苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

最高裁、フットボールコーチのフィールドでのお祈りを阻止するのは違憲と判決

次々に保守派には嬉しい判決を発表しているアメリカの最高裁だが、先日も高校のフットボールのコーチが試合後にフィールドでお祈りすることを巡って起きていた訴訟で、最高裁はコーチがお祈りをする権利があることを認める裁決を下した。 最高裁は6対3で元…

乳房除去手術大失敗の悲惨な体験談

最近TikTokでトップサージェリーと俗に呼ばれる乳房除去手術後の胸を自慢げにさらす若い女性たちの姿がアップされるようになった。しかし彼女たちの胸の痛々しい傷跡をみるにつけ、これらの手術は随分と雑にされているなと思わざる負えない。MtFのボトムサー…

アメリカ最高裁、人口妊娠中絶の合憲制を認めた裁断ロー対ウエイドを覆す。中絶法は各州の権限に戻される

いやいや、まさか本当にこんな日が来るとは思っていなかった。まずはBBCの記事から。 米連邦最高裁は24日、アメリカで長年、女性の中絶権を合憲としてきた1973年の「ロー対ウェイド」判決を覆す判断を示した。この判決を受けて、アメリカでは女性の中絶権が…

母子家庭の増加と黒人犯罪率の関係

前回ご紹介した@buveryさんが、何故黒人の犯罪率が他の民族よりも高いのかという分析をしてくれているので、ここでも紹介しておこう。両親が揃っている家庭の子どもたちは学校での成績もよく、後々の成功率も高いということはすでに昔から言われてきた。これ…

国際水泳連盟、トランスジェンダー選手の出場禁止を発表

先日発表されたちょっと良いニュース。下記はBBCオンラインニュースより。 国際水泳連盟(FINA)は19日、トランスジェンダーの選手について、男性の思春期をわずかでも経験した場合は、女子競技への出場を認めないことを決めた。FINAはこの日、世界選手権大…

「ブラックアウト」キャンデス・オーウェン著、本紹介

我那覇真子訳のキャンディス・オーウェン著の「ブラックアウト」をツイッターで紹介してる人がいたので、こちらで引用。紹介者は@buveryさん。 ーーーーーーーーー引用始まりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 黒人社会が公民権運動以降堕落し…

マクロアグレッションを無視してマイクロアグレッションを語るセミナーで完全に頭に来たカカシ

色々な企業で批判的人種理論(CRT)に関する講座が開かれているという話は聞いていたが、なんとカカシの職場でも遂にそのセミナーが講義が行われた。従業員は全員強制参加、例外は許されないと招待状には書かれていた。 CRTという思想は最近非常に評判が悪い…

ジェンダーとは何か、何故質問に答えられない?

最近ツイッターで能川元一という哲学者と何度かやりとりしたが、まあ左翼学者ってのは本当に質(たち)が悪い。自分でいいたいことだけ言って、その内容について質問すると絶対に答えない。私が以前に左翼革新派詭弁講座でお話したように、「そんなこともわ…

増える若年層のトランス後悔者

私は何度も何度も子供の性転換治療は幼児虐待だと言って来た。年端も行かない子供に自分の性自認などはっきり解るはずがない。特に思春期んの子どもの心は揺れ動く。そんな時期に不可逆的で危険なホルモン治療や、ましてや乳房除去などという恐ろしい手術な…

中絶推進過激派のテロ行為を黙認するバイデン政権、すでに50以上の施設が襲われている

先日もお話したように最高裁が全国的に妊娠人工中絶を合法としたロウ対ウエイド判決を覆すかもしれないという意見書の漏洩以後、保守派の最高裁判事たちや中絶反対の妊婦救済施設が次々に「ジェーンの復讐」という左翼過激派グループによって襲われている。…

LGBT月間なのにヘイトが増加してるって?もし本当でも自業自得でしょうが!

The Hillに載ったリード・ウイルソン著のこの記事、せっかくのLGBT月間が激化するLGBTヘイトで台無しになっているという内容。もし最近LGBTに対して一般人の間ですくなからず敵意が生じているという話なら、昨今のLGBTの行動を見ていれば、さもあらんと思う…

MtF手術の惨状、ある男性の悲劇の体験談

以前に女性から男性への性転換手術を受けて散々な目にあった、スコット・ニュージェントという女性の話をしたが、今日は男性から女性への性転換手術を受け、今はそれを後悔してやはり男性として生きることにした人の体験談をお話しようと思う。こちらはツイ…

大企業を蝕む白人男性差別主義、元アメックス優秀従業員の証言

Corporate diversity policies sacrifice loyal employees on 'equity' altar | Fox News 以前から私は批判的人種(CRT)という思想について色々述べてきているが、最近この思想が大学や義務教育だけでなく、一般企業(特に大企業)において蔓延してきている…

フォックスニュース、トランスの子どもを持つ家族を紹介、プロパガンダだと怒るマット・ウォルシ

昨日、普段はフォックスニュースとは良好な関係にあるデイリーワイヤーのマット・ウォルシとマイケルノールズが二人してフォックスニュースを批判していたので、いったい何事だろうと思ったら、なんとフォックスニュースがトランスジェンダーの家族の話をプ…

過激中絶推進派による最高裁判事たちやその家族を狙った暗殺計画、及び妊婦救済施設へのテロ攻撃

先日最高裁のブレット・カバノーの自宅付近でニコラス・ジョン・ロスキ(26歳)という男が逮捕された。男は左翼中絶推進派で連邦政府による中絶合法判決を覆す方に票を投じそうなカバノー判事の命を狙ったものである。下記はヤフーニュースより。 アメリカ連…

何がプライドだ、次々に女子スポーツを脅かす自称女の男たち

6月はプライド月間だそうなのだが、いったい何を誇りに思う月なのか、次から次へと女装男が女性空間を脅かすニュースばかりが飛び込んでくる。それで今日は6月がまだ半分しか過ぎていないのに私が目にしたトランスジェンダー関係のニュースをいくつか挙げる…

WOKEお目覚め主義は商売に良くない、スタートレックディスカバリー視聴率低下

私は昔からスタートレックシリーズのファンだ。1960年代のオリジナルシリーズから、80年代のネクストジェネレーション新世代、そしてボエジャー、ディープスペース9といったテレビシリーズも、いくつもある劇場版映画も全部観て来た。90年代まで続いていた…

恒例、銃による正当防衛ニュース、デトロイトの男性、自宅に押し入ろうとする強盗を成敗

Detroit homeowner shoots, kills armed suspect he says pulled out gun: 'I had to defend myself' | Fox News 今週の火曜日の早朝、自宅に押し入ろうとする男を家主の男性が撃ち殺すという事件がおきた。 火曜日の朝4時30分ごろ、マイソ・ジャクソンさん…

六月はLGBTプライドの月、でもなぜかTだけが独り歩き

六月はLGBTプライドの月なんだそうだ。一日にスマホのユーチューブ画面にこんな画像が載ったとツイッターで紹介してる人がいた。 FtMの胸の傷痕は、医療技術の向上でほんと何とかしてあげてほしい。見せびらかすものではないと思うよ。MtFの造膣技術の向上に…

マット・ウォルシの「女性とはなんぞや」ドキュメンタリー、プレミアライブ配信が左翼のサイバー攻撃で大混乱

昨晩、私が毎日聴いているマット・ウォルシ主演・監督の"What is a Woman?"(女性とはなんぞや?)のプレミア生配信が行われた。これはベン・シャピーロとジェラミー・ボアリングのデイリーワイヤーが制作した90分のドキュメンタリーで、トランスジェンダー…

迫力満点トップガン・マーヴェリック、さすがトム・クルーズ

コロナ禍のせいで公開が二年遅れた待望のトップガンの続編マーヴェリックが先週末公開されたので早速見て来た。いやあ、素晴らしかった!CGばっかりの安っぽい映画ばかり観て来たので、この現実的なフライトシークエンスは文字通り手に汗握る迫力だった。 前…