苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

連邦判事がサンホセのトランスジェンダー選手出場を許可判決に怒り沸騰

本日驚きはしないが腹立たしい記事を読んだ。 連邦裁判官は月曜日、サンホセ州立大学のトランスジェンダー・バレーボール選手が、女子チームで競技を続けることができるという判決を下した。 この判決は、コロラド州連邦地方裁判所のS.カトー・クルーズ判事…

一夫一婦制こそが文明社会の基盤 -J.D.アンウィン著「セックスと文化」より

Xでオックスフォードとケンブリッジの教授で人類学者だったジョセフ・ダニエル・アンゥイン(Joseph Daniel Unwin 1895 — 1936)のSex and Culture (セックスと文化1934) という本を紹介している人が居たのでその人のポストを読んだ後、本の紹介をしていた…

世界の超大手小売店ウォルマートがDEI支援を中止すると宣言

これは大ニュース。ついにあの大手小売店ウォルマート(Walmart)までがDEI支援を止めると宣言した。 www.bloomberg.co.jp 小売り世界最大手の米ウォルマートは、ダイバーシティー(多様性)とエクイティー(公平性)、インクルージョン(包摂性)を重視する…

子供の性転換治療を促進する共同の記事に怒りを覚える

こちら、LGBTQ+活動家の松岡宗嗣が紹介していた記事を読んで腹が立っているところ。オハイオ州で未成年の性転換治療を禁止する法律が通ったことを批判する共同通信の記事である。 この記事では男子を自認する二人の少女、一人は法律が通る前に「治療」を始…

カリフォルニア、12歳男児への思春期ブロッカー投与を許可!絶望するテキサスの父親

本日はトランスジェンダーに関する話題三つを集めてみた。 小児科医の元妻に息子の「化学的去勢」をしないよう懇願した父親に大打撃 長い間息子の親権と性転換治療を巡って争ってきたテキサスの父親が打撃的な判決が下された。カリフォルニアの法廷がジェフ…

某有名トランスジェンダー作家に訴えられた女性の話

台湾出身の某作家に名誉棄損とプライバシーの侵害で訴えられている女性の胸が痛くなるような証言を見つけた。これがA氏が「アウティングを広める加害の根源です。他者の人格もプライバシーも生き死にもなんとも思わない、極めて卑劣な人間です。」と言ってい…

アップデート!やっぱり男だった、自称女流作家李琴峰氏がトランスジェンダーをカムアウト!

昨日2024年11月20日、自称女流作家の李琴峰(りことみ)氏が様々なプラットフォームを使って自分がトランス自認男性であることをカムアウトした。 私・李琴峰は、レズビアンです。デビュー以来、私はずっとLGBTQ+の物語を書いてきたし、同性婚法制化…

トランプ支持者への差別をめぐり議会がFEMA長官の調査はじめる

ハリケーンへリーンが去ってからすでに50日以上が経っているが、被災地での復興も救援も全く進んでいない。もうじき冬だというのに家を破壊された人々はいったいどうすればいいのだろうか。それにしても米連邦緊急事態管理庁(FEMA フィーマ)の腐敗ぶりが…

「アメリカは一回アメリカを壊して欲しいと望んでいる」カリフォルニアエリートリベラルの一考

本日Xで拾った富裕層の多いカリフォルニアのシリコンバレーに住む日系リベラルの男性のポストが面白いので紹介する。著者はDoug@宮古島さん。ご自身のプロフィールによると「宮古島のハンバーガー店ダグズ・グループの創業者。本業は米国・企業弁護士。毎月…

始まった、沈むトランス船から逃げる左翼リベラルネズミたち

私は今年の3月31日にXでこんな宣言をした。 このアカウントが三年後まで持つかどうかは分からないけど、宣言しておこう。トランスジェンダリズムは三年以内に崩壊すると確信している。ジェンダークリティカルの人びとの人生が破壊される時代は終わったの…

実は存在する穏健派トランス活動家、ブリアナ・ウーの例に見る

先日は過激派トランス活動家(TRA)のエリン・リード(Erin Reed)について書いたが、今日はちょっと趣向を変えて穏健派TRAのブリアナ・ウー(Brianna Wu)について書いてみよう。 私がブリアナ・ウーの名前を最初に聞いたのはゲーミングの関係だった。20…

「女子スポーツはただのきっかけ作り、最終目的はトランスジェンダーの撲滅にある」活動家の危機感には一理ある

トランスジェンダー活動家(TRA)、女子自認男(MtF)のエリン・リード(Erin Reed)がXで長々とトランスジェンダー自認男子の女子スポーツ参加について書いている。それを目にしたのは我らの英雄J.K.ローリング女史がリポストしていたからだ。リードのポス…

トランスジョセーは現代の宦官、アメリカ初のトランスジェンダー下院議員

トランプと上院下院の共和党大勝利のせいで見逃されているニュースがある。ジョー・バイデンの出身州デルウエアーから史上最初のトランス自認男性が下院議員に選ばれたのだ。彼の名前はティム(サラ)・ミクブライド(34歳)。ミクブライドは若いころ(2…

民主党の惨敗の理由はトランスジェンダリズムを重視しすぎたせい、反省の声も

昨日もアメリカ人はバイデン政権が奨励していた民主党のトランスジェンダリズムに嫌気がさしているという話をしたが、民主党が負けた理由は経済や移民問題よりも虹色政策に力を入れすぎたことにあるのではないかという声が民主党内部からも上がっている。 「…

子供時代女々しいと虐められ腹いせに性転換して女を殴る仕事についたMMA選手

先日「私たちは怪獣じゃない」...総合格闘家のトランス女性が訴える「チャンス・公正・正義」の必要性という記事を読んで、その不誠実な内容に非常に腹が立った。この記事はアラナ・マクラフリンという女性自認の元陸軍特殊部隊の兵士が、いかに総合格闘技(…

トランプ支持のハリケーン被災者救済を避けていた連邦緊急事態管理庁

アメリカでは地震やハリケーンといった天災が起きてた時に被災地の救済を行うFederal Emergency Management Agency(連邦緊急事態管理庁)という機関がある。頭文字をとってFEMA(フィーマ)と呼ばれている。ところが最近このFEMAがハリケーン被災地で、自宅…

カリフォルニアは思ったほどリベラルではない?

今回の選挙でカリフォルニア州(加州)はカマラ・ハリスが圧勝した。もう何十年もカリフォルニアは民主党に牛耳られているので、加州民は大半が左翼リベラルだという印象があるが、実はそうでもない。フォックスニュースの記事によると40%以上の加州民が…

学ばない左翼、人々がトランスジェンダリズムを拒否した事実に気付けない

先日のCNNのパネル会議で、なぜ民主党は一般庶民から見放されたのかという話になった時、男子による女子競技参加について話そうとする保守系政治評論家のシャーマイケル・シングルトン(Shermichael Singleton)に向かって別のゲストのひとりジェイ・ミカエ…

アメリカでは大学出てりゃ給料が高いとは限らない

トランプ大統領は高卒労働階級から支持が高いという話の流れで、カリフォルニア北部在住の映画評論家の町山智浩 @TomoMachi氏がXで下記のような投稿をした。 残酷な事実:アメリカの赤い州(共和党が強い州)は州民の大卒率が全米平均の大卒率43.1%より低く…

トランプ次期大統領、就任初日にジェンダー肯定医療を全面的に禁止すると宣言

これは去年の2月にドナルド・J・トランプが発表した宣言。ついにその時がくる。 左翼ジェンダー思想による子供たちに押し付けられる狂気は児童虐待行為だ。非常に単純なことだ。若者に対する科学的、肉体的、感情的な損傷を止めるための私の計画はこうだ。 …

トランプ大統領はどうやって勝ったのか

昨日はどうしてカマラ・ハリスが負けたのかという話をしたが、今日はどういう人たちがトランプ大統領に投票したのか分析してみたい。資料はマグクラブより。 若い世代の票が増えた 下記はロイターの出口調査によるもので、ごらんのように若い世代の共和党支…

なぜカマラ・ハリスは負けたのか

何故カマラ・ハリスは負けたのかについては、民主党による白人や男性や労働階級への差別が大きな要因になっていると人々は言っている。カマラ・ハリスは自分が黒人女性であるということを強調し、自分は女性問題に特に力を入れているということに力を入れす…

一夜明けて余韻冷めやらぬ朝、不正を乗り越えてトランプ大統領大勝利

昨晩は真夜中直前にトランプ大統領の大勝利が確認されトランプ大統領の演説を聞いてから寝た。今朝、トランプさんがどんなふうに勝利したのか詳細をいろいろ調べて書こうと思っていたのだが、昨晩夜更かしし、しかも寝る直前にシャンペンを飲んでしまったの…

ドナルド・J・トランプ&J.D.バンス大勝利!

おめでとうございます! 数日前にスティーブン・クラウダーのポッドキャストで投票の日は東海岸の午後6時(西海岸時間午後3時)から始め、結果が出るまで生放送を続けると言ったとき、もし前回みたいに一か月とかかかっちゃったらどうするんだと心配してい…

アメリカ全国選挙開票開始!

私の生涯で一番大事かもしれない選挙の開票が開始されたので、すこしづつ書き足していこうかなと思う。 米国西海岸時間(PST)4時11分現在: ケンタッキー州(8)とインディアナ州 (11)でトランプ当確。バーモント州(4)はカマラ・ハリス。 今見て…

やっぱり男だったアルジェリア代表女子ボクシングの金メダリスト

先のパリスオリンピックで女子ボクシングの金メダルをとったアルジェリア代表イマーン・カリーフ選手が実はDSDの一種であるXY5ARD(5-alpha reductase deficiency)症状を持つ男性であると漏洩した診療書類から明らかになった reduxx.info Reduxxマガジンの…

一匹のペットリスを巡って連邦政府の横暴に怒る人々

先日ピーナッツというリスが連邦政府の衛生局に捕らえられて安楽死させらたことを巡ってソーシャルメディアで人々の怒りを買っている。 ニューヨーク在住のマーク・ロンゴさんは7年前に交通事故で親を亡くした野生の子リスを保護。怪我をしていたので治療を…

思春期ブロッカーは子供の性違和緩和に役立たないという調査結果を隠蔽していた研究者たち

先ず最初にトランスの子供など存在しないと断言しておく。思春期前の子供が自分に性違和があるなんてのは活動家のでっちあげた作り話でしかない。まだ自分が人間であるという認識すら薄い子供に性自認なんかできるわけがない。サンタクロースを信じてる子供…

やっぱりイスラム教テロリストだったサウスポートの女児数人殺傷事件の犯人

読者諸氏もご記憶のことと思うが今年の7月にイギリスのサウスポートで若い男がダンスリサイタル最中の女児三人を刺殺し他数人を怪我させると言う恐ろしい事件が起きた。 警察が犯人の身元をすぐに公開しなかったため、犯人は違法移民のジハーディスト(イス…

ドナルド・トランプ最後の追い込み、トランスジェンダリズムの狂気をアメリカから締め出すと公約

アメリカの全国選挙まで残すところあと五日。すべての候補者が最後の追い込みで忙しいが、このデイリーメイルの記事によるとドナルド・トランプとJDバンス陣営の最終弁論は「反トランスジェンダー攻撃」に焦点を当てているという。 ドナルド・トランプは、選…