苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オバマ王が医療保険変革を強行する本当の理由

このブログでも何度か取り上げた歴史家のビクター・デイビス・ハンソン教授が、オバマの最初の7ヶ月を振り返って分析している。2008年後半から始まったアメリカの経済危機。その危機からアメリカを救うといって颯爽と現れた期待の星バラク・フセイン・…

ブッシュ政権後、沈黙の反戦運動

先日イラクで95人もの死者を出した自爆テロや、選挙直前に暴力事件が相次いで起きたアフガニスタンなど、ブッシュ前政権時代に始まって、なんとか収集がついてきていたイラク・アフガニスタンの状況はオバマ政権になって急速に悪化してきている。イラクに…

オバマ王、健康保険完全国営化を断念? 支持率急降下が原因か

ラスマソンの世論調査による、オバマ大統領の支持率は確実に下がりつつある。8月16日現在、オバマを強く支持するとオバマに強く反対するの比率は、なんと32:41で、オバマの仕事振りに不満を持っている人の数が支持する人をかなり上回っている。これ…

オバマケアの「死の審議会」とは何か? サラ・ペイリンが説明

この間、サラ・ペイリンが自分のフェイスブックに、オバマ王と民主党が強く押している健康保険完全国営化の法案について批判する記事を書いたことが、左右双方に存在する反ペイリン派の連中から完全な歪曲を受け攻撃されている話をしたが、今回オバマ王自ら…

恐ろしや、役人が癌患者に自殺を促すオレゴン州の健康保険制度

昨日も紹介したアメリカのオレゴン州の公営健康保険の問題点について、ミスター苺がさらに調査をしてくれたのを読んでいたら、カカシが思っていた以上にひどい状態であることがわかった。オバマケアが通れば、アメリカ全体で今オレゴンで起きている恐ろしい…

オバマケアを批判したサラ・ペイリンを気違い扱い、反対意見は断固弾圧するオバマと民主党

前共和党副大統領候補で、最近までアラスカ州の知事をしていたサラ・ペイリン女史は、左翼やリベラルの間で目の仇にされている将来有望な保守派政治家。リベラルは聡明で美しい保守派女性をみると、一段と意地悪になる傾向があるが、彼女や彼女の家族にされ…

アメリカ庶民、地球温暖化への猜疑心高まる

8月10日、アメリカはネバダ州でNational Clean Air Summit 2.0(全国きれいなエネルギー総会)が開かれた。前大統領のクリントン氏や前副大統領のアル・ゴア氏や現カリフォルニア知事のシュワちゃんなどを含めた怱々たるメンバー出演の総会だったにも関わら…

オバマ王、アメリカ市民を舐めるな!民主党の理不尽な人口芝生批判に断固反撃!

前回も独裁者オバマ王の健康保険完全国営化に反対する市民の草の根運動を過激派右翼団による『人口芝生運動』であると決めつけて主流メディアを使った大本営報道による情報操作に余念がないナチス党米民主党の卑劣なやり方についてお話したが、それに対抗す…

そこのけそこのけオバマ王が通る。組合暴力団員を送り込んで反対派を暴力で弾圧する独裁者オバマ

読者の皆様、更新が遅れ勝ちなことをお詫び申し上げます。一ヶ月ほどハワイ出張をしておりまして、またこの日曜日から東海岸のほうに二ヶ月研修出張に出かけます。更新が希薄にならないようにがんばりますので諦めないでつきあってください。 オバマ王は社会…