苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

取れるもんなら取ってみろ、テキサス司法長官が連邦政府土地管理局に挑戦!

この間から連邦政府の土地管理局による横暴な民間人の土地略奪について紹介してきたが、ネバダの酪農業者から莫大な土地を奪った土地管理局(Bureau of Land Management (BLM) )は、今度はテキサス州とオクラホマ州の境界線上の90,000エーカーの州の…

カカシは典型的日本女子の悪い例という意見

というご意見をNさんから頂いたので、拙ブログからは追放するとは書いたものの結構おもしろいメールなので全文公開する。Nさんは共産主義を嫌っているという面だけは救いがあるので今までおつきあいしたのだが、「日本人女子は、、」という人種及び女性差別…

ウィークエンド正当防衛リポート

別に毎週末やっているわけではないのだが、私のブログエントリーが週末だけになっている傾向があるので、こういう正当防衛の話も週一になっているような気がする。さて今週は二件紹介。 先ずはニューヨーク州バッファロー市のピザ出前のお兄ちゃんの話。 今…

若い平和主義者のナイーブな見解に思う

アップデート(4/15/2014):このエントリーを書いた直後にNさんから非常に失礼な返答があった。私はこれまで彼は私がこれまで議論らしきものを交わした左翼リベラルよりはましな人物だと思っていたのだが、私が彼の意見にどうしても同意しないと解…

夫に雇われた暗殺者に素手で立ち向かって勝った女性

2007年9月、オレゴン州ポートランド市の救急病院で働く看護婦のスーザン・ウォルターさんは、ある日仕事から帰宅するとウォルターさんの家で待ち伏せしていた麻薬中毒の男に金槌で襲われた。何故見知らぬ男が自分の家に居るのか解らなかったスーザンさ…

連邦政府によるバンディ牧場乗っ取りは中国政府がからんでいた!

本日、武装した民兵たちによる抵抗に屈して連邦政府土地管理局が撤退した事件だが、実は土地管理局がバンディ牧場を没収しようとしている本当の理由は、中国系ソーラー会社の土地買収のために民主党上院党首のハリー・リードが裏工作をしていたらしいことが…

ネバダ牧場主の完全勝利に見たフロンティア精神、アメリカが銃を諦めてはいけない理由がここにある

数日前からネバダ州の酪農家クレーバン・バンディ一家が公営地での放牧権利を巡って連邦政府の武力行使を自らも武力で立ち向かっていた件で、本日連邦政府はバンディ一家の放牧権利を認めることで一時は武力行使になるかと思われた騒動が一応解決した。 こと…

日本とアメリカ、男性とは違う女性の見る社会

コメンターのNさんから非常に興味深いメールを頂いたので、少しづつご紹介していきたいと思う。メールの本題とは少しずれるのだが、女性としてちょっと気になった部分があったので少し書きたいと思う。 先ずはNさんのメールからの抜粋: カカシさんが、来日…

ミッシェル王妃の給食献立百万人の生徒が拒否。お粗末な献立写真公開

一年半ほど前に実施が始まったミッシェル・オバマ王妃が牛耳る公立学校の「健康」学校給食は実施当初から悪評版だったが、その内容がどれほどお粗末なものであるか、生徒達が撮った写真がツイッターで出回り話題になっている。 リンク先の写真を観てもらえば…

東洋人を圧伏するカリフォルニアのアファーマティブアクション復活運動は共和党のチャンス!

カリフォルニア州の公立大学入学の資格に人種を考慮に入れてはいけないという提案209番という法律がある。この法律が通ったのがちょうどカカシがコミュニティーカレッジという日本でいうなら公立の短大のようなところに行っていた頃だったので、4年生大…

イリノイ州、市民の銃合法携帯で犯罪が激減!

カカシは以前から銃が多いと犯罪が減ると主張してきた。これは単にカカシがくちからでまかせで言っているのではなく、きちんとした統計に裏付けされるものだ。去年の7月に州民による銃砲携帯を合法化したイリノイ州で先日発表された犯罪率統計などはまさし…