苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ミスター苺、銃規制派の屁理屈を論破する

ミスター苺著 ここで俺は銃所持の自由について語るつもりはない。ただ頭の良い人間の義務として理屈、論理、及び道理性について語りたいと思う。 デイリーショー(テレビトーク番組)の司会者で、奇才的な論理者と自負するジョン・スチュワートは、基本的な…

米軍、女性戦闘員を認める!

オバマ王政権の政策にはほぼ全て反対なカカシだが、軍隊への同性愛者入隊の公認は、そのなかでは稀なケースだった。そして今回は女性戦闘員を公式に認めることが発表され、同性愛者同様、軍隊での男女平等を唱えて来たカカシとしては非常に喜ばしいことであ…

オクラホマとテキサス、この週末銃による正当防衛で阻止された犯罪四件

というわけで、今週もまたまた銃によって阻止された犯罪について情報を得た順に紹介しておこう。 オクラホマ州オクラホマシティ市:五人の男が女性の家主と男友達が在宅中の家に押し入った。女性と友達は女性の銃を使って男達に発砲。男達は別の家に逃げ来ん…

57%のアメリカ市民が新らしい銃規性より既存の法律施行を望んでいる

先日発表されたラスマスン世論調査によると、アメリカ市民の57%が新しい銃規制法を通すよりも、現在既存している法律の厳しい施行を望んでいることが解った。 この世論調査は1000人の大人を対象に2013年1月16−17日にかけて電話によっておこ…

全米で厳しい銃規制に抗議デモ、各地で数千人の群衆が集まる

1月19日土曜日、サウスダコタ州の数十人からはじまって、ニューヨークの2千人、コネチカット、テネシー、テキサス、アリゾナ、オレゴンなど全米各地でオバマ政権がうちだした銃規制強化に反対する抗議デモには各地それぞれ数千人の群衆が集まった。 重ね…

アフリカ、お腐乱西(ふらんす)の対アルカイダ戦争に沈黙のアメリカ

フランス軍が日曜日にアフリカのマリにあるアルカイダのアジトを空爆したという話を聞いた。 フランス空軍は、西アフリカのマリでイスラム過激派武装勢力に対する空爆を拡大しています。 AP通信によりますと、フランス空軍の戦闘機は13日、マリ東部の街…

オクラホマ州の主婦、ピストルで強盗を牽制

毎日のように普通の市民が合法に所持している銃によって自分や家族の身を守るという事件が耳にするので、もういちいち書くのもなんだなという気もするのだが、日本の皆さんはこういう話を他では聞かないだろうから、しつこくても耳にする度に紹介しておく。…

薬剤師、強盗と撃ち合い、自分と母親の命を守る

カリフォルニア、マデラ市。昨晩閉店間際に薬局に覆面姿で押し入った強盗と薬剤師が撃ち合いになり、薬剤師と母親の二人が怪我をし、犯人の一人が逮捕されるという事件があった。 薬剤師のブライアン・リーさんの話によると、最後のお客さんが帰った閉店間際…

『何故一般市民にアサルトウエポンなんか必要なんだ?』って、余計なお世話だ!

この間からアメリカの銃規制を厳しくしろと自分のテレビ番組で何度も繰り返しているイギリス人のピアース・モーガンが、今度は保守派の著者でブレイトバートニュースの編集者でもあるベン・シャピーロをゲストに迎え、アメリカ合衆国憲法 修正条項第2条の大…

15歳の少年、セミオートライフルで自分と妹の命を守る

さてみなさん、リベラルが「アサルトウエポン」といって「正当防衛には必要ない」と主張しているセミオートライフルを使って15歳の少年が自分の命と12歳の妹の命を家宅侵入強盗から守るという事件が起きた。 事件が起きたのはテキサス州はヒューストン市…

全米ライフル協会、小学校乱射事件以来10万人の新会員加入

いやあ、ほんと見出しの通りのニュースなのだが、反銃派やオバマ王が厳しい銃規制を唱えるのとは裏腹に、アメリカ国民は銃規制促進どころか銃保持権を守るために躍起である。 禁止になる前に今のうちにと銃の買いだめをしている人も多いが、銃所持者の権利を…

銃規制以来銃犯罪が急増している英国

この間、CNNのピアース・モーガンの番組に銃保持権利活動家のアレックス・ジョーンズというラジオトークショーホストがゲストで出演した。ジョーンズはモーガンの米国憲法修正案第二条に対する批判に腹を立ててモーガンの国外退去署名運動を始めた張本人。は…

家畜用スタンガンでコンビニを襲った強盗、店員に発砲され遁走

フロリダのタラハシ市で、家畜用のスタンガン、キャトルプロッドを使ってコンビニに強盗に入った男が店員が銃を抜いたため遁走するという事件が起きた。 犯人はランス・トンバーリン26歳で、去る1月2日、家畜用スタンガンで店員を何度かショックをあたえ…

若いお父さん、拳銃で赤ちゃんを守る

去る1月7日、月曜日の夜、オハイオ州のコロンブスで、合法に拳銃携帯許可書を持つ男性が強盗に発砲して二ヶ月の息子と自分の命を守るという事件があった。 この男性はケルビー・スミスさん34歳。 スミスさんはお兄さんの家のドライブウェイで座っている…

お母さんお手柄、強盗に発砲して双子の娘達の命を守る

ジョージア州ローガンビル市、若い母親が自宅に押し入った強盗に発砲し、自分と双子の9歳児の命を守るという事件があった。 去る金曜日、自宅の二階で仕事をしていたこのお母さんは、家に侵入しようとしている男を発見。9歳になる二人の子供と一緒に屋根裏…

アメリカを知らない外国人にアメリカ憲法改正の話なんかしてほしくないね!

年末にCNNの司会者でイギリス国籍のピアース・モーガンが、米国民の銃所持を保証するアメリカ合衆国憲法修正第2条を撤回すべきだと発言して、多くの銃所持権支持たちからピアース・モーガンを国外退去させろという声が上がった。私のフェイスブックフレンド…

カカシの近所、新年祝いの発砲に加え家宅占拠強盗事件

新年あけましておめでとうございます。今年も拙ブログ「苺畑より」をよろしく。 と、おめでたい話をしようと思っている矢先、カカシの住む近所の通りで新年早々物騒な事件が相次いだ。 先ず大晦日から新年を迎えた零時。除夜の鐘ならぬパッパパという変な音…