日本の芸能界では、ジャニー・喜多川氏による男児性虐待の事実がやっと表にでてマスコミも報道するようになり、ジャニーズ事務所が崩壊するという結末になったが、実は芸能界での児童性虐待(ペドフィリア)はハリウッドでも大昔から言われていることである。
最近公開されたドキュメンタリーシリーズ、“Quiet on Set: The Dark Side of Kids TV”(撮影現場では静粛に、子供番組の暗い側面)でニコロディアンという子供向け番組を作っていたテレビ局で、番組スタッフや監督などが出演者の子供たちを性虐待していた事実が暴露された。
同時期に後に映画やテレビのスターになったレオナルド・ディカプリオやカーク・キャメロンも子役として、これらのスタッフと日常的に仕事をしていた。その中でも児童性犯罪者として有罪になったブライアン・ペックという男はディカプリオとキャメロンの会話コーチだった。
このドキュメンタリーのエピソードのなかでも当時のテレビシリーズ「グローイングペインズ」の舞台裏の映像で、ペックが若いディカプリオの腕を不自然に撫でている姿が映し出されていた。
ディカプリオと共演者だったキャメロン(現在53歳)は、デイリーワイヤーのインタビューで、ペックのそうした様子をよく覚えていると語る。しかし彼自身が被害にあったわけではなく、ペックは非常にチャーミングで人好きのする男だったため、何かおかしいとは思っても口では表現できなかったという。
同番組のプロジューサーだったスティーブン・マーシャルも、児童ポルノ販売で2010年に逮捕され7年半の囚役した。
キャメロンは自分が被害に遭わなかったのは、未成年の頃は母親が常にセットに同伴していたからと、共演の大人たちが自分らを守ってくれていたからだという。
しかし子供を性虐待していたのはこの二人だけではない。ニコロディアンのプロジューサーだったダン・シュナイダーも当時16歳だったアマンダ・バインズと一緒にホットタブ(水着を着て入るお風呂のようなもの)に入ってみたり、子役相手に性的なジョークを言ったりしていたという。
またハリウッド業界内でのペド嗜好同性愛者率は昔から高く、子供番組としては不適切な性的表現が子どもには気付かれないようにこっそり組み込まれていたという。現在はキリスト教基盤のテレビ番組や映画を制作しているキャメロンは、
ディズニー、カートゥーンネットワーク、ネットフリックスといったところから、子供たちをターゲットにしたLGBTQ番組が大量に増加していることについて語り、彼らはもはや自分たちの意図を隠していないと語った。
「彼らのアジェンダをオープンに共有すること......時間をかけて内容にできる限り 『クィアネス』を加えようとしていることに彼等は興奮して笑いが止まらない。「以前は、それは水面下に隠されていた。でも、今はオープンになっている。彼らは自分たちの倒錯に酔いしれ、それに酔いすぎて何が悪いのかさえ分からなくなっている。
なんで最近の子供番組にやたらとLGBTQ+のキャラクターやストーリーが増えたのかといえば、もともとそういう番組を作りたかった連中が、昨今のTQ+の流行りをいいことに無制限にやりたい放題やりだしたからなのだ。
最近増えているドラアグクィーンによる幼児への絵本読み聞かせや、子供相手のドラアグショーなどでもそうだが、そういうイベントに参加する女装男たちがしょっちゅう児童ポルノや児童性虐待で逮捕されているのは全く偶然ではない。
よくトランス活動家の人たちが、トランスジェンダーを性犯罪者予備軍扱いするなというが、彼らは予備軍どころか立派な正規軍だ。女装して女や子供に近づこうとするような男は絶対に下心がある。断言できる。
芸能界におけるペドフィリアの存在が暴露されたからといって、ハリウッドがこれらの連中を自浄出来るかどうかは分からない。だが、芸能界に子供を働かせようと言う親はキャメロンの母親のように未成年者の監視を厳しくすべきである。