あ~あ、また始まったよ、西側メディアのイスラエル叩き。パレスチナのハマスが無差別に一日何百というロケット弾をイスラエルに打ち込んでいるのにそれは無視。イスラエルに届かずにガザ市内に落ちて被害をもたらしていることも無視。イスラエルがたまりかねてロケット弾発射位置に標準を合わせてピンポイントで迎撃すると、その被害だけを報道してイスラエルは無差別にガザにミサイルを撃ち込んでいると大騒ぎする。イスラエルは迎撃の前にビルの警備員に携帯で連絡してビル内の人々を避難するように警告までしているというのに。
CNNの報道は、何もかもイスラエルが悪いの一点張り。そしてもちろん世界各国でパレスチナ支持の抗議デモが発生する。
いつものパターンだ。何十年と続くパレスチナとイスラエルの紛争。
はっきりさせておこう。イスラエル対パレスチナとの戦いではパレスチナ側が一方的に悪いのだ。これだけはみんな理解する必要がある。
世界中の多くの人が、パレスチナはイスラエルによって侵略され、今もその占領下にあると思い込んでいるが、これは正しくない。もともとパレスチナなどという国家があったわけではなく、イスラエル建国前に建国を約束されたユダヤ人たちが、今のイスラエルに住んでいたアラブ人から土地を買い取ったのである。そしてその際アラブ人たちは喜んで自らすすんでユダヤ人に土地を売ったのだ。無論アラブ人たちは、エジプトなどの強国がイスラエルを破壊して土地を取り戻してくれると踏んでいたわけだが、イスラエルが勝ってしまったのでその計算は崩れてしまったのだが。つまり、イスラエルは誰の土地も奪ってはいないのだ。
エルサレムはイスラム教の聖地などではない。イスラム教が生まれる何千年も前からエルサレムはユダヤ教の聖地である。イスラム教徒がエルサレムを聖地と言い出したのは、イスラエルとの紛争が始まってからだ。
イスラエルは建国当初から近隣のアラブ諸国から戦争を何度も射かけられ、その度に相手を蹴散らしてきた。パレスチナはイスラエルとヨルダンの間に挟まってしまっただけで、本来ならイスラエルはパレスチナのアラブ人など追い出してあの土地もイスラエルだと言い張ってもいいようなものなのだが、それをしないのはイスラエルが道徳的な国家だからだ。
パレスチナはずっと難民キャンプなどと言われているが、彼らは難民でもなんでもない。パレスチナは自治区であり、きちんと選挙もして指導者を選んでいる。イスラエルの占領下になどない。パレスチナは世界各国からの救援費で賄われている、いわば生活保護受給民なのだ。昔はイラク、今はイランから資金をもらってイスラエル攻撃に余念がない。
今回の攻撃の発端は居眠りジョー・バイデン爺さんの弱体政策にある。イランに甘い顔を見せ、パレスチナに「救援費」を送り、アメリカはパレスチナによるイスラエル攻撃を容認すると言ったも同然だ。もしバイデンがこの紛争を止めさせたいなら、イランとパレスチナに圧力をかけて、今すぐイスラエルへの攻撃を止めなければ経済制裁をすると言えばいいのである。それでこの紛争は収まる。無論小競り合いは続くだろうが、それでも戦争は避けることが出来る。だがバイデン爺さんが何もせずに指をくわえて見ていれば、この紛争はまた中東戦争へと広がってしまうだろう。すでにレバノンにヒズボラも動き始めているようだから。
アメリカが弱いとこういうことになるのだ!
ところで古い記事だが、今と状況は全く変わっていないので、いかにしてパレスチナがやらせや捏造をするかという記事を張っておこう。やらせねつ造写真クイズ解説と感想