姿がみられる。 普段は高級スーツ…

反オバマお茶会の主役は保守派の人気者サラ・ペイリン女史

ナッシュビルにおいて第一回全国ティーパーティ(お茶会)大会が二月四日から六日にかけて行われている。今夜は保守派の人気者サラ・ペイリンの演説があるということで、かなりのお祭り騒ぎになっている。 ティーパーティ運動というのは、オバマ政権の政策に…

ブッシュ前大統領も顔負け、オバマ王の恥じかしい読み間違え

ブッシュ大統領は言葉使いを間違えることが多く、反ブッシュの政治家や主流メディアはその都度、ブッシュは馬鹿だとあざ笑っていた。しかし彼らが愛するリベラルの象徴オバマ王が本日の演説中に、ブッシュ大統領顔負けの恥かしい読み間違えをしてしまった。…

米軍上層部、同性愛者の公式な軍隊勤務を奨励

この間オバマ王は同性愛者の軍隊勤務について、「聞かない、言わない」法を撤回すると発表したが、火曜日、上院議会でマイク・ムレン海軍大将、統合参謀本部議長も、既存の法律は「同胞市民を守るために嘘をつくこと」を強制するものだとして、その撤回を嘆…

次々と崩れる日本企業の経営と評判

カカシがアメリカに来たのはちょうど1980年代のバブル経済の頃だった。当時の日本企業の世界進出、特にアメリカ市場への進出はすごかった。 日系企業による不動産売買もすさまじく、当時私が勤めていたアメリカの不動産ブローカーは大もうけをしていた。…