苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2011-01-01から1年間の記事一覧

共和党有力大統領候補ミット・ロムニー、オバマのハワイ休暇を強く批判

毎年恒例ハワイ休暇中のオバマ王は米大統領として記録更新第90ラウンド目のゴルフを終えた。はっきり言ってオバマほど休暇を取る大統領も前代未聞だが、そのタイミングの悪さも前代未聞。来年の予算案がきちんと議会で通らないうちに、オバマはさっさと荷…

米防衛省、陸軍士官候補生のヒジャブ着用を許可を決定

今年の十月にカカシはイスラム教女子、ヒジャブ着用を主張して陸軍行進から除かれた話をしたが、その時私は、 ヒジャブを巡って陸軍ROTCに抗議しているのはデミン・ザウィティ(Demin Zawity)というテネシー州にあるラヴェンウッド高校の二年生で、ジュニアRO…

クリスマスを攻撃する無宗教者たちの偽善

メリークリスマス! 本日はクリスマス。ユダヤ・キリスト教を基盤にするアメリカでは、クリスマスのお祝いは日本のお正月みたいに大事でにぎやかだ。しかし、最近「メリークリスマス」という言い方は宗教じみすぎているという屁理屈をこねて「ハッピーホリデ…

ロサンゼルスの赤字を悪化させた占拠者たちを市議会は訴える根性あるのか?

ロサンゼルス市役所の前の芝生に二ヶ月も野宿して居座ったロス版「ウォール街を占拠せよ」運動は、すでに7千2百万ドルの赤字を抱えるロサンゼルス市にさらに2.35百万ドルの損害を与えた。そこでロサンゼルス市司法局は占拠者たちを訴える可能性を検討…

児童労働法の改悪はアメリカの家族農業を破壊する

左翼リベラルが弱者を守るためという名目で何かをし始めたら要注意である。奴らが「弱者のため」といってすることが、弱者のためになった試しは一度もない。いや、それどころか、かえって弱者を迫害する結果が生まれるのが常である。 今回オバマ政権の労働省…

ホテルの朝食の盗み方教えます

アメリカのホテルでは滞在客に朝ご飯をブッフェスタイルで出すところが結構ある。大抵がコンティネンタルブレックファストで大した物はないが、コーヒーやオレンジジュース、マフィン、果物、ヨーグルト、ゆで卵といった程度の軽い食事が出るので、朝は軽く…

自然動物保護を口実にアメリカ資源発掘産業を破壊するオバマ王の独裁

オバマ政権は、アメリカ国内における資源発掘には頭から反対している。アメリカの大統領がアメリカ国内の資源発掘を妨害するという事自体不思議なのだが、我々保守派から言わせれば、オバマは自分がアメリカの大統領だという自覚など持ち合わせていない。自…

砂漠のトカゲがテキサスの資源発掘を妨害

独裁者オバマ王は産業の妨害に余念がない。この不景気に多くの雇用を可能にする資源発掘産業を崩壊させるなどもっての他なのだが、アメリカが独自の資源を発掘することが許せないオバマ王は、なにかというと資源産業を目の敵にする。そしてオバマ王政権が産…

書類発覚、やはりATFのメキシコ麻薬組織「おとり作戦」の目的は国内の銃砲規制にあった!

アメリカから違法にメキシコ麻薬暴力団に流れている銃砲の流通路を捜索するという建前で、アメリカの司法局の命令でアルコール・タバコ・銃砲及び爆破物取り締まり局(ATF, the Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives)がブッシュ政権の時代…

リッチモンド茶会党、市につきつけた請求書の返事は反対に決算報告請求

バージニア州リッチモンド市のティーパーティーは、二週間以上も市の公演で居座っている都市占拠運動の左翼グループに市が無料で公園の使用を許可していることことから、自分らが集会を開いた時に市に払った手数料は不当だったとし、茶会等が支払った850…

共和党黒人大統領候補のセクハラ疑惑に固執するリベラルメディアの偏向

共和党大統領候補のひとり、ハーマン・ケイン氏のセクハラ疑惑について以前に書こうと思って途中になってしまったエントリーがあった。今日になって、あらたに別の女性がケインと13年間にわたって不倫関係にあったと名乗り出て来たので、やっぱり書いてお…

「危ないから女性記者をエジプトへ送るな」という訴えは女性差別なのか?

ここ数日間にエジプトで起きた二件の西洋女性記者への性的暴行事件が元で、国境なき記者(Reporters Sans Frontières RSF) がエジプトは特に女性にとって危険な場所なので、女性記者の派遣は当面差し控えるべきだという声明文を発表した事に対し、世界各国の…

またも女性記者がエジプトで集団レイプに遭う、女性記者をエジプトへ送るな!

南アフリカ出身のアメリカ女性記者、ララ・ローガンさんが、エジプトで取材中に群衆に囲まれて20数分に渡り集団暴行を受けた話はここでも取り上げたが、ローガンさんが暴行を受けた全く同じタヒリ広場で、今度はフランス人女性記者カロライン・シンズさん…

左翼愚連隊、アメリカの一年で最大の買い物日占拠を計画

ウォール街や他の都市を何ヶ月も占拠して近隣の住民や商店にさんざん迷惑をかけ続けた左翼愚連隊オキュパイヤー達は、アメリカで毎年最大の買い物日、ブラックフライデーを妨害する計画を発表した。 ブラックフライデーというのは、毎年感謝祭翌日の金曜日に…

隣に太り過ぎの男が座って7時間立って飛行した乗客

実はこの見出しを読んだだけでも、え〜そんなひどい! と思ってしまったのだが、お隣になんと400lbsというから180kg以上の超肥満の男性に座られた乗客が立ったまま7時間の飛行を強制されたという記事を読んだ。 立ったままの飛行を強制されたのはアー…

オバマの国民保険制度発足以来何百万もの国民が保険を失った!

「今入っている保険が気に入っている人は、そのままその健康保険を維持する事が出来る。」 オバマ王が所謂オバマケアと呼ばれる国民会保険を国民に押し付けた時に、オバマ王は何度もそう国民に保証したよね。私ら反対派はそんなことありっこないって何度も主…

オキュパイヤー出て行け、その2:ウォール街オキュパイヤー達に立ち上がるNY商店街

昨日カリフォルニア州のオークランド市の商店街が居座っている左翼デモのオキュパイヤー達に立ち退き命令を出せと市長に迫った話を書いたばかりだが、座り込みデモが始まったウォール街ズコッテイ=公園付近の商店街でも14日の月曜日、オキュパイヤー達の…

オキュパイヤー出て行け!大迷惑を被っている商店街が抗議通告

ニューヨークのウォール街からカリフォルニアのオークランド市ショッピングモールに至るまで、左翼過激派の都市占拠運動が行われている町々で近所の商店街からの苦情が殺到している。 NYオキュパイヤー達が寝泊まりしているズコッティー公園の前にあるペニー…

崩壊寸前、貧富の差広がる深刻な中国の現状

今、中国の経済発展は飛ぶ取りを落とす勢いだと思われているが、実は中国の経済発展は張り子の虎、つまりバブルだという話があり、しかもそのバブル経済は崩壊寸前で根底で苦しむ国民の不満が爆発し革命につながる恐れもあるという。 2003年から中国の家…

激化する左翼都市占拠デモ、あちこちで警察や一般市民と衝突、ついに死者もでる

本日の新聞の見出しは、あちこちで起きた左翼都市占拠デモの暴力的な激化の事件のことばかり。ひとつひとつのエントリーを書くより、箇条書きに紹介した方が手っ取り早い。 カリフォルニア州オークランド市の暴動:日系ビジネスマン、ショットガンを使って左…

ホワイトハウス、ソリンドラ不正融資調査に協力しない意志を表明、裁判所からの書類提出命令も拒否

9月に倒産した太陽光発電会社ソリンドラ社への不正融資を巡る捜査が議会で行われているが、最初から、まるで収益を上げる見込みのない同社に多額の融資をした政府の責任を追求するべく、議会は裁判所からホワイトハウスに関係書類提出令状を発令させた。し…

「ビバパレスチナ!」ボストンで反銀行デモが反イスラエルデモに豹変

ボストン占拠参加者の一部は昨日の午後、なぜかイスラエル領事館のあるビルのロビーで座り込みデモを行い、反イスラエルスローガンをがなり立てた。座り込みメンバーたちは、「ヘイヘイ、ホーホー、イスラエルはアパルタイトを止めろ!」「インティファダ(…

都市占拠運動の裏には左翼団体ACORNの魔の手がある

以前にACORN(エーコーン)のことを中庸な市民団体だなどとアホなことを言っていた左翼変態フェミニストが居たが、実際はACORNは革命主義の超過激左翼団体であり、しかもオバマ王を始め民主党議員たちの議席を獲得するために、数々のあからさまな選挙違反を…

都市占拠デモ現場で頻発するセクハラにフェミニストの複雑な心境

左翼が行っている都市占拠運動の現場は女性にとって危険な場所であるという内部告発もきかれるようになった。左翼メディアは各地で起きているオキュパイヤーたちの不届きな行動を報道しない。被害者が警察に届けて表沙汰になっている事件以外に、警察に通報…

保守派の集会は厳しく規制し左翼座り込みは放置の市による差別方針にティーパーティーが各地で訴訟

ウォール街で始まった左翼による都市占拠運動はすでに一ヶ月近くなるが、それぞれ各地の警察と多少いざこざがあるとはいえ、各都市の市長らはデモ参加者に対して非常に寛容な姿勢を見せ、左翼運動家たちの明らかな違法行為を野放し状態にある。それを見て自…

都市占拠デモ、ホームレスに飯を食わすな! 抗議デモのボランティアから苦情殺到

左翼連中が所得税を払っていない貧乏層を養うために「金持ち」の増税をしろとか、資本主義は企業のどん欲を満たすためにあるとかいって騒いでいるウォール街占拠デモの現場で、最近運営資金の配分や無料で提供している食事配給などを巡って内部で色々な問題…

左翼デモ現場で次々に起きる婦女暴行、バルティモアの主催者は警察に届けるなと参加女性達に警告、スコットランドでは集団レイプも発生

アメリカのニューヨークはウォール街で始まった左翼連中による都市占拠運動は、いまやイギリスやスコットランドにまで広がっているが、この間から紹介しているように、この運動にはどうも窃盗犯や性犯罪者がかなり集まっているようだ。 アメリカ国内でもこの…

イラクからの米軍全面撤退は大間違い、イランのイラク侵略を招く恐れも

オバマ王は今年一杯でイラク駐留のアメリカ軍を全面的に撤退させると宣言したが、それに対して退役現役の軍人達は、米軍全面撤退は大悲劇だと口を揃えて言う。 イラク戦争の後半における対テロ作戦の成功に多いに貢献した退役軍人ジャック・キーネ大将は、イ…

ウォール街占拠運動は中小企業の味方ではない!

ウォール街のみならず全国の各都市で「オキュパイ〜、(〜市占拠の意味)」といって泊まり込み運動をやってる奴らは一見失業者や貧乏人救済といった底辺の人々を助けることが目的であるように見えるが、彼らの求める社会が実現されれば、政府の力は拡大され…

お手柄、66歳女性自宅に侵入した強盗を射殺!

カリフォルニア北部に住む女性は、金曜日の朝何者かが彼女の家に侵入してくる音を聞いた。この女性はドナ・ホッパーさん66歳。 ローカルテレビCBS12のニュースによると、ホッパーさんは自宅の扉を押し開けようとしている侵入者の音を聞いて恐れおののい…