苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2016-01-01から1年間の記事一覧

オバマ王最後の悪あがき、立つ鳥後を大破壊!

読者の皆様、ことしも拙ブログを愛読いただき誠にありがとうございました。今年は本当に色々なことがありましたね。私としてはユーリーさんや、よもぎねこさんや、ナンミンウォッチさんや、ナスタチウムさんのような、私と同じような考えの日本語ブロガーさ…

メリークリスマスと言おう!

アメリカでは昨今「メリークリスマス」というのが禁句になっているような感がある。それについては拙ブログでの何度か紹介してきた。しかし、反ポリコレを称えたドナルド・トランプが当選したことで、アメリカは再び遠慮なくメリークリスマスと言える国にな…

アメリカ最悪の大統領オバマ王、イスラエルへの裏切り

読者の皆様、ハッピーハニカ、メリークリスマスです。 今年はちょうどクリスマスイブの12月24日がユダヤ教の祭日ハニカの初日。そのハニカを前に、アメリカ史上最悪最低の大統領でユダヤの敵、バラク・フセイン・オバマ王は退役数週間を控えイスラエルに…

解ってるドイツ議員「我々は戦争状態にある」、対してテロリストより欧州右翼台頭を恐れるメディア

昨日は世界のあちこちでイスラム国親派によるテロが起きたが、大勢の犠牲者を出したのがドイツの首都ベルリンでのトラック轢殺事件。下記はニュースウィークの記事から。 ベルリンのマーケットのトラック突入テロ、死者は12人に 計画的犯行か 2016年12月20日…

選挙人投票にて、トランプ正式に次期大統領に選出される、選挙人としての義務を怠った不忠義者は誰か?

アメリカの馬鹿タレントたちが選挙人に対して、国民の意思を無視し自分に託された責任も無視してライバル候補に投票しろ~、とビデオで訴えていた選挙人による投票が昨日行なわれ、トランプは正式に次期大統領に選出された。しかし極わずかではあるが、自分…

騙されるな日本人!トランプ当選後、アメリカ白人による人種差別が過激化したという嘘

読者でブログ仲間の(勝手に仲間呼ばわりしてごめんなさい)よもぎねこさんが紹介してくれたこのビジネスジャーナルの嘘みたいな記事、ものすごく腹が立って全文読むのにすっごく苦労してしまった。しかしアメリカが白人至上主義の人種差別の国だなどと思わ…

半端じゃない反トランプ派のうろたえ振りと悪あがき

トランプが大統領に選ばれてからというもの、民主党の反トランプ派のうろたえと、その振り乱しぶりは見苦しいものがあるが、この後に及んでもまだ彼らは大統領選挙の結果を覆すことが出来ると本気で信じているらしい。 先ずグリーン党のジル・スタインが投票…

またまた記録的に寒い冬が始まった

地球温暖化説が毎年毎年ものすごい勢いで崩壊しているが、今年もまた例年以上に寒い冬になるらしい、という話を書こう書こうと思っているうちにさむ~い冬がアメリカ各地で、もう始まってしまった。日本でもすっごく寒いらしいが、読者諸氏風邪などひかない…

米大学、左翼リベラルの気持ちを傷つける言論の自由断固反対!

前回、最近のアメリカの大学は有色人種や女子大生の扱いが生ぬるいという話はしたが、彼らのことは甘やかしている大学も、こと白人男子への対応は厳しい。 最近アメリカの大学キャンパスでは言論の自由が迫害されまくっている。大学がエリート学校になればな…

これがアファーマティブアクションの結果だ!甘やかされた黒人インターンに脅かされたカカシの職場

先週の水曜日、うちの職場でおかしなメールが出回った。まだ入社したばかりのインターンが社長や会長を含む全重役並びに社員全員に宛てて上司がおばあちゃんの葬式に行かせてくれない、と全て大文字の苦情メールを発信したのだ。ネットのソーシャルメディア…

現実離れした現代フェミニズム、フェミニズムを再び偉大にするにはどうしたらいいのか

私が尊敬する旧フェミニストの大御所クリスティーナ・ホフ・ソマーズ女史の最近のコラム「フェミニズムを再び偉大にする方法(How to make feminism great again)」という話をちょっと読んでみたい。 ヒラリー・クリントンが大統領選で大敗してからというも…

ポリコレによって脅かされる女性の健康

ちょっと前に読んだ記事なのだが、男女の脳の違いを研究している科学者たちは、女性蔑視の汚名を着ることを恐れて自分らの研究発表が容易にできないという内容だった。それで、女性特有の脳の病気など、治せる可能性のある病気の治療がままならないという。 …

舞台迫力を再現したNBCテレビ、へアースプレイーライブ

テレビで舞台ミュージカルを再現するのはなかなか難しい。映画ほどの深い映像感はないし、舞台のような迫力もない。それでテレビスタジオでのミュージカルというのはどうしても安っぽくなってしまうのだが、今回のヘアースプレイはユニバーサルスタジオ(多…

カルポリ大学、左翼学生の圧力に屈せず、マイロの講演を許可

カリフォルニア州ポリテクニーク大学(略してカルポリ)でマイロ・ヤナポリス(正しい発音はこちら)の講演が来年1月31日に予定されているそうだが、またしても極左翼社会主義生徒たちが、なんとしてでも講演を阻止しようと躍起になっている。 過激革新派…

アメリカは記録続きの寒い冬、今年はもっと寒くなる

近年、毎年この時期になると『今年は記録的に寒い冬になるそうだ』と壊れたレコードのように繰り返しているカカシだが、今年は更にその記録更新となりそうだという予報を読んだ。 そうこうしているうちに、日本では54年ぶりに11月に雪が降ったとかで、日…

左翼オンライン紙バズフィード、トランプ支持学生たちの「実態」を追う

極左翼社会主義でアメリカでは侮蔑的にSJWと呼ばれている自称社会正義戦士たちのオンラインメディア「バズ・フィード」の日本語版を発見した。リンクをなくしてしまったのだが、全文コピーしてあったので掲載しちゃおう。いっちゃなんだがこの米井香織と…

アルト・ライトを白人至上主義と定義つけることの危険性

最近メディアがリチャード・スペンサーという男をアルト・ライト(アルタナ)のリーダーとして持ち上げている。右翼保守のベン・シャピーロもスペンサーが最近のアルト・ライト思想を代表するかのように話している。アルト・ライト親派だというマイロ・ヤナ…

ビクトリアシークレットはレイシストだ!多様文化主義さえ人種差別になってしまう昨今の文化盗用思想

先日コスモポリタン女性雑誌のファッションコラムを書いてる中国系記者のへリーン・ジャング(Helin Jung)という女性が先日発表されたビクトリアシークレットの東洋テーマのデザインが文化盗用だとして批判的なコラムを書いて話題になっている。元記事のリ…

ティーンミスコンでブルキニ、ニュースアンカーがヒジャブ着用、小さなことから始まるモスレム侵略

軒先貸して母屋取られるとは日本の古いことわざだが、ことモスレムに関してはまさしくこれがあてはまる。彼らは人口が少ないときは小さなことから要求してくる。女性なら制服のある職場や学校で特別にヒジャブ着用を許可してほしいとか、男性ならお祈りの時…

アルト・ライトを破壊する12の手段

この間ちょっと触れたが、マイロ・イヤナポリスによるアルト・ライトを破壊する方法12段階を紹介しよう。 1) アイデンティティー政治がすべての人に当てはまるか、誰にも当てはまらないのかを決めるべき。多々の少数民族を守る団体は存在するのに白人男性…

アイデンティティー政治を巡って揺れるりべラルと左翼

前回は体制派右翼保守と新しい世代の右翼アルト・ライトについて書いたが、今回は左翼の中で起きている極左翼とポリコレに挑戦する新左翼アルト・レフトとの争いについて書いてみたい。 参考にしたのは11月23日付けのイブ・ペイザーのこのコラム、The F*…

アメリカのネトウヨ、アルトライトとは一体何者?

最近、ちまたではアルトライトと呼ばれる政治思想が話題になっている。アルトライトとは体制派保守ではない過激的な右翼思想でアメリカ版2ちゃんねるの4ちゃんなどで一気に人気が出てきた、言ってみればアメリカ版ネトウヨ族である。 一般的には西洋白人文…

ポリコレ(PC)文化って一体なによ?アイデンティティー政治の終焉

先日拙ブログでリンクをつけているユーリさんから、自分が右翼保守系のブログとして枠付けされているのはおかしいという苦情をもらった。拙ブログのメインページで横帯についているカテゴリーは10年前の創設当時にカカシが適当につけたもので、多種多様な…

ブロードウェイ「ハミルトン」のキャストが次期副大統領を舞台から侮辱、黙って歌え!

この間、ニューヨークのブロードウェイで人気ミュージカル「ハミルトン」の舞台を次期副大統領のマイク・ペンスが観劇したところ、劇の出演者の一人が舞台からペンスを侮辱する発言を行なったとして問題になっている。 マイク・ペンス次期副大統領が11月18日…

保守化するアメリカ内陸州

この間の選挙でトランプが勝ってからというもの、ヒラリーの方が得票数が多かったのだから州ごとに勝者を決めていくエレクトラルカレッジというシステムを廃止して得票数だけで勝ち負けを決めるようにすべきだという声が敗北者の民主党側から上がっている。…

何故米主流メディアの予測は完全に外れたのか、結果を的確に予測した日本人アナリストの解説

前回も書いたのだが、反トランプデモ行進や彼らの暴力的な行動をみるにつけ、ネバートランプ派であったカカシもトランプが勝ってよかったと思うようになった。他人を馬鹿に仕切った左翼エリート連中からここまで恥さらしなみっともない嘆き方を見せ付けられ…

トランプ支持日本人に向かってそれでも日本人かっていう奴ら、嫌なら日本へ帰れ!

この間よもぎねこさんとこで紹介があったこの記事、読んでてものすごくむかついたんで、ツイッターに「そんなこというなら日本へ帰れ!」と書いてしまった。アメリカの事情もしっかり把握できないで、な~にがジャーナリストだ。 トランプのアメリカを受け入…

SJW(正義の戦士たち)の完全溶解に左翼も激怒

トランプが次期大統領に選ばれてからアメリカ各地で反民主主義の暴動が起きているが、それについて暴動は操作されていると書いているザウルスでござるという日本のブロガーさんが居た。写真つきでかなり詳しく暴動内容を説明してくれているので一見の価値あ…

ぶってるわけじゃない、英語が未熟なほど日本語を忘れる不思議な現象

最近、るりらんレトリーバーとか横澤夏子のコントで、帰国子女ぶってるちょっと嫌味な女の子の描写があって気が付いたことがある。二人のコントで共通しているのは、最近英語圏(多分アメリカ)に行って返ってきたらしい若い女性が日本人と話をしている時、…

トランプ勝利はポリティカルコレクトネスへの挑戦だ!

アップデート:よもぎねこさんが、カカシが下記に紹介したペギー・ヌーナンの論文の公式日本語版と共に鋭い指摘を加えて紹介してくれているのでご参照のこと。 トランプの勝利が明らかになった火曜日の深夜から、あちこちの大学キャンパスやその近隣で若者ら…