苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

フランス第一回選挙、マリーヌ・レピン率いる右翼の国民連合党が大勝利、過激派左翼の暴動勃発

まずはこのニュースから。

仏総選挙、極右が最大勢力の勢い 与党は縮小、7日に決選投票

共同通信 2024年7月1日 05:23
 フランス国民議会総選挙の第1回投票で、国民連合(RN)の大躍進を伝える開票速報に沸き上がる支持者たち=30日、エナンボーモン(AP=共同)
 フランス国民議会総選挙の第1回投票で、国民連合(RN)の大躍進を伝える開票速報に沸き上がる支持者たち=30日、エナンボーモン(AP=共同)

 【パリ共同】フランス国民議会(下院、577議席)総選挙の第1回投票が6月30日行われ、即日開票された。各調査会社の予測では、反移民・反欧州連合(EU)の極右政党、国民連合(RN)が第1勢力となる勢い。左派連合が続き、中道のマクロン大統領の与党連合は大幅に議席を減らして第3勢力に縮小する見通し。7月7日に決選投票が行われる。

 極右政党が第1勢力となればフランスの議会で初めてとなる。決選投票はRNが最終的にどこまで議席数を獲得できるかが焦点。過半数に達した場合はRNのバルデラ党首が極右出身初の首相に就任する公算が大きく、フランスの内政だけでなく外交や経済にも大きな影響が出るとみられる。

 

RNの事実上の顔であるマリーヌ・ルペン氏は支持者らに「われわれは過半数議席が必要だ」と訴え、バルデラ氏は「全フランス人の首相になりたい」と語った。

 

これを受けてすでにパリのモスリムや過激派左翼の連中による大暴動が勃発している。本当にこいつらは民主主義が嫌いなようだ。それにしてもモスリム+左翼の連中は愚かだと思う。そもそも何故極右翼と呼ばれる国民連合(RN)が国民の支持を得ているのかといえば、無秩序なモスリム移民らによってフランス社会が崩壊寸前の状態にあるからではないか。ルペンが勝てば暴動を起こすといって大暴れするのであれば、ルペンの思う壺である。

フランスは国民連合のような保守派を選んでフランス社会の法と秩序を取り戻すのか、それともこれまで通りの方針で移民にフランスを乗っ取られるのか、いまその選択を迫られているのだ。