苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

民主党こそアメリカのナチス党だ

私は今アメリカは史上最悪の危機を迎えていると感じている。アメリカが独立戦争をやった時くらいに酷い危機だ。南北戦争の時ですら、アメリカ人はこんなにも分断されていなかった。今の状況は第二次世界大戦よりもソビエト連盟との冷戦よりも、近年ではイスラム過激派との戦いよりも、危険な状況であると断言できる。なぜなら、外敵との戦争は誰が敵であるかはっきりしており、アメリカの自由を守るために人々の心が団結していたからである。

だが今のアメリカは違う。民主党アメリカを分断し、内部から破壊しようとしている。

アメリカの憲法補正案第一条で保証されている言論と宗教の自由は、憲法補正案第二条で保証されている市民が銃を所持する権利がなければ意味がない。いくら憲法上で言論の自由が保証されていても、唯一武装している政府がその権利を踏みにじったら市民は反撃のしようがない。だから独裁政権はかならず国民の銃を取り上げようとする。

2013年の拙ブログで、イギリスのリベラルニュースキャスターのピアース・モーガンによるベン・シャピーロへのインタビューで、こんな会話を紹介した。

シャピーロ:(前略)右側は基本的に第二条の基盤を信じているのです。第二条の基盤は自衛や狩猟ではありません。それは政府の独裁に対する抵抗にあるのです。それが建国者が言った事であり、我が国の右翼はそれを信じているのです。

モーガン: どの独裁をあなた自身は恐れているのですか?

シャピーロ:私は独裁が将来50年100年のうちに起きる事を恐れています。いいですか、ピアース。私の祖父や曾祖父がそれを恐れなかったがために彼らはヨーロッパの灰と化したのです。左翼がいうように民主主義社会が簒奪(さんだつ)されたり、独裁化する恐れがないなどという歴史の書き換えは架空のものです。

モーガン(前略)もう一度聞きますが、市民がAR-15アサルトウエポンを持つ理由はなんですか? (略)平均的な市民に、、なぜ必要なのですか?

シャピーロ:起きうる可能性のある政府による独裁に立ち向うためです。それが第二条の元々の目的なのです。そしてその目的は今も同じです。

ベン・シャピーロがここでいう「私の祖父や曾祖父」というのはヨーロッパでナチスドイツに虐殺されたユダヤ人たちのことを指す。今思えばシャピーロのこの先50年100年のうちに起こりうる独裁という予測は非常に楽観的だった。まさかたった7年後にその時が訪れるとはシャピーロも思っていなかっただろう。

今年の3月頃から始まって夏中街に繰り出し、今もシアトルやポートランドで続いているBLM/ANTIFAの暴動は、ナチス党がブラウンシャツと呼ばれる暴力団を使ってドイツ中で国民を威圧してきたのとそっくりだ。BLM/ANTIFAは黒装束で街に繰り出し、テラスで食事をしている市民に無理やりBLMへの忠誠を誓わせた。それに歯向かえば唾がかかるほどの距離に顔を近づけ大声で怒鳴りつける。ソーシャルディスタンスもなにもあったものではない。

まだバイデンが大統領として就任もしていない今から、すでに民主党の横暴は始まっている。トランプ関係者はどんどんSNSから凍結され、保守派が集まっていたパーラーも閉鎖に追い込み、トランプ支持者とみられる人々がどんどん社会から抹殺されようとしている。

人々は怖がって職場はもとより家族内ですら政治の話は避けるようになるだろう。親しくしていた隣人でもトランプ支持だったことがばれたら通報されるかもしれない。電気屋さんや配達の人に家の中にあるMAGA商品を見られたら通報されるかもしれない。人々はそんなふうにびくびくとしながら生きなければならないのか?

民主党こそがナチス党だ。

次に始まるのは銃砲没収だ。間違いない。