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ニューヨークタイムスの世論調査によると、多くの民主党支持者がトランプ大統領のトランスジェンダーや違法移民に関する方針に賛同していることが分かった。
トランスジェンダーや児童への性移行措置に関する人々の支持が減っている
トランスジェンダーに社会が配慮しすぎていると思う。
全体：４９％、共和：７７％、民主２３％
トランス女性は女子スポーツに参加させるべきではない。
全体：７９％、共和９４％、民主６７％
未成年に思春期ブロッカーや異性ホルモンを投与するべきではない。
全体：７１％、共和９０％、民主５４％
民主党有権者はトランスジェンダーに対して社会が配慮しすぎているという意見には同意していないものの、女子スポーツや未成年の性移行医療に関しては圧倒的過半数がトランプ方針を支持している。これは非常に興味深い結果だ。私はことトランスジェンダーに関しては民主も共和もないと思っていた。それにもかかわらず、民主党が力を入れすぎたせいで、先の選挙にも響いたと思う。
民主党支持者も犯罪歴のある違法移民は強制送還すべきと回答
トランプの違法移民に関する方針を知っていた。
共和７９％、民主７７％、無所属４６％
犯罪歴のある違法移民は強制送還すべき
全体：８７％、共和９４％、民主８３％、無所属６５％
過去４年間に違法に入国した移民は強制送還すべき
全体：６３％、共和８７％、民主５５％、（反対３３％）
違法移民は全員強制送還されるべき
全体：５５％、共和８３％、民主３３％、（反対４２％）
アメリカ生まれが自動的に市民権を得られる法律を廃止すべき
全体：４１％、共和５８％、民主３１％、無所属１４％ （反対５５％）
アメリカに入国した時点で未成年だった違法移民の保護をやめるべき
賛成：３４％、反対６２％
トランプ大統領が返り咲いたから世論が変わったのではない、現状はその逆
よく、トランプさんが大統領に返り咲いたから色々変わったという人がいる。確かにそうだ。トランプ大統領は行動力のある人だから。しかしトランプが大統領に返り咲くことができたのは、世論が変わったからなのだ。民主党支持者ですら、常識的な政策を求めている。民主党は過激派左翼に踊らされて民主党有権者の声を無視してきた。民主党支持者だって男が女のトイレにはいってきたり女子スポーツに参加したりするのには反対だ。そんなの当然だろ。民主党支持者だって違法移民による犯罪増加がうれしいはずがない。バイデン政権の移民政策を批判したらヘイターだの差別者だのと言われるのはいい加減ごめんだ、そう思う民主党有権者が増えるのは当然だ。
以前に紹介したトランス自認の男性としては穏健派のブリアナ・ウーも言っている。左翼は過激派をなんとかして中道路線に戻らないとすべてを失ってしまうと。
