苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

女性を女性と呼べなくなる日、トランスによるフェミニスト弾圧

最近私が何気なしに書いたツイートがなんと2~3日のうちに1500を超えるリツイートされるという不思議な現象が起きた。その元ツイートというのがこちら。 イギリスではなんと辞書の「女性」の定義がヘイトスピーチとして除去されるという摩訶不思議なこ…

アメリカ最高裁判官任命をミートゥー似非容疑で遅延させようとする民主党のみえすいた企み

今、アメリカでは最高裁判所の裁判官任命を巡って民主党による汚い陰謀が渦巻いている。先ずはロイターのこの記事から。 [ワシントン 23日 ロイター] - 米連邦最高裁判事に指名されているブレット・カバノー氏から過去に性的暴行を受けたと主張している…

ちょっとした外国暮らしで出羽守(でわのかみ)になってしまう誘惑

最近ツイッターで出羽守(でわのかみ)という言葉を聞くようになり、それってなんですかと聞いたら、こういう人のことですと言って、1960年代の日本のミュージカルで雪村いずみさんが歌ってる「あめり~かでは!」というビデオを紹介された。(エンベッ…

非常識が自由だと思ってる勘違いフェミニスト

先日ツイッターで、kiyomi@国際例愛コラムニストという人のこんなつぶやきを見た。 次アメリカ行くまでバイトでもしようと思って派遣会社の面接に行ったら服装は自由だけど男性職員もいるから露出のあるキャミソールみたいな服装は駄目って言われた。なにそ…

アメリカにも過労死はある、、私が見た長時間就労の実態その2

さて、証券会社をリストラされてから色々あって数年後、私は別の仕事に就いた。今回は私の回りで起きた同僚の死についてお話したい。 この職場はとにかく出張が多かった。同僚はみな出張ばかりしていて、本社で顔を合わす同僚などいなかった。出張先の現場で…

アメリカにも過労死はある、、私が見た長時間就労の実態その1

私は日本に住んでいたころ、アメリカ人はみんな定時に帰ると聞いていた。たとえ仕事が残っていても、きっちりタイムカードを押して帰るという印象があった。確かにタイムカードを押すような現場では無償残業や長時間就労というものはない。何故かというと、…

ウォークアウェイ運動先駆け、後退派左翼を見限った男

最近、ストラカが始めたウォークアウェイ運動が話題になっているが、過激化する後退派左翼を見限って立ち去る宣言をしたのは彼が最初ではない。拙ブログでもそういう元左翼を何人か紹介してきたが、そのなかでもデイブ・ルービンのスピーチは再掲の価値があ…

昔々、僕はリベラルだった、、ウォークアウェイ発足者のスピーチ日本語訳

先日、拙ブログでも紹介したウォークアウェイ運動の発足者ブランドン・ストラカのビデオスピーチを完全日本語訳してくれた人が居たので紹介したい。訳者のツイッターハンドルは@tarafuku10。こちらがまとめサイト。元の画像や英文も含んでシーンごとに丁寧に…

東ドイツ、ケメネッツでナチス敬礼が多数見えたという嘘

トランプ大統領の「フェイクニュース」(似非ニュース)とはよくいったもので、アメリカの左翼メディアもひどいが、ヨーロッパのそれはもっとひどい。ドイツのケメネッツで行わている反メルケル政権デモはすでに三週目に突入したが、ドイツ及び欧州メディア…

バイエルン・ミュンヘン旭日旗禁止に巡る日本側の無反応さに腹が立つ

先日「世界最高の名門サッカークラブとされるドイツ「バイエルン・ミュンヘン」がバイエルン・ミュンヘンは公式的に『日本戦犯旗の使用を禁止する』の内容を明らかにした。」というニュース紹介を読んで「で、日本側はなんと抗議したのか?」という疑問がわ…

ドイツ東部、ナンミンによる男性殺害に立ち上がった一般市民を「極右翼」や「ネオナチ」と報道する世界のフェイクニュース

もう一週間くらい前になるが、ドイツ東部のケメネッツという町で35歳のドイツ人男性がシリア人とイラク人の二人組に殺害されるという事件が起きた。これに対して地元市民が追悼の意味も込めて最初は100人ぐらいが集まって集会を開いていたが、翌日にな…

スエーデンが世界一幸せな国というイメージは本物だったのだろうか?

非常に長い間、スエーデンは世界でもっとも幸せな国だというイメージがあった。それというのもスエーデンは「揺り籠から墓場まで」福祉が整っていて、国が国民の面倒を一生見てくれるすばらしい国で、犯罪もほとんど起きない平和で豊かな国というのがスエー…