苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

テキサス州公認イスラムの日を妨害したおばちゃんに、よくやったと声援を送ろう!

先週木曜日(1/29/2015)テキサス州オースティン市で開かれたテキサス首都イスラム教徒の日の11周年記念式典が、地元主婦の飛び入り抗議で一時妨害されるという事件が起きた。このおばちゃんは式典のマイクをもぎとって「モハメッドは似非預言者…

アメリカ一の英雄狙撃手「アメリカンスナイパー」を臆病者と呼ぶ馬鹿どもに見せたいね

クリント・イーストウッド監督のアメリカンスナイパーが今売り上げナンバー1になってる。この間のローンサバイバー同様、アメリカ海軍の特別部隊シールメンバーの自叙伝を元にした映画である。そしてローンサバイバー同様、断じて見るべし、カカシお薦めで…

イスラムテロリストに同情する日本左翼の反応にちょっとびっくり

この間コメンターの方から日本でもヘイトスピーチを規制しようという動きがあるときき、ちょっと検索してみたらかなり深刻な状態になっているように思う。アメリカではヘイトスピーチとは右翼保守の発言であり、ヘイトスピーチコードといえば右翼保守の言論…

パキスタンのキリスト教夫婦、生きたまま焼き殺される!誰にって、きまってるだろうが

パキスタンのイスラム教居住区に住むキリスト教徒の若い夫婦がコーランの一部ページを焼いたとして、1200人の暴徒に襲われ生きたまま焼却炉に放り込まれて焼き殺されるという事件が起きた。先日紹介した記事の著者ハサンが、なぜ何時もイスラムだけが暴…

欧州の対テロ運動に苦情を述べるイスラム教徒の矛盾だらけの発言

アメリカの左翼リベラルオンライン新聞、ハッフィントンポスト日本語版に掲載されたメディ・ハサンというイスラム教徒のエッセーを読んでいて、今風の日本語でいえば、「まじかよ?」と思ってしまった。彼は欧米の左翼リベラルの偽善さを指摘しているが(左…

ヨーロッパ、やっと対テロ戦争に本気になった?

2001年にアメリカで起きた911同時多発テロの直後、ブッシュ大統領はヨーロッパ及び他諸国(日本も含め)に呼びかけ、アフガニスタン・イラクにおける対テロ戦争に同盟国の参加を求めた。その時、フランスだけが戦争参加を拒否。ロシアもイラク戦争に…

オバマがパリの対テロ行進に参加しなかったのは見落としではない

オバマ王が政府官僚をパリの対テロ行進に送らなかった件について、ホワイトハウスは単なるフランス大使だけでなく、もっと高官を送るべきだったと認めている。しかし、これはホワイトハウスがうっかりしていたというより、オバマ自身のテロに対する心構えの…

オバマ赤面、米軍ツイッター、イスラムテロ軍にハッキングされる!

先日、米軍のツイッターがISISによってハッキングされるという恥かしい出来事が起きた。以下省略して抜粋。 日本時間13日未明、(中東地域を担当する)アメリカ中央軍のツイッターやユーチューブのアカウントがハッキングされました。ツイッターでは、中央…

フランスのユダヤ人に未来はあるのか?

ここ数日、ブログに書きたいことがたくさん起きてしまい、すべてを書いている時間がない。先ず昨日フランスのパリで行なわれた反イスラムテロのデモ行進は、世界各国の首脳を集めた何百万人という数の行進となった。ドイツやイギリスの首脳はもちろん、イス…

黒人生徒の人種差別ツイートを指摘した白人学生が反対に人種差別の汚名を着せられる訳

前回のエントリーで私は自分の価値観を侮辱する意見こそ守られなければならないと書いたが、それをしないとどういうことになるかという典型的な例を読んだので、書いておきたい。 ブランディーズ大学の黒人女子学生カディーシャ・リンチが、先日監視中のパト…

それでも言論の自由は守られねばならぬ

昨日のエントリーに関してコメントを頂き、その返事を書いているときに、この会話は以前にも別の人としたことがあったな、と思い出した。それでもう一度以前に書いたエントリー「言論の自由とは何か?」(2・16・2008)を読み返してみた。当時書いた…

高まるパリのイスラムテロ犠牲者を責める声

もう始まった。犠牲者への叱責が。私がイスラム教が嫌いな理由はテロリスト自身は別としても、常識ありそうな普通のイスラム教徒でも、こと対西洋のテロ攻撃になると必ず「テロは悪い、、だが、、」と犠牲者にも責任があるという言い方をして、テロリストを…

フランスはイスラムテロリストに立ち向かう勇気があるのか

ここ数日、連続して同一イスラム教テロ犯人によるテロリズムにより、17人というフランス人が命を落とした。最初に襲われたのはフランスの風刺週刊誌シャルリエブド。モハメッドをおちょくった漫画を再掲したことで爆破テロの被害者になったこともあった。…

第三者の目で慰安婦問題で対立する双方のグループを見てみたい

先日からアメリカ国内における慰安婦像建設を巡って、アメリカで左翼日系団体と保守在米邦人及び日本の団体が対立しているという話を書いてきた。私はどちらの団体にも所属していないので、いちおう第三者として双方の団体についてお話したいと思う。が、こ…

性同一性障害少年の自殺を口実に障害治療を違法にしようとする動き

去年のクリスマスに、性同一性障害に病む17歳の少年、ジョシュア・(リーラ)・アルコンが走行中のトラックの前に飛び出し自殺した。少年は女子であると主張する少年の病気を無理やり治療させようとした両親への抗議文をフェイスブックに掲載した。これを…

アメリカで繰り広げられる日本を巡る左右運動

アップデートあり(1月4日): この間、ひょんなことから私が先の戦争中(イラク・アフガン戦争)に追っていたマイケル・ヨンというフリーの海外記者が、何故か日本と韓国の慰安婦問題について書いているという話をしたばかりだが、ヨン氏は最近自分の英語…

南カリフォルニアに雪が降った! 例年になく寒い冬

あけましておめでとうございます、今年も拙ブログをよろしくご愛読くださいませ。 さて、大晦日に南カリフォルニアのサンバナディーノ郡やリバーサイド郡の山側で何十年かぶりに雪が降った。リバーサイド郡の南にあるタマキュラ市に住む友人がフェイスブック…