苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2015-01-01から1年間の記事一覧

おせちを巡って今年も夫婦喧嘩

「一月一日は何を食べるの?」とミスター苺がいう。「おせちにきまってるでしょうが。」とカカシ。「え?おせちだけ一日食べるの?」ここでカッときた私がいう。「あんたが作れって言うから二日間台所にたちっぱなしで作ったんでしょうが、正月三が日は料理…

アメリカ各州で大学構内銃所持を許可

何かと銃規制のことしか考えていないオバマ王の策略とは裏腹に、アメリカ各州で銃持込禁止区域とされていた大学構内での銃携帯を許可する法律が次々に通っている。 大学構内銃携帯許可法を最近通したのはテキサス州で、来年の8月から施行される。コロラド、…

反移民右翼勢力が勢いを得ている欧州、アメリカはどうなる?

1989年、ベルリンの壁が崩壊ソビエト連邦が牛耳る共産圏の東勢力がアメリカが代表する資本主義の西勢力に倒れたとき、我々は遂に自由主義が共産主義に勝ったのだと思った。これで長年続いた冷戦が終わり、やっと平和がくると思った。しかしその後、何故かヨ…

支持率ナンバー1のトランプだが候補にはならないと思うわけ

出張中はウェッブサーフよりテレビのニュースばかり観ていた。私の観るニュースはもっぱらフォックスニュースのみ。たまにCNNも観たがその内容の違いは非常に面白いものがあった。政治討論番組ではCNNだと4人のゲストのうち三人までがリベラルで一人が…

国家安全より銃規制しか興味ないオバマ

出張中にiPadで書きはじめて、あまりにまどろっこしいので諦めたエントリーの続きを書こう。先日カリフォルニアのサンバナディーノで起きた乱射事件だが、事件直後からテロなのか職場暴力なのかと言う議論が出たが、そのあまりの計画性と残虐性からまずテロ…

カカシ、ワイキキのケチケチ出張より戻る

あ~疲れた!久々のハワイ出張。しかし今年はうちの企業は非常な経営不振でいつものようなホテル代を払ってくれない。こんな安い値段で、しかもホテルが非常にとりにくい12月に二週間以上も出張させようというのは酷な話である。さらに間の週末にホノルルマ…

更新滞っております

読者の皆様、ご無沙汰でございます。長期の出張でiPadしか持ってこず、ブログエントリーがちゃんと出来ませんでした。今週から再開する予定です。キーボードがないと日本語がないと打てないのです。一本指のタイプってまるで駄目だあ。

文化盗用で検索してみつけた不思議な記事、ボストン美術館の着物試着が人種差別?

この間も紹介した文化盗用について、コメンターのアンデルセンさんが色々日本での出来事を教えてくれたので、日本語で検索してみたら非常に不思議な記事を見つけた。今年の7月にボストンの美術館でモネがフランス人女性が着物姿で描かれているラ・ジャポネー…

エリート大学でなにを学んでいるのか、学生たちのこどもじみた癇癪行為

最近アメリカのエリート大学で少数民族(特に黒人)の間で、大学構内が少数民族にとって安全な場所ではないという抗議デモがさかんに行なわれている。ミズーリ大学では黒人運動家の学生たちがでっちあげた嫌がらせによって、学長が辞任に追い込まれるという…

左翼リベラルの新兵器、カルチュアル・アプロプリエーション/文化盗用という人種差別

最近よく聞くようになった不思議な言葉に「カルチュアル・アプロプリエーション」というものがある。直訳すると『文化盗用』なのだが、要するに異文化の要素を自分なりに取り入れて利益を得る行為というものらしい。特にアメリカでこの言葉が使われる場合、…

アメリカ独特の休日、感謝祭がおざなりにされるのは何故か?

本日11月最後の木曜日(11・26)はアメリカは感謝祭で祭日である。常に木曜日が休みになるので、金曜日も休みを取って四日連休にする人が多い。感謝祭は日本で言ったらお盆のようなもので、各地に散らばっている家族が実家に帰省する日でもあるので、前…

イラク戦争前夜の暴言で落ちぶれたデキシー・チックスのカムバックツアーはどうなるか?

フェイスブック(FB)の友達Nがデキシー・チックスがカムバックを狙って全国ツアーをやるって話だよと書いているのを読んで、え~デキシー・チックスなんてまだ生きてたの、というのがカカシの反応である。カカシは2003年当時からチックスのアンチファン。…

フランスの対テロ戦争呼びかけに無関心なオバマ王

歴史というのは皮肉なものである。2003年のイラク戦争前夜、ジョージ・W・ブッシュが音頭を取った対テロ戦争に西側同盟国のうち唯一参加を拒んだのがフランスだったが、今回フランスが呼びかける対テロ戦争にまるで参加の意欲を見せないのがアメリカ合衆国の…

出たあ~左翼リベラルの欧米バッシング、イスラムテロは欧米の言論の自由が原因!

2001年の911同時多発テロの時もそうだったのだが、左翼リベラルの自称平和主義者たちは、アメリカやヨーロッパでモスレムによるテロが起きる度に責任は欧米、特にアメリカの保守派政権、にあるといい始める。無知な左翼リベラルのなかには近年の歴史すら…

フランスの難民キャンプで火事、いよいよ始まったのかヨーロッパ対イスラム戦争

私は今年の夏ごろから急増した前代未聞のモスレム移民ヨーロッパ大移動を観察するにつけ、ことの状態は数ヶ月とか一年とかいう単位ではなく、数週間数日で急悪化するだろうと感じていた。何十万、いや何百万という単位で侵略者が侵攻してきているのに何も起…

パリの同時多発テロ、今こそヨーロッパは立ち上がる時

本日13日、フランスのパリの各地で同時多発乱射テロがおき、150人以上の死者を出した模様。 明らかに最近流入したイスラムテロリストとすでにフランス在住の過激派イスラム住民が共謀して計画的に行なったテロである。フランスのホーランデ大統領は1944年以…

LGBTからTを外そう!

今、小さいながらも、同性愛及びフェミニストたちの間でトランスジェンダーをLGBT運動から削除しようという運動が始まっている。非常に零細な運動だから何処まで行くのかは解らないが、それでも同性愛者の中からトランスジェンダーの強硬なやり方に少な…

モスレム侵略者に侵されるドイツの町

毎日のようにモスレム移民を受け入れたヨーロッパ諸国の町々で、野蛮なモスレムによる悪行の話を耳にしているが、今回はドイツのエルワーゲンEllwangen, 市の話だ。 同市の人口は23500人で、ほぼカトリック教徒のコミュニティー。そこへ何と4500人の移民が政…

ドイツで内乱が起きる日は近い、、かも?

戦争というのはどういうふうにおきるのだろうか?侵略戦争なら侵略側の政府がきちんと準備を進めてから始めるというのも可能かもしれないが、革命とか内乱というのは案外突発的に起きることが多い。アメリカの独立戦争もイギリス側もアメリカ側も戦争をしよ…

男を女子トイレに入れるな! ヒューストン市民投票バスルームビル(トイレ法)を断固拒否

アップデートあり:コメンターのアンデルセンさんが紹介してくれた記事で、日本でも同じようなことが起きる可能性があると感じた。後部参照。 先日ヒューストン市で行なわれた選挙において、性適合障害男性の女子用施設の使用を許可する法案が、市民投票によ…

なんでいつもユダヤ人ってことになるんだろう?

明日胃の検診があるんで、今日は一日断食しているカカシである。まだ朝9時なのにお腹すいたなあ。月曜日を検診の日にしたのは前日に色々用意することがあったからで、断食もそのひとつなのだが、仕事しながらでは出来ないこともあるからである。ま、そんなこ…

オーストリア・スロベニア国境、オーストリア人の反移民デモ発生

ヨーロッパ移民の件では常に参考にしているパメラ・ゲラーのサイトによれば、先日オーストリアとスロベニアの国境付近でオーストリア人による反移民デモ行進が行なわれた。すでにオーストリアは国境にちゃちなフェンスを建てて、移民の流入を多少規制している…

チェコの反モスレム女性マネキンに見た韓国慰安婦像のつまらなさ

最近のヨーロッパの移民問題に注目していて気がついたのは、モスレム移民を大手を広げて歓迎しているのは主に西ヨーロッパの国々で、東ヨーロッパ諸国は移民の通過さえ快く引き受けていない。特にオーストリアと国境を接しているチェコではアメリカも含め、…

オーストリアも国境閉鎖に踏み切るのか?スロベニア国境に塀を立てる気配

ハンガリーが国境に塀を建設したときは、ナチのようなやり方だとか言って批判していたオーストリアも、自国に乱入する膨大な数の移民に手が付けられなくなり、。自国もやはり塀建設を行なう決意をしたようだ オーストリア連盟国の間では国境は自由に行き来で…

オーストリア市民、銃武装を始める

ハンガリーやスロベニアを通じて大量に流入してくるモスレム侵略者から身を守るため、オーストリア市民、特に女性たちによる銃の購買が急増しているという。 モスレム移民たちの最終目的地は福祉が豊かなドイツとスエーデンだが、その通過道にあるオーストリ…

嘘だらけのヒラリー証言、ベンガジ公聴会、600回に渡り無視された領事の援軍嘆願

2012年9月11日、リビアのベンガジにあるアメリカ領事館襲撃でクリストオファー・スティーブンス領事及び職員4人が殺害された事件について、先日当時の国務長官であったヒラリー・クリントンが証言を行なった。 日本語でベンガジについて検索すると、いまだに…

スロベニア・オーストリア国境の難民キャンプ、一日で一万二千人の移民乱入

ヨーロッパの移民危機は今や沸騰寸前である。このままの状態があと数週間も続けば、ヨーロッパ各地で必ずや内乱が起きる。もうすでに流血は避けられない状態になっているのだ。 数日前からハンガリーが国境を閉鎖したことにより、クロアチアまで来ていた移民…

スイス選挙、反移民党が圧勝

昨日スイスで行なわれた議会選挙によいてスイス国民党が圧勝した。 スイスで4年に一度の議会選挙が行われ、ヨーロッパへの流入が続く難民や移民の問題を争点に、受け入れの規制などを訴えた右派の国民党が下院の第1党の座を維持する見通しです。スイスでは…

モスレム移民は戦闘員だ、難民ではない!

『モスレム移民は戦闘員だ、難民ではない』、これはスティーブン・クローダーのラジオ放送で、イギリス人ゲストからのメッセージである。ゲストはトニ・ブーグル(Toni Bugle)さんという女性で、Mothers Against Radical Islam and Sharia (M.A.R.I…

あまりの移民急増にドイツ市民の気持ちも限界

ヨーロッパにおけるモスレム移民危機について毎日のように凄まじいニュースが入って来るので目が回るようである。しかしドイツではイスラム移民に関する悪いニュースが政府によって規制されているため主流メディアは報道しない。にも関わらず、ドイツ国民の…