苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

スコットランド、元受刑者の女性、トランスを自認する男たちとの恐怖の共同生活を語る

「セルフID法」が通っても別に問題起きてないよ。刑務所で問題が起きてるとすればそれは刑務所のポリシーという全く別の話。スポーツも法的性別に関係なく各団体に決定責任。スコットランド議会で議論してた「セルフID法」は無関係なのに刑務所やらスポーツ…

J.K.ローリング、スコットランドのスタージョン首相への辛辣な批判をツイート(アップデートあり!)

アップデート2:2023年2月1日現在。ドミニク・ラーブ副首相は、政府は今後、「男性器」を持つトランス女性を女子刑務所に収容しないことを発表した。Trans prisoners with 'male genitalia' banned from women's prisons (thepinknews.com) アップデート1…

道徳観念がないと理解できない他人の正義感

ちょっと今日は哲学的な話をしようと思う。もっとも私は哲学なんて大学で必須課目を一学期取っただけなので学問としての哲学に関してはほぼ無知である。私が本日話したいのは、もっと一般的な正義や道徳の話だ。 昨日私はツイッター上で渡辺(ツイッターでは…

セルフIDと刑務所の件は関係ないだ?いい加減にしろ!

去年の12月、性別を自認しさえすれば性別を変えられるという悪法を通したスコットランドで、二人の女性を強姦した男が裁判中に女性自認を言い出し、女子刑務所での受刑を望んでいることが話題となった。 去年スコットランドで性別変更改定案(gender recogni…

ファイザー社幹部、F社はワクチンで儲けるために新規ウイルスを開発していると潜伏記者に漏らして大騒ぎ

潜伏取材で有名なプロジェクトヴェリタスがまたやらかしてくれた。今度はファイザー社の幹部に、なんとファイザー社は将来ワクチン市場を先取りするために新しいウイルスを開発を考えているとデート相手(実は覆面記者)に漏らしてしまう。ツイッターでBlah…

飛行機の予約が入ってない!悪夢の出張真冬編

日本は寒波だそうなので、真冬に起きた悪夢の出張の話をしよう。 これは2018年くらいの出来事だったように記憶している。その日私と同僚の三人はバージニアに出張するためロサンゼルス空港に来ていた。私は出張の際は何時もシャトルバスを雇い、他の数人の客…

いい加減に東洋人差別を白人至上主義のせいにするのはやめてくれ!

旧正月の22日、南カリフォルニアの最大の中華街モントレーパークで乱射事件が起き、11人の死亡者を出すと言う大事件となった。犠牲者が全員東洋人だったこともあり、犯人像が全くはっきりしないうちに、主流メディアは総出で白人至上主義によるアジア人への…

朗報:イギリス連邦政府、スコットランドの性別変更改定案を否認する旨を発表(続報)

先日(2023年1月16日)に私はイギリス連邦政府がスコットランドの性別変更改定案を否認するらし下記のように書いた。 先日スコットランド議会を通過し首相が承認してスコットランド法になるはずの性別変更改定法がイギリス連邦政府よって否認されることが明…

トランスジェンダーリズムに洗脳され、二回も誘拐され売られた少女

今日、信じられないほど恐ろしい記事を読んだ。14歳の少女が男子を自認し始めた途端に始まった二年にわたる恐ろしい体験の話だ。 少女の名はセージ。幼い頃に両親を亡くし祖父母の子どもとして養子となった。高校に入学してすぐ自分は男子だと主張するように…

押し寄せるトランスジェンダリズムの波を操る背後の力

本日はMsRinのまとめBlogの「トランスジェンダリズムの波は3ステップ」シリーズの紹介をしたい。 トランスジェンダリズム(TGイズム)について観察してきた人間ならだいぶ昔から気付いていることだが、トランスジェンダー活動(TRA)はそれまでの女性参政権…

性自認とは何か、ツイッター上でのまるで無意味なやりとり

下記は私の個人的な記録として@anarchist_nekoというツイッタラーとやり合った性自認に関するやりとり。 ============================= マリゴールド:性自認主義(トランスジェンダリズム)はニセ科学でカルトだと思います。…

イギリス、女子スポーツから男子参加を正式に禁止する動き始まる

本日のテレグラフでイギリス政府はトランス選手が女子スポーツに参加するのを取り締まろうという動きがあるという記事を見つけた。文化省長官はスポーツ界の重役たちと会って、女子スポーツの尊厳を守るべきであると要請する予定だという。 イギリス政府は女…

なぜトランス活動家たちは性同一性障害の科学的調査を阻止しようとするのか

長年トランスジェンダー界隈は、トランスジェンダー(TG)のことを心と体の性別が一致しない人々のことを指すと言ってきた。TGの人の脳みその性は生殖器とは食い違いがあり、より異性的であると主張してきた。であるからもしTGの脳が正常な人とは違うという…

引用と転載、フェアユースと著作権侵害の境界線

以前に私はリアクション(反応)系ユーチューバーが嫌いだと言う話をした。(反応ビデオに違和感があったのは私だけではなかった! – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net))リアクション系とは要するに、他人が作ったビデオの画面を映しながら…

消費者の視点に立って売り上げ大挽回の老舗書店と消費者無視して大ピンチの下着会社

昨日、二つの対照的なニュースを読んだのでご紹介したい。ひとつは業績不振が続いたアメリカ老舗書店Barns & Noble(バーンズ&ノーブル)が新しいCEOを迎えて大挽回したという話。(What Can We Learn from Barnes & Noble's Surprising Turnaround? (substa…

訴訟を盾に言論の自由を迫害する人たち

この間(2024年1月末)、ドクターKとして知られるブランドン・カバノーというイギリスのユーチューバーが数人の中国人に絡まれて自分らが映っている生配信のビデオを取り下げろと圧力をかけられているという話をしたが、その後この中国人らは彼を肖像権侵害…

4歳から娘として育てた息子が実はトランスジェンダーではなかったと気が付いたレズカップル

昨日非常に興味深い記事を読んだ。最近になって、トランスジェンダーだと思って生きて来たが、実は自分はトランスではないと気づいた脱トランス本人の話をよく聞くようになったが、今回は4歳の時からトランスジェンダー娘として育てていた自分の息子が実は全…

歌手が歌を通じて宗教布教をしてはいけないのか、藤井風の件で考える

私はポップミュージックにはとんと疎いので、藤井風氏なる歌手が存在していることを昨日まで知らなかった。彼の信仰を巡って色々話題になっているみたいなので、どんな人なのだろうと歌を聞いてみた。最近の数曲を聞く限り、かなり才能のあるシンガーソング…