苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

差別をする自由は尊重されるべきか?

先日ネットでとある女性と同性婚について話をしていた。彼女のツイッターを読む限り、彼女は離婚専門の弁護士であり共同親権に反対する立場の人であると推測される。ま、それはいいのだが、私の主張は同性婚が合法になったら、宗教上の理由から同性婚にサー…

カトリック生徒たちが老インディアン男性を囲んで嫌がらせをしたというフェイクニュースに完全に騙された左翼たち

先日命のための行進が行われたワシントンDCで、行進に参加していたカトリック高校の生徒たちが、そばに居合わせたインディアンの老人を取り囲み大声を張り上げるなど嫌がらせをしたというニュースがアメリカ中(いや世界中)で報道された。アメリカの左翼芸…

胎児の命を守れ、ペンス副大統領がトランプ大統領の激励のメッセージを届ける。無視するメディア。

今年も二回目の反トランプ左翼らによるウィメンズマーチ(女性行進)がアメリカ全国各地で行われた。いつものように主流メディアは、あたかもこの行進がアメリカ全土の女性たちに支持されているかのように報道している。日本のメディアも便乗して大々的に報…

「公衆トイレ論文は信用ならない」を読んで分析してくれたブロガーさんに感謝しよう

去年の9月ごろだったかUCLAのお偉い学者さんたちが、マサチューセッツ州の公衆トイレにおけるトランス許容方針を起用した各地域で施行前と後とで性犯罪は特に増えなかったという論文を発表した。私はそれを最初に読んだときに、なんかうさんくさい調査だな…

トランスジェンダーこそ男女差別の究極思想では?

年末に女性を自認する人間を女子施設に立ち入らせることの是非について色々やりとりをしたが、ふと考えさせられることがあった。トランスとしての整形手術を受けるためには二年間異性として暮らさなければならないという規則が日本やアメリカにはある。しか…

「女湯に男性器のある男が入ってくるなんてあり得ない」という活動家の嘘に騙されるな

バズフィードで遠藤豆たなる自称男性のトランス活動家が書いた松浦大悟さんの「女湯に男性器のある人を入れないのは差別」論への疑問というエッセーを紹介されたので読んでみたが、後退派左翼特有のはぐらかしとおとぼけに満ちた非常に不誠実な内容だった。 …

同性婚を憲法24条の解釈次第で合法に出来るなら9条はどうなる?

松浦大悟参議院議員がツイッターでLGBT論争に潜む憲法学者のダブル・スタンダードという村田晃嗣(同志社大学法学部教授) のエッセイを紹介していた。実はこれは憲法24条の解釈を変えて同性婚を合法にすべきだという意見を聞いた時に私も即座に考えたこと…