苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2024-01-01から1年間の記事一覧

苺畑家が選んだクリスマス映画最高5選

苺畑家では毎年クリスマスシーズンになると観る映画というのがいくつかある。今までその話をしてこなかったのが不思議なくらいだ。それで年の瀬も押し迫ってきたことでもあり、我が家お気に入りクリスマス映画を上位五つ選んでご披露しよう。 第五位:クリス…

1月6日政治犯たちは全員釈放されるべき、三年間は十分長すぎた!

2021年の1月6日、圧倒的優勢だったドナルド・トランプ前期大統領が僅差で選挙に負けた時、不正選挙に抗議する何万と言うトランプ支持者たちがアメリカの首都ワシントンDCに集まりトランプ氏の演説を聞いた。トランプ氏の演説が終わった後、一部の支持…

日産もDEIから撤退する、ディズニーがトランスジェンダー路線を変更

2024年は大手企業が次々にDEI方針から撤退した年だった。またトランスジェンダリズムも大幅に勢いを失った年でもあった。今日はDEI方針を大きく後退された日産自動車とトランスジェンダー路線のエピソードを削除したディズニーのテレビ番組のお話をしよ…

トランスジェンダー弁護士、自分はトランス代表でもトランスを売り物にもしていないと惚ける

先日Xで、弁護士の仲岡しゅん氏が他のツイッタラーさんたちとちょっとしたやりとりをしているのが目についた。とある匿名アカウントの人が「女性専用スペースに入らないで!女子スポーツに混ざってこないで。性自認を押し付けてこないで..」と言う女性の要求…

メリークリスマスそしてハッピーハヌカ!

主人の家族は一応ユダヤ教徒である。とはいってもアメリカでよくある全然信心深くないユダヤ系で誰もコーシャーなんてものは守ってない。しかもクリスマスには家族で集まってクリスマスパーティーをやり、プレゼント交換までするという典型的ジュデオ・クリ…

カリフォルニア南部オクスナード市の日本人墓地

昨日Xでクルド人の埋葬墓地がどんなふうになっているのかという動画を載せた人がいて、私はそれを見てショックを受けた。墓石もまともに建っておらず、周りも草ぼうぼうで、いったいどこに誰の墓あるのかさっぱりわからない。これじゃあ墓地というより死体遺…

アメリカがクリスマスを守ることの大切さ

うちの近所のクリスマス雰囲気はかなり盛り上がっている。私はここへ越してきてから暗くなってから運転しなくなったので、夜になると近所の雰囲気がどう変わるのかよく知らなかった。先日ちょっと用があって帰りが遅くなってしまい、アパート付近についた頃…

トランプ大統領、就任次第子供のトランス洗脳教育を辞めさせると宣言!

トランプさん:「私はこのトランスジェンダー狂気を止めます。大統領命令で子供の性的切り刻みをやめさせ、軍隊や小学校からトランスを追い出します。男が女性スポーツに参加するのを阻止します。」やっとアメリカがトランスの悪夢から目を覚ますことができ…

バイデン政権、国民の批判を受けて女子スポーツへのトランス参加強制法案を取り下げる

先ずはデイリーワイヤーの記事から。 バイデン=ハリス政権は金曜日、すべての公的資金を提供する学校に対し、選手が女性であると 「認識 」した場合、女子スポーツに男性が参加することを大々的に認めることを強制するタイトルIX規則案を正式に撤回した。 …

BLM暴動のきっかけとなったジョージ・フロイド事件、20年の刑を受刑中のデレック・ショービン元警官は新しい裁判を受けるべき

先日ニューヨークの地下鉄で暴れていたホームレス男を取り押さえ、男が逮捕された後で死亡したため、殺人罪に問われていたダニエル・ペニーが無罪になった。事件の起きたニューヨークでの裁判で、女性や黒人を含む陪審員たちはペニーを無罪と判断した。BLM活…

問題のツイートから5年、口紅をつけた男性を警戒するようになってしまった、と嘆くJKローリング女史

J.K.ローリング女史がトランスジェンダー問題の渦中に巻き込まれるきっかけとなった下記のツイートからちょうど5年が経つ。 J.K. Rowling @jk_rowling · フォローする Dress however you please. Call yourself whatever you like. Sleep with any consenti…

柔らかいパン、硬いパン、どちらがお好き?

最近お爺ちゃんが柔らかいパンしか食べなくなった。以前はフランスパンのバゲットやユダヤ風の固いベーグルを好んで食べていたのだが、最近は以前は大嫌いだったふわふわした食パンをもごもご言わせながら食べている。それでも耳は残す。この話をXでしたら、…

李琴峰氏と伊東麻紀女史の裁判について学んだこと

最近また作家の李琴峰(りことみ)氏のことがXで話題になっている。彼は先月トランスジェンダー差別反対とかいうオープンレターを著名な作家や映画監督たちを集めて発表したり、レズビアン作家だと言っていたのは完全なる真実ではなく、実は男性として生まれ…

今更ながら笙野頼子のトランスジェンダー見解をファクトチェックしてみた!

先日、作家の李琴峰(りことみ)氏と伊藤麻紀(いとうまき)女史の裁判の話を色々と読んでいたら、2021年に芥川賞受賞作家の笙野頼子(しょうのよりこ)女史が Writers' Association News Nov 2021 という同人誌に寄稿した「女性文学は発禁文学なのか」…

お爺ちゃんの定期健診、コーヒーカップを割ったなど、雑記

お爺ちゃんの定期健診 金曜日にお爺ちゃんの認知症定期健診があった。検診といってもただ脳外科のお医者さんに近況報告をするだけで、「悪くなってますね」と分かり切ったことを言われるだけだ。しかし最近は一人ではトイレにもいかれないし着替えもできない…

司法省総監1月6日の議事堂乱入者のなかに26人のFBI情報提供者がいたことを明らかにする!

2021年1月6日、大統領選挙の結果が正式に議会で承認された日、トランプの演説を聞きに首都に集まった何万という人々の一部の人たちが、会議中の議事堂の周りに集まって抗議をした。ほとんどの人は行儀よく議事堂を取り囲んでいただけだったが、中には…

TERF(ターフ)の勝利!イギリス性違和未成年への思春期ブロッカー処方を半永久的に禁止する

イギリスから良いニュース。性違和のある子どもに処方されてきた思春期ブロッカーがイギリスで永久的に禁止されることとなった。ルプロンを含む思春期ブロッカーは子供の身体に不可逆的な害を与えるだけでなく性違和の緩和にも役に立たないというキャス報告…

保険会社重役を暗殺した男を英雄扱いする左翼の偽善

地下鉄で暴れていたホームレスを取り押さえた元海兵隊員の英雄を殺人犯扱いした左翼メディアが、なぜか単に会議に向かって早朝の町を歩いていただけのビジネスマンを無慈悲にも待ち伏せして射殺した気違い男を英雄として讃えている。 数日前に米保険大手CEO…

近所のクリスマスデコレーション

アメリカでは20年くらい前からクリスマスをクリスマスと言わずにホリデーと言って、メリークリスマスの代わりにハッピーホリデーズと言おうなどというポリコレ風潮があったが、実は一般人はそういう傾向を全く快く思っていなかった。それで少しづつではあ…

トランス・カルトはヨーロッパで崩壊しつつある、今度はアメリカが追い付く番

今日Xでこんな記事を拾ったので読者諸氏と一緒に読んでいこうと思う。題してトランス・カルトはヨーロッパで崩壊しつつある、今度はアメリカが追い付く番 - ザ・テレグラフより、著者はスザーン・モーア(Suzanne Moore)。 「いったい誰が14歳の少女たち…

シリアのアサド政権があっさり崩落、諸国の反応

シリアのアサド政権がほんの数日で崩落してしまった。アサド大統領が今どこにいるのかは不明だが、たぶんロシアにでも逃げたのだろう。それにしても、どうしてこんなに急にあっさりとアサド政権は墜ちてしまったのだろうか?実はそれはハマスが始めたイスラ…

トレボーン・マーティンで始まりジョーダン・二ーリーで終わったBLM運動

昨日ニューヨークで、地下鉄内で暴れていた暴徒を取り押さえて反対に殺人罪に問われいた元海兵隊員のダニエルペニーが無罪になった裁判で、例によってブラックライブスマター(BLM)の連中が裁判所の前に集まって集会を開き、そのままニューヨーク市内を行進…

ニューヨーク地下鉄の英雄ダニエル・ペニーに無罪判決!

ニューヨークの地下鉄車内で麻薬と精神障害で大暴れし乗客の命を脅迫していた男を後ろから羽交い絞めにして拘束し、警察が来るまで他の乗客と共に男を取り押さえていた男性が、男が後に死亡したことから殺人罪で起訴されていた裁判で本日陪審員全員一致で無…

売った家の新しい住民の斬新な改築に驚愕!女性の社会進出は男性の家庭進出が必要

今年の6月に15年近く住んでいた家を売ってアパートに引っ越したが、引っ越し先は同じ市内でしかも車で15分くらいの近場である。引っ越し当初、まだ郵便物が古い住所に送られてきていたので時々取りに行っていたが、行く度に外壁が塗り替えられていたり…

ジェンダーイデオロギーの終わりが始まった

今最高裁で審議されているテネシー州の子供のトランス治療禁止法の合憲性について、この法律が出来るきっかけを作った人といっても過言ではないデイリーワイヤーのマット・ウォルシのポッドキャストを聴いていて、色々考えることがあったので、彼のコラムを…

子供の性転換治療を巡る最高裁審議にて、「ジェンダー肯定治療」推進側が放った六つの虚偽発言

デイリーシグナルのテイラー・オニールが昨日行われた子供の性転換治療を巡る最高裁の審議中に、肯定側はいくつかの誤った意見を述べたと指摘している。 最高裁は水曜日、トランスジェンダーの極めて重要な訴訟である「米国対スクルメッティ事件」の弁論を行…

アメリカ大型小売店ターゲーット、フロリダ州連邦地方裁判所が株主らの訴訟申し立ては正当と認める

さっきXでこんな記事が上がってきた。 冬森雪湖『嫌われ令嬢は銀の王子に甘やかされる』 @yukikofuyumori 速報:フロリダ州中部地区連邦地方裁判所は、ターゲット社が同社のLGBT「プライド月間」のマーケティングおよび販売キャンペーンに対する消費者の反発…

子供のトランス治療を巡る最高裁の裁判、原告側のトランス自認女性弁護士とは何者か

テネシー州の子供のトランス治療禁止法を巡って連邦政府がテネシー州の司法長官を訴えている裁判で、政府側の弁護士チェイス・ストランジオ(Chase Strangio)と言う人が話題になっている。チェイス・ストランジオとは自身も男性を自認する女性弁護士で、連…

歌も演技も無難だが印象薄かった映画「ウィキッド二人の魔女」前編 (ネタばれ一切なし)

以前にご紹介した映画ウイケッド(邦題ウィキッド二人の魔女)、昨日ついに映画を観てきた。ひとことでいうと「物足りない」という感想。歌も演技も悪くない。何もかもが無難。ただ、これといって特筆するようなパフォーマンスもないので、もしウイケッドの…

ニューヨークタイムスがトランスジェンダー活動家はやりすぎたのではないかという記事を報道、JKRが激怒

トランプ大統領の勝利の大きな要因にアメリカ市民によるトランスジェンダリズム離れが挙げられているが、トランスジェンダー活動家(TRA)の間ではTRAの攻撃的なやり方によって、かえってトランスジェンダリズム支持が減っていると反省する動きがあるらしい…