苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

アメリカの銃規制/銃砲取り締まり法

ナッシュビル小学校乱射事件トランスジェンダー犯人のマニュフェストをスティーブン・クラウダ―が暴露する、ソーシャルメディアは隠ぺいに必死

8か月前にテネシー州ナッシュビル市の小学校で起きたトランス自認の女による乱射事件で3人の小学生と3人の職員が殺害された事件で、犯人のマニュフェスト(声明文)の一部がポッドキャスターのスティーブン・クラウダ―によって暴露された。クラウダ―は正規の…

ニューメキシコ州知事、憲法を無視して州民から銃所持を奪えと命令、抵抗する保安官たち

先日民主党のニューメキシコ州ミッシェル・ルアン・グリーシャム(Michelle Lujan Grisham)知事は一か月間州民の銃砲携帯権利を差し止めると緊急知事命令を出した。NM州は銃砲携帯が合法な州である。ことのきっかけは、この数日前に高速道路で何かに怒った…

ウィークエンド銃による正当防衛ニュース、インディアナショッピングモールで三人を殺した乱射男を合法銃所持者の客が射殺

7月17日日曜日インディアナ州、グリーンウッド。22歳の男性がロングライフルと数個のマガジンを持った男をグリーンウッドパークモールで射殺した。 警察によると、三人の買い物客に数発ずつ発砲して殺した犯人は20歳の男で、ライフルを二丁とピストル一丁、…

恒例、銃による正当防衛ニュース、デトロイトの男性、自宅に押し入ろうとする強盗を成敗

Detroit homeowner shoots, kills armed suspect he says pulled out gun: 'I had to defend myself' | Fox News 今週の火曜日の早朝、自宅に押し入ろうとする男を家主の男性が撃ち殺すという事件がおきた。 火曜日の朝4時30分ごろ、マイソ・ジャクソンさん…

統計学者による銃犯罪に関する五つの神話への反論その二、乱射事件はアメリカがダントツに多い?

前回に引き続き私の「銃犯罪に関する五つの神話」に対するKenichiro McAlinn氏の反論を紹介していこう。 神話1: 大量乱射事件はガンロビーのせいである NRAのロビーによってデータの電子化や収集が禁止されたり銃関連の研究のファンディングが阻止されてたり…

統計学者による銃犯罪に関する五つの神話への反論その一、銃による正当防衛は本当にそんなに多いのか?

ツイッターには学のある人が結構いるなあと感心する。私が先日書いたエントリーをツイッターで紹介したら、統計学者のKenichiro McAlinnという人から色々おかしな点があると指摘を受けた。私は統計学者ではないので、彼の書いたことが正しいのかどうかを判断…

大量乱射事件に関する五つの神話を暴く

先ず第一に毎年銃は何百万という命を救っている。それは疑いがない。先ずはその事実から始めよう。マーリーがドアの釘のように死んでいるのと同じくらい確かなことだ 2021年、全国で1.67百万人が銃を使った正当防衛で命を救った。くらべて銃による殺人事件は…

ウィークエンド正当防衛ニュース

以前はよく書いていた銃を使った正当防衛に関するニュースを、今後ももっと紹介していこう。 先ずは70歳の女性が自宅に押し入った強盗を撃ち殺したという。事件。70-year-old Florida woman shoots, kills suspected home intruder: 'I’m a fighter' | Fox N…

21人の犠牲者を出したテキサス小学校での乱射事件、警察の不手際が原因か

先日テキサス州のウヴァルデ市(UVALDE)の小学校で18歳の青年により19人の小学生と2人の教師が殺された事件で、警察の対応に致命的な間違いがあったのではないかという話が出ている。 それでは当日何が起きたのか、時系列を追ってみよう。 テキサス州の公…

カイル君の評決に驚いた人は自分の情報源を見直す必要がある

実はこの見出し、私のオリジナルではなくて、誰かがツイッターで書いていた言葉。以前にも書いたように、私はカイル・リッテンハウスの話は事件当初から追っており、今回の裁判で色々新しい情報が出て来たとはいうものの、私が事件当初から理解していた事実…

カイル・リッテンハウス無罪!

本日11月19日の午後(アメリカ西海岸時間)カイル君の無罪評決が発表された。カイル君は去年の8月25日、ケノーシャで起きた暴動中に暴動に参加していた暴徒数人に襲われ、二人を射殺一人を負傷させ殺人罪を含む5つの罪に問われていた。ひとつひとつの罪が読…

カイル・リッテンハウスは英雄だ!

二日続けてカイル・リッテンハウスは英雄ではないというエッセーを読んだので、何故カイル・リッテンハウスは英雄なのかという話をしたい。このエッセーを書いたのはナショナル・レビューなどで記事を書いていた保守系政治評論家のデイビッド・フレンチ。フ…

カイル・リッテンハウスに腕を撃たれた男、法廷証言の後テレビインタビューで嘘を垂れ流す

先日、カイル・リッテンハウスの裁判でカイルに撃たれたのは自分がカイルに銃を向けた後だったと証言したゲイジ・グロスガーツ(26歳白人)は、ここ2~3日あちこちのテレビに出演し、自分はカイルの犠牲者だカイルこそが攻撃者だと嘘を触れ回っている。 メ…

カイル・リッテンハウス裁判、発狂する左翼メディア

中立な立場からこの裁判を見てる人からしたら、カイル君が無罪なのは明白なのだが、カイル君が白人至上主義の殺人犯だと思い込んでる左翼メディアには同じ裁判を見ていても全く違う印象を受けるようだ。 常に自分と同じ意見の人の話しばかり聞いていることを…

カイル・リッテンハウス、検察側の厳しい反対尋問を生き延びる

さて、昨日の裁判後半は検察側によるカイル君への厳しい反対尋問だった。弁護士の基本として、被告に証言をさせないのが定番だ。たとえ被告が無罪だとはっきりしている場合でも、有能な検察官の巧みな話術にひっかかって、被告人が変なことを言う可能性は多…

カイル・リッテンハウス裁判、カイル君証言台に立つ

裁判は二週目に入り、昨日で検察側の証人証言が終わった。今日から弁護側の証人証言が始まった。先ずはカイル君の証言から始まったが、その話をする前に二日前の衝撃的な証言についてお話しよう。 五日目の証人の一人ゲイジ・グロスカーツ。この男はローゼン…

まるで映画「情婦」みたいな検察側の証人、カイル・リッテンハウスの無罪を証明?

先日ちょっとお話したカイル・リッテンハウス青年の裁判が現在進行中である。カイル君は2020年の8月にウイスコンシン州のケノーシャで起きた暴動で、友人のビジネスを守るためにAR-15ライフル持参で警備にあたっていたが、そのビジネスに火をつけようとした…

BLM/ANTFA暴徒に襲われ正当防衛で二人を射殺し一人を負傷させた少年の裁判始まる

去年の9月、ウイスコンシン州のケノーシャ市で、黒人男性リチャード・ブレイクが警官に撃たれ重傷を負った事件がきっかけとなりBLM/ANTIFA暴徒たちが大暴動が起こした。数日間にわたる暴動で小さなケノーシャ市は大打撃をうけた。そんなケノーシャ市で働いて…

映画撮影現場で起きた銃による死亡事故、アンチガンとアファーマティブアクションが原因か?

先月、俳優のアレック・ボールドウィン主演・プロデューサーの映画「ラスト」の撮影セットで、ボールドウィンが発砲した弾に撃たれてシネマトグラファーの女性ハリナ・ハッチンスさん42歳が死亡、監督のジョール・スーザ氏が怪我をするという事故が起きた。 …

民主党こそアメリカのナチス党だ

私は今アメリカは史上最悪の危機を迎えていると感じている。アメリカが独立戦争をやった時くらいに酷い危機だ。南北戦争の時ですら、アメリカ人はこんなにも分断されていなかった。今の状況は第二次世界大戦よりもソビエト連盟との冷戦よりも、近年ではイス…

BLM/ANTIFA暴動、ここ数日で3人の死者、いい加減トランプ大統領の出番なのでは?

街を守ろうとして暴徒三人に発砲した17歳の少年。ケノーシャ、ウイスコンシン州(8/27/20) 先日、ウイスコンシン州ケノーシャで17歳の少年が三人の暴徒に発砲し二人が死亡、一人が怪我を負うという事件があった。彼がトランプ支持で銃所持権利を守る憲法補正…

銃を持った悪人から社会を救うのは銃を持った善人のみ

最近BLM/ANTIFAの連中が高速どうろや街中の大通りを塞ぐ行為が流行っている。しかもやってるやつらはどうもこういう行為が何かの役に立ってると勘違いしていて、自分らは正しいことをしていると本気で思っているようだ。 自分らが道路を塞いで、通りがかりの…

いい加減にしろ野蛮人ども!、アメリカがアンティファテロリストに立ち上がる時

五月の終わりごろから始まったアンティファ・BLMの暴動は全国各地に広まり衰えを見せていない。アンティファどもの暴挙は日に日に過激になり、街は焼かれ略奪が横行し、民家や個人が無差別攻撃の被害にあっている。 民主党の知事や市長らは左翼過激派に同調…

アトランタの黒人射殺事件は正当防衛だと思う理由

先日ジョージア州のアトランタにあいるウエンディーズというファストフード店の駐車場で黒人容疑者が警察官に撃たれて死亡するという事件が起きた。当初の報道ではレストランの駐車場で車の中で眠りこけていた男性が、突然警官に手錠をかけられ、逃げようと…

ワシントン州シアトル市、アンティファ連中、本物の警察よりよっぽど乱暴な自警団

皆様はもうご存じのことと思うが、ワシントン州のシアトル市で、アンティファ・BLMのテレロリスと連中が市庁舎のある区域6ブロックだかを完全占拠し、警察を追い出し、独立国と名乗って好き放題をしているという。これに関して日本語の記事をいくつか見つけ…

警察が解体されたらどういうことになるか、願い事には気を付けて

またまたツイッターで一晩で4千以上のいいねをいただいたので、一応ここに掲載しておこう。 https://twitter.com/ichigobatakekak/status/1270164420757385217 私の訳は意味は正しいが、彼の口調をそのまま訳したわけではない。何せ彼はかなりのテキサス訛…

アメリカ軍隊がアメリカ市民に銃を向ける日、窮地に立たされるトランプ大統領

先日ホワイトハウス前に作られた臨時のフェンスを暴徒たちが取り除き、シークレットサービスをはやし立てるという騒ぎが起きた。トランプ大統領は昨日、アンティファを含む国内テロリストには断固たる対処をする、そのためには軍隊の動員も辞さないと発表し…

必須な仕事ってなによ?

よく銃所持反対者が銃所持支持者に対して「何故銃など必要なのだ?」と聞くことがあった。その答えは非常に簡単ではあるが、その質問に答える前に私はこの質問事態に反感を持つ。必要であろうとなかろうと一個人が何を欲しようと何を所持しようと誰にもその…

武漢ウイルスの致死率はそれほど高くない?スタンフォード大学教授二人の見解

アメリカ及び世界各国で主流年の封鎖が行われているが、トランプ大統領は出来れば復活祭(4月12日)までには封鎖を解除し日常生活に戻せるようにしたいと発表した。 これに対して多くの批判者が、そんなに早く都市を解放したら何百万という市民が死んでしま…

遂に始まったアメリカの武漢ウイルスパニック

先日スーパーに買い物に行った時には、トイレットペーパーやハンドサニタイザーが売り切れているなあ程度の気軽な気持ちで、特にアメリカにはパニックが来ているようには見えないと思っていた。ところが昨晩、トランプ大統領が全国的に緊急事態だと発表して…