苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お惚けトランスジェンダー活動家がうっかり漏らした本音、LGBT理解増進法の隠されたアジェンダ

先日ご紹介した「女性スペースを守る会」について、昨日ツイッターでLGBT理解増進法を推進している神原元という弁護士といくつかやり取りをした。他のツイッタラーさんたちの話ではこの神原弁護士は結構左翼の活動家として有名(悪名?)高いひとらしい。彼…

違う意見を絶対に許さない不寛容なリベラル、ヒップホップ界の宇多丸とDJOasisの違い

ツイッターでヒップホップ歌手の宇多丸という人のラジオトークが上がってきた。彼が自分の番組で音楽仲間のDJ Oasis(以後オアシスと略)という人のトランスジェンダーに関するツイートについて批判したものだ。宇多丸はかなり辛辣にオアシスを批判していた…

「女性スペースを守る会」活動始まる

先日弁護士の滝本太郎氏が「女性スペースを守る会」という運動を始めた。こちらがそのサイト。女性スペースを守りたい方は、ご賛同を!|女性スペースを守る会|note. では先ず同会の設立趣意書から。 当会は、いわゆるLGBT新法などにより、女性トイレ等…

ファーウェイ副会長の釈放で中国で人質に取られていたカナダ籍男性二人も釈放される

昨日、2018年から1000日間スパイ容疑で中国の刑務所に拘留されていた二人のカナダ人男性Michael Kovrig氏とMichael Spavor氏が釈放されカナダのカルガリーの無事到着した。この二人は2018年12月にカナダでファーウェイの孟晩舟副会長兼最高財務責任者(CFO)…

典型的藁人形論で女装変態男の女性施設許容を求める詭弁

今日もツイッターで上がってきた女装変態男をどうしても女性施設に入れたい人のエッセーを読んでみた。題して、「トランスを排除しないと女性スペースの安全は保てない」は主張として正当性を保てるか?その主張はフェミニズムか?ぽてとふらい著。 著者は反…

フェミニスト作家、トランス戦争停戦提案を拒否。人間性に妥協はない

今日はカラ・ダンスキーという作家のエッセーを紹介したい。今年の4月にアンドリューサリバンがA Truce Proposal In The Trans Wars(トランス戦争、和平提案)というエッセーを書いたことへの返答である。アンドリュー・サリバンと言えばゲイ作家で同性婚の…

ニューヨーク市のワクチンパスポート強制でレストラン入店を断られた黒人女性三人がアジア人店員に暴行、BLMが店の前で嫌がらせデモ

先日ワクチンパスポート提示を強制し始めたニューヨーク市のイタリアンレストランで、枠パスを持っていなかった黒人客が入店を断られ、怒った黒人女性三人がよってたかって店員に殴りかかるという事件が起きた。店員は打撲がひどく入院する結果に。三人の女…

白人女性失踪で騒ぐメディアだが黒人女性失踪には無関心?MSNBCの女性司会者の詭弁

ここ数日アメリカではギャビー・ぺティート(22歳)という若い女性の失踪事件でメディアは大騒ぎをしている。若い女性が失踪するなんてよくあることで、何故この事件がそんなに騒がれるのか不思議と言えば不思議。 これがどういう事件なのかをちょっと説明す…

武漢ウイルス自然抗体はワクチンの27倍も効果がある!

本日ツイッターで上がってきたジョンホプキンス大学の教授であるマーティ・マカリー医師のエッセー。ワシントンポストの記事は課金制なので読めないのだが、彼自身が色々ツイートしているのでそこから引用する。 「自然抗体は信頼性がない」という説は間違っ…

支配階級意識が丸見えなバイデン政権と民主党

先日アメリカの下院議員でAOCの愛称で知られるアレキサンドラ・オカ―ジオ・コーテズ(31歳)が1席350万円のパーティーに出席し、そこで「金持ちに課税せよ!」と赤文字で書かれた一着何十万円というドレスを着ていたことが話題になっている。ニューヨーク14…

クーデターはすでに起きていた!マーク・ミリー将軍秘密裡に中国軍と内通

先日、アメリカ軍のトップである総合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍がトランプ政権の時、トランプ大統領に内緒で中国政府と裏工作をしていたことが明らかになり大騒ぎになっている。ボブ・ウッドワードとワシントン・ポストのベテラン記者ロバート・コス…

何故弱者の味方のはずの左翼がトランスジェンダリズムを使って女性を弾圧するのか?ヒント、その前提が間違っているから

森田成也著の「トランスジェンダリズムは究極のミソジニー ――日本左翼への訴え――」というエッセーを読んだ。左翼の立場からトランスジェンダリズムを批判している面白いものだったので紹介したい。 森田はマルクス主義者の立場から何故マイノリティーの味方…

イギリス平等人権委員会、トランス女性を女性と認める必要はないと宣言

いち早くトランスジェンダーの権利を認めたイギリスで変化が起きている。なんとイギリスの平等人権委員会がトランスジェンダー女性を女性と認める必要はないと宣言したのだ。「トランス女性が女性であることを受け入れなくてもよい」イギリス人権局の見解 - …

テキサス州の新しい中絶法に発狂する左翼たち

先日テキサスで新しい人工妊娠中絶を制限する法律がとおった。これは妊娠6週以降の中絶を禁止するもので、アメリカの左翼たちは発狂状態である。何故6週間なのかというと、その頃に胎児独自の鼓動が始まるからというのが理由だ。 アメリカで人口妊娠中絶が合…

民間人によるアフガニスタン残留者救助作戦の障害はバイデン政権!

元特別部隊の兵士らが団結して政府機関としてではなく民間人としてアフガニスタンでバイデン政権が見放したアメリカ人と永住権所持者らを救出する作戦が今実行されている。すでに1000人近い人々が救出され、あとはチャーター便がアフガニスタンを離陸すれば…

男を女子施設に入れさせようとしてるのはどういう男たちなのか?

以前にもアメリカやイギリスでトランスジェンダーを女子施設に入れるべきだと推してる人たちのなかに性犯罪歴のある男たちが何人か混じっていたという話はしたことがあるが、今日どんな人たちがこの政策を押しているのかというまとめリストを発見したので紹…

アメリカ人を置き去りにして「アフガニスタン戦争は終わった」などと言うな!

8月31日が来た。最後のアメリカ軍機がアフガニスタンのカブール空港を去った。もうこれが最後だ。空港の外で辛抱強くまっていたアメリカ市民たちは取り残された。米軍が去った後、タリバンがカブール空港のコントロールを祝った。テレビインタビューでアフガ…