苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2014-01-01から1年間の記事一覧

でも日本語はなしてるんだけどお~

今年はNHKの朝ドラ「まっさん」をユートゥーブで見つけたので、最初の20エピソードくらいまで観た。主役がスコットランド人(役者はアメリカ人)の女性ということで観てみたのだが、その中で、主役のエリーが日本の街で上手な日本語で道を尋ねようとす…

相次ぐ警官を狙った攻撃の裏に居るものは誰か?

ニューヨーク市で暗殺されたラファエル・ラモスとウェンジャン・リウの事件に誘発されてか、全国各地で警察官が狙われる事件が続発している。フロリダでは二人の副保安官がすれ違う車の中から撃たれた、ノースカロライナでは二人の黒人が一人の警官に六発も…

え、なんでマイケル・ヨンが韓国慰安婦について日本語で書いてるの?

皆さんはマイケル・ヨンという突撃ジャーナリストのことをご存知かな。自分も元軍人でイラク戦争時代から従軍記者としてイラクにも行っていたことがあるし、中東などでも体当たり取材をしていた人。拙ブログでも何回か紹介したことがあるが、最後に引用した…

拡大する黒人暴動によって悪化する人種関係、最後に負けるのは黒人なのに

先日ニューヨークで駐まっていたパトロールカーに乗って見張りをしていた二人の警察官を黒人の男が後ろから近づいて暗殺するという事件が起きた。犯人の男は事件数日前から警官による黒人青年射殺事件について、復讐してやるとソーシャルメディアなどに書い…

原作の精神にもどって成功したホビット完結編「決戦のゆくえ」」

現在日本でも放映中のピータージャクソン監督、JRRトールキン原作のホビット三部作の完結編「決戦のゆくえ」を観て来た。実を言うと私はジャクソン監督の前シリーズ「ロードオブザリングス(指輪物語」は大好きだったが、今回のホビットシリーズは一作目の思…

北朝鮮がソニー映画の封切りを妨害、オバマ王の情けない反応

数日前、クリスマス日の封切りを目前にソニー映画のネット口座がハッキングされ、重役やソニー従業員俳優らの個人情報が漏洩するという事件が起きた。私は読んでいないが、オバマ王をおちょくったり、有名俳優をけなしたりしている、かなり恥かしいプライベ…

どんどん異様な事実が明らかになるバージニア女子大生の狂言輪姦事件

先日も紹介したバージニア大学の女子大生ジャッキーが2年前に同大学の男子生徒7人から暴力的に輪姦されたという話しだが、事件があったとされる当日の真夜中にジャッキーから呼び出されて彼女から直接話しを聞いたという三人の友達の証言がジャッキーの供…

2014年が過去135年において最も暑い年になるだあ?冗談も休み休み言ってよね!

先日APを読んでいたらセス・ベンソンなる記者が 今年2014年は過去135年でもっとも暑い年になるという記事を書いているのを読んで、ワッタ・ア・!@#$? と言いそうになった。無論上品なカカシはそんな4文字言葉は使わないが、、、 2014年が過…

女は強姦されたという嘘は付かないって本当?

先週感謝祭で家族が集まったとき、女性が強姦されたという嘘はつかないと主張する義妹たちと議論になった。最近有名人やエリート大学キャンパスを巡る女性強姦の話しが主流メディアで色々とりざたされているからなだ。義妹たちの理屈は、女性にとって自分が…

ファーガソン暴動、存在しない人種差別を煽る黒人運動家たちの偽善

日本でもミズーリ州のファーガソン市で起きた白人警官による黒人青年射殺事件は報道されているかと思う。黒人青年の名前はマイケル・ブラウン18歳。白人警官はダレン・ウィルソン。 8月にこの事件がおきて以来、ブラウンを射殺したウィルソン警官が起訴さ…

宇宙探索機科学者、着ていたシャツが女性蔑視と責められ涙の謝罪

クリティーナ・ホフ・サマーズといえばフェミニストの大御所であるが、彼女はあまりにも常識がありすぎて、現在の過激派左翼フェミニストたちからは目の敵にされている。彼女については以前にもカカシは紹介したことがあるが、最近彼女はユーチューブでファ…

本日は感謝祭

本日はアメリカ特有の祭日で感謝祭である。感謝祭は毎年11月四回目の木曜日。金曜日も続けて休んで四日連休にして里帰りする人も多い。カカシは昨晩遅番だったので本日は朝寝坊。 感謝祭の料理はアメリカに最初に移住したピルグラムと呼ばれる人たちが、寒…

オバマ王五百万の違法移民に違法の恩赦宣言、何故今更移民法改革なのか?

カカシは何年にも渡ってオバマのことを独裁者オバマ王と呼んできてたが、最近は主流目メディアですらも、オバマ王の独裁振りにオバマのことを「キング・バラク一世」などと呼ぶ傾向が出てきた。それというのもオバマ王は先日、現在アメリカ在住の違法移民五…

結婚こそが経済回復の鍵

私が若い頃の日本では、女性でも男性でもある程度の年齢になったら結婚しなければならないという社会的なしきたりがあった。いくら独身生活が好きだと思っていても女性は25歳が近づくと回りが放っておかなかったし、男性もせいぜい30歳くらいまでには結…

オバマケア創設者「オバマケアが通ったのはアメリカ人が馬鹿だから」、、

ここ数日、オバマ王と民主党がオバマケアを発案するにあたり、非常に貢献したオバマケア創設者と言われるMIT大学経済学部教授ジョナサン・グルーパーが去年、学会のパネルで「オバマケアが通ったのは有権者が馬鹿だから」と発言していたビデオが浮上し大騒ぎ…

後悔する性転換者の話を隠滅するトランス社会

最近アメリカではトランス活動家たちの権力が大きくなっているが、そんななかで性別適合手術という、いわゆる性転換手術を受けたことを後悔する人たちの話も聞くようになった。 私も以前に意外に多い、いい加減な診断で性転換手術を受けて後悔する患者達とい…

次期大統領候補は誰に?

先の火曜日の中間選挙で共和党が圧勝したので、もう2016年の全国選挙で行なわれる大統領選についての話題に花が咲いている。左翼メディアはオバマの人気が最低なので、民主党の候補は何と言ってもヒラリーだろうと勝手なことを言ってるが、ヒラリーもか…

中間選挙米共和党の圧勝!民主党やオバマに協力なんかすんな!

この間の火曜日はアメリカは中間選挙で下院と上院の選挙が行なわれ、共和党が圧勝。久しぶりに上院議会の過半数議席を獲得するに至った。これで米議会は下院上院の両院において共和党が指導権を握った。 無論左翼リベラルメディアはこぞって、「今こそ共和党…

ウーマンアウトサイド、過去50年にわたり米軍に尽くした韓国売春婦たちの悲劇を描いた記録映画

韓国の慰安婦というキーワードで色々ネットサーフしてたら、1996年にアメリカのPBS(公共テレビ)のPOVという番組で放映された「ウーマンアウトサイド」という記録映画を発見した。これは過去50年間(1996年当時)に渡ってアメリカ軍の基地村でア…

精神科名医、「性同一性障害の治療に性転換手術は好ましくない」最近のトランス政治に異論

この間からカカシが書いているカリフォルニアやテキサスはヒューストン市のトイレ法もそうだが、最近は同性愛過激派団体によるトランスジェンダー人権保護という非常に過激な政治改革が幅を利かせている。 米国でも名高いジョン・ホプキンス病院の元精神科局…

カリフォルニア州オレンジ郡、フラートン市でも慰安婦建設の発案がされていた

アップデートあり: ごく時々ではあるが、小山エミのツイッターを読むことがある。彼/彼女の言ってることは特にどうでもいいのだが、私の知らない興味ぶかい記事を発見することがある。そして今回もこのニュースを発見。なんと韓国はまたまたカリフォルニア…

聖職者に同性婚挙式を強制する政府、完全に違憲な宗教迫害

同性愛活動家が同性同士の結婚を認めろといい始めた頃、彼らの議論は常に、自分らが同性同士で結婚することが一夫一婦結婚にどういう悪影響があるというのだ、自分らは他の人たちと同じよう自由な生活を送りたいだけだと主張してきた。しかし、一旦同性婚が…

同性婚の合法化が進むにつれ、アメリカの未婚者率史上最高記録を出す

最近のニュースを読んでいたら、最近行なわれたアメリカの人口調査によると、アメリカでは一度も未婚の大人の数が史上最高数になったという記事を見つけた。 最近行なわれたセンサス(人口調査)のデータによると、アメリカの大人で一度も結婚したことのない…

宗教の自由を弾圧するヒューストンのレズ市長、悪法に抗議する牧師たちの説教原稿の提出を要請

テキサス州のヒューストン市でも、カリフォルニアで通ったのと同じトイレ法(バスルームビル)が通った。これがどのような悪法であるかということはリンク先のエントリーで紹介したが、ヒューストン市では、市民が署名を集めてこの法律を覆すべく運動をした…

アメリカ国内エボラ患者第一号で暴露された国境の守りの甘さ

オバマ王は故意に国境の守りを甘くして、違法移民の大量流入を奨励している。オバマ王の陰謀は短期間に大量の違法移民を受け入れ、恩赦によって彼らに国籍を与え、無教養な貧困層による圧倒的な民主党支持で民主党の独裁政権を実現させようというもの。もし…

旧日本軍の慰安婦より現在も存在する世界の人身売買を考えるべき

実はカカシは先日、米軍主催の研修で、現在も存在するヒューマントラフィッキングという研修を受けた。ほんの2時間程度の研修だったが、非常に心の痛む思いをさせられた。ヒューマントラフィッキングとは何かといえば、要するに人身売買である。 米軍主催な…

銃正当防衛とイスラムテロが結びついたオクラホマの斬首殺人事件

拙ブログにおいては、時々銃を持った一般人による犯罪防止や正当防衛について紹介してきたが、今回はそれがイスラムテロ事件と結びついた事件があった。 最近イスラムテロリストISISによる西洋人記者斬首事件が何件か連続して起きているが、先日アメリカ国内…

ミッシェル夫人の給食献立、あまりの不人気に取りやめる学校区殺到

数年前からミッシェル・オバマ夫人が半強制的に全国各地の学校区に施行させている「健康」給食献立がとにかく不人気だ。夫人自体他人のダイエットになんだかんだ言えるような体型じゃないだろうという批判も多くあるが、とにかくこの給食献立、量が少ないう…

イスラムテロリスト軍団にあらたな息吹を吹き込んだオバマ王

最近私はイスラム過激派の暴行について何も書いてこなかった。突然のようにシリアで現れ、イラクを旋風のように襲っている恐ろしいテロ軍団ISISについてもずっと書いてこなかった。それは何故かというと、事態があまりにもひどいため、字にするのもおぞまし…

女性自宅に侵入した強盗に発砲、一部始終の会話を紹介

今年5月にアリゾナ州のフィーネックス市において、自宅に侵入した強盗に銃を使って自己防衛した女性が、911番(日本で言う110番)に電話した時の会話が公開された。これを聴くと、女性の恐ろしい体験がひしひしと伝わってくる。 警察で電話を受けて警…