苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

金持ちへの増税は国の財政を破壊する! 人気作曲家ロイドウェバーの嘆願

ヨーッロパでも税金が高いことで悪名高いイギリスでは、新しく高所得者の所得税率を50%にする予算案が出ているらしい。これについて、金持ちをこれ以上いじめないで!と必死の嘆願をしているのは、「エビータ」や「オベラ座の怪人」などのヒットミュージ…

温暖化反論説者は黙らせろ! 訪米した英専門家を追い出した米民主党議会

ミスター苺によると、さる24日に開かれた米議会における公聴会で、人工的温暖化説について証言するアル・ゴアに対抗すべく、共和党がわざわざイギリスから招いた反温暖化説の専門家クリストファー・モンクトン卿(Lord Christopher Monckton)が空港につい…

オバマ王の独裁化は進む。今度はCIAテロリスト取り調べ方法を暴露

いったい独裁者オバマ王は世界に何を証明しようとしているのだろうか?我が国の敵に媚びへつらい、世界に謝罪旅行に出かけたかと思えば、今度はアメリカの国土保証に欠かせないCIAによるテロリストの取り調べ方法を世界中に暴露してしまった。アメリカが拘束…

優勝を取り逃がした保守派ミスカリフォルニア

昨日、最後の二人にまで勝ち残ったミスカリフォルニアが、審査員からの政治色の濃い不当な質問に正直に答えたことで、優勝を取り逃したかもしれないと書いたが、今日になって、ミスUSAの主催者側の会長と副会長から、まさしくミスカリフォルニアが次点になっ…

ミスカリフォルニア、一夫一婦制を唱えて優勝を逃す

リベラルってのは、どうしてこうも時と場所を選ばずに自分らの偏向した政治色をあらわにするのだろう?保守派が外交的に問題のある話題を避けるのに対して、リベラルは常に場違いな場所で政治を持ち出し、相手の礼節さを利用して自分らの無礼行為を披露する…

ティーパーティ報道、CNNの証拠隠滅作戦

昨晩、ブログ仲間のパテリコ一家と一緒に夕食をしたのだが、食事の席で、パテリコはCNNが著作権を理由に個人がYouTubeにアップしたCNNリポーター、スーザン・ロージェンの偽善者ぶりを暴露したビデオを取り下げることに成功したと怒っていた。 Founding Blog…

左翼リポーター達のプロとは思えない汚い言葉使い

この間もちょっとお話したが、米語にはティーバッギングというある種のオーラルセックスを表す俗語があるそうだ。「あるそうだ」とカカシが言う理由は、私はアメリカ在住30年になりニュースジャンキーでもあるので、俗語には結構通じているほうだと思って…

反オバマ運動のティーパーティー、日本での報道は?

前代未聞の多額の負債をかもしだす予算案及び経済政策に反対して起きているティーパーティだが、日本ではあまり報道されていないようだ。ま、オバマべったりのアメリカメディアですらほとんど無視か、報道しても参加者を完全に馬鹿にしているか、フォックス…

アメリカ各地で反オバマティーパーティに国民集結

四月十五日は納税最終締め切り日、俗にいうタックスデー(税金の日)である。先日もお話したように、全国各地でオバマ政権の経済政策に反対してティーパーティと呼ばれる反オバマ集会が開かれた。保守派ラジオトークショーなどでは全国2000カ所で集会が…

納税日、全国各地で反オバマのティーパーティ開催予定

この間から、当ブログでも何度かご紹介しているように、アメリカ各地でオバマの経済政策に反対する市民がシカゴティーパーティなるデモ運動を開催しているが、明日の納税最終締め切り日に、全国各地でおおがかりなデモが予定されている。 シカゴティーパーテ…

オバマニズム、幼稚なオバマ王の世界観 その3

奇跡に頼る壮大な戦略 オバマニズム、もしくはそれを含む新左翼主義は政治が「魔法の弾丸」によって解決できると深く信じ込んでいる。どんな複雑な問題もたったひとつの方策ですべて解決出来ると思い込んでいる。過去の何世代に渡る頭の悪い連中が考えだすこ…

オバマニズム, 幼稚なオバマ王の世界観 その2

英雄と悪玉でなる世界の役者達 ザ・ワンは光をもたらす。彼に誠実な侍者たちが「よい知らせ」を世界中に広める。(アメリカのみなどと狭いことは言ってられない。)中間などというものはあり得ない。迷える魂たちは救世主オバマの眼差しと感触により驚喜に目…

ソマリア沖海賊対処で試されるオバマ王

今朝、水曜日にソマリア沖で海賊にさらわれマークス・アラバマ号というアメリカ貨物船の船長が、海軍の特別部隊によって無事救出されるという喜ばしいニュースが入った。さらわれた状況は下記の通り。 マークス・アラバマ号は、ケニアのモンバサ港に陸揚げさ…

オバマニズム、幼稚なオバマ王の世界観 その1

前回もお話したように、ミスター苺がオバマ王の不思議な世界観について長編のエッセーを書いてくれたので、数回に分けてそれを紹介したいと思う。題して『幼稚なオバマ王の世界観」。今回はその一段。 子供の目から観た世界像 俺(ミスター苺)達はみんな頭…

更新が続かないことの言い訳

読者の皆様、最近更新が希薄になっていることをお詫び申し上げます。実はカカシの仕事に大変化が起きておりまして、前の仕事を新人に引き継いでもらうべく、あちこち訓練に駆け回るのと同時に、自分の新しい仕事のための講習などで、こちらもあちこち駆け回…

超牧畜! 羊のライトショー

これは多分ニュージーランドで制作されたビデオだと思うのだが、羊飼いと電気技師によるすばらしい羊のライトショー。 空から見える羊の群れによって描かれる映像は本物。牧畜犬を使って羊を誘導し、さまざまな絵姿を作っている。とにかく見る価値あり。

オバマアメリカには期待できない日本の防衛

この間の北朝鮮によるミサイル発射実験で顕著になったことは、日米同盟で保証されているはずのアメリカによる日本の防衛は期待できないということだった。これについて産經新聞の古森さんが書いているのでちょっと引用させてもらう。 本来、この種の軍事威嚇…

自国に誇りを持てないオバマ王

2001年1月にジョージ・W・ブッシュ大統領が就任した時、日本にいるカカシの父が「ブッシュさんはなんでもアメリカが最優先だな。」と批判的な声で言った。私はすかさず「まさしく、一国の首脳たるもの、常にこうありたいものですな。」と答えた覚えがあ…

北朝鮮ミサイル発射、日米そろって呆然とたちすくむ

遂に北朝鮮はミサイルを発射した。で、日本やアメリカはご自慢のBMDを使って迎撃したのかと思いきや、本土に落ちる可能性は低いと言って指を加えてみていただけ。 日本海には日本の護衛艦が二隻も待機していたというのに、なにしにいったのさ、という感じで…

偉大なる独裁者を目指すオバマ王

オバマ王がアメリカを独裁政権王国にチェンジ・変革しようとしているという話はこれまでにも何度もしてきたが、最近のオバマ王のやり方を見ていると、その変革が急速に進んでいることを肌で感じる。カカシはオバマ王が皇太子の頃は、彼は単なる無能で経験不…