苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

トランスジェンダーリズム

プライド月間に先駆け、大型小売店ターゲットがプライド商品の展示を大幅に縮小すると発表

調度去年の今頃、6月のLGBTQ+プライド月間を前にアメリカの大型小売店ターゲットが子供用のトランス水着を売り出したことが元で大炎上した。それで今年は何とプライド月間セールを大幅に縮小すると発表した。 www.nytimes.com 去年(2023年)ターゲットでは…

男児を女子トイレに入れるな!TRAに勝るとも劣らぬ反出生馬鹿フェミ達の狂気

昨日、Xで三歳の息子が突然トイレに行きたくなり漏れそうだったので母親が息子を女子トイレに連れて行ったと言う話をしている人がいた。こんなことは世の中ではよくある話なので私は別になんとも思わなかった。しかしそれに対して「男児を女子トイレにいれる…

女子学生を守るはずの政策タイトルIXがバイデン政権によって骨抜きにされる

本日4月19日、バイデン政権は女子学生を差別から守るために作られたタイトルIXに女性を自認する男子を含めることで、タイトルIXそのものを完全に骨抜きにし、しかも男子学生が性被害の加害者として冤罪を着せられる危険を拡大した。 この改悪はLGBTQ+を学構…

聞きたくない話は聞かなくていい自由

先日Xでこんなつぶやきを見た。強調はカカシ 今日彼氏とデートだったのね それで、喫茶店で休憩してたら結構近くの席で例のシュライアー本について結構肯定的に話してる人たちがいて、2人で「出よっか(・ω・`)」ってなってそそくさと退場してきたんだけど、…

オーストラリア、女性専用アプリの女性自認男性受け入れを巡る裁判が始まる

今、オーストラリアでは女性とはなにかを決める非常に大事な裁判がおきている。題してティクル対ギグル裁判。 この裁判は、ロクサーン・ティクルという女性自認の男性が女子専用アプリ「ギグルフォーガールズ」から男性だという理由でアカウント使用を禁止さ…

トランスジェンダー暴露本発売を巡り、過激な日本のトランスジェンダー活動家、ついに複数の書店に放火の脅迫!

今年はじめにKADOKAWAから発刊される予定だったアビゲイル・シュライヤーの "Irreversible Damage,"の邦訳本「あの子もトランスジェンダーになった」が日本のトランスジェンダー活動家らの妨害運動によって発刊は中止されたが、今回あたらしく産経新聞出版か…

自殺したトランス自認生徒は父親に性的虐待を受けていた!

アップデート3:2024年3月29日現在 このエントリーは今年の2月、ネックス(本名ダグニー)・ベネディクトというトランス自認の女子高校生が、女子トイレで他の生徒達と喧嘩をし頭を殴られた翌日に死亡した事件に関する三つ目のアップデートである。The Trag…

脱トランスした女性からきく、トランスジェンダーカルトの驚きの内部事情

昨日ユーチューブで4年間トランス男性として生き2018年に脱トランスした人の体験談を聞いた。色々憶測していたことだが、現場で体験した人の話を聞いていると、つくづくトランスジェンダリズムというのはカルトなんだなと思った。ビデオは一時間以上に渡る長…

プラネットフィットネス、ボイコット激増で株価暴落

先日お話したプラネットフィットネスという全国チェーンの運動ジム、男性が女子更衣室で髭を剃っていたのを見た女性がフロントに苦情を入れたら、反対にメンバーシップをキャンセルされてしまった事件がソーシャルメディアで大炎上。ハッシュタグ「プラネッ…

WPATHファイルスへの反論、トランスジェンダーが幸せじゃ悪いか?

本日は先日発表されたWPATHファイルスへのエリン・リードによる反論。彼は自らも男から女の結構有名なトランスジェンダー活動家で、TRAやアライたちは、これでWPATHファイルスがデマであることが完全暴露されたと喜んでいる。自分の息子をトランスに仕立て上…

フィットネスジムの女子更衣室に居た自称トランス男について苦情を述べた女性が会員権を奪われる(アップデートあり!)

アップデート:2024年3月14日現在 このオリジナルのエントリーは2015年に書いたものなのだが、な、な、なんと9年後の同時期に再び同じ事件が起きた! 先日(2024年3月)アラスカのプラネットフィットネスの女子更衣室で、男が髭を剃っているのを見つけた女性…

希望の光が見える脱トランスジェンダリズム

私が子どものトランスジェンダーを批判するエントリーを最初に書いたのは2012年のことである。信じられない、子供の性転換増える! – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net)2012年2月22日付け。ジェンダーフリーという概念についても含めるな…

朗報!イギリスの国民保健省NHSがジェンダークリニックにて子供の思春期ブロッカー処方を禁止すると発表!

見出しの通り良いニュースが舞い込んできた!こちらスカイニュースの記事より NHSイングランドが、子どもたちに思春期ブロッカーを処方しないことを確認した。 この決定は、18歳未満の子ども向けサービスの独立機関による見直しと、3月末で閉鎖されるタヴィ…

WPATHファイル徹底解説その5:最終回ノンバイナリーから宦官へ

前回はWPATHが精神障害を持っている人たちががきちんと理解していないのに性転換治療に同意させているという話をしたが、何故精神障害を持っている人たちは性転換治療に魅かれるのだろうか。 脱トランスをした人たちの証言を聞いていると、精神的に悩んでい…

WPATHファイル徹底解説その4:未成年や精神病患者からは理解ある同意は得られない

このファイルを読み始めた時に、ファイルは241ページもあると書いたが、論文自体は71ぺージまでで、あとは同ファイルが入手した資料である。最終章のまとめを除くとこの論文の最後はこの「WPATH は医学倫理を尊重していない」という章になる。この章の前半は…

WPATHファイル徹底解説その3:WPATHは医学/科学組織ではない

WPATHファイルの第三段を書こうと思ってた矢先、Xでこんな記事が上がってきた。これは23歳のヤーデン・スィルベイラさんという男性が、男性から女性への性適合手術(SRS)を受けたあと合併症が発生し、その治療を元の外科医に求めたが助けてもらえず、他の医…

WPATHファイル徹底解説その2:WPATHの子供騙し、理解ある同意という欺瞞

さて前回に続いてWPATHファイルを読んでいこう。本日は10ページから15ページまでの”WPATH HAS MISLED THE PUBLIC”「WPATHは人々を欺いた」という章で、主にWPATHが如何に子供たちのことを考えていないかが語られている。 WPATHは性違和を持った子供達に思春…

WPATHファイル徹底解説その1、トランスジェンダー医療の基準スタンダードオブケアの歴史

先日から話題のWPATHファイルだが、その242ページにわたるリポートを読み始めたので、少しづつご紹介していきたいと思う。しかしいかんせん長いリポートで中身も濃いのでどれだけ時間がかかるかは分からない。あらかじめその旨ご了承願いたい。 このファイル…

マット・ウォルシ、WPATHの知られざる暗い過去を暴露

この間もちょっとお話したこのThe WPATH Filesというリポートは凄まじいスキャンダルだ。WPATHとはthe World Professional Association for Transgender Health の頭文字。これはトランスジェンダー医療に関するガイドラインを決めている国際組織で、会長は…

未成年の性自認肯定治療は自殺願望治療には役立たない、新しいフィンランドの調査に虹色活動家たちが大パニック

数日前に報道されたこのニューヨークポストの記事を本日発見したので、昨日のアビゲイル・シュライアーの本と関係あることでもあり、ご紹介しよう。記事の著者はベンジャミン・ライアン(Benjamin Ryan Published Feb. 24, 2024, 7:00 a.m. ET)この記者は中…

「あの娘もトランスジェンダーになった」アビゲイル・シュライヤーの著書Irreversible Damageが産経新聞出版から発刊に

去年の12月にKADOKAWA書店から発刊される予定だったが虹色活動家らに阻止され発刊中止に追い込まれていた、未成年少女たちの間で蔓延しているトランスジェンダリズムを描いた本、Irreversible Damage(あの娘もトランスジェンダーになった)が来月産経新聞出…

フロリダ大学、多様性関係の従業員を全員解雇に, 一方空軍ではトランス自認男を称賛

こと多様性に関しての政策は三百六十五歩のマーチのように三歩進んで二歩下がるといった感じだ。片方で社会が正気を取り戻しつつあると思うと、もう片方で狂った方へと進んでいく。しかしアメリカ社会は確実に正気な方向へ向かっていると私は確信する。 先ず…

女性への性犯罪に完全に無関心なウィメンズマーチ

本日ウィメンズマーチ東京2024年の声明文がXで発表されたが、発表早々女性達からかなりの悪評が集まっている。【ウィメンズマーチ東京2024】声明 – ウィメンズマーチ東京 (wordpress.com). 長いので原文をお読みになりたい方はリンク先に行ってお読みいただ…

何としてもLibsofTikTokを悪者にしたてあげたいメディア

先日、オクラホマ州でノンバイナリ自認の女子中学生が不審な状況で死亡したことを受けて、左翼メディアは何としてもこの事件(事故?)とXの大スターLibs of TikTokを悪者に仕立て上げようと必死である。 Libs of TikTokとはXで、TikTokに上がっている極左翼…

また幼児のトランスジェンダーを持ち上げる美談、いい加減にしてほしい

欧米では子供の性転換治療による弊害がどんどん明らかになってきており、これを止めようとする動きに拍車がかかっているなか、何故か日本では欧米で試して大惨事になっている方針をどんどん進めて行こうとする動きがある。せっかく反面教師が目の前にいるの…

レズビアン専用出会い系アプリが女装男たちに乗っ取られて大混乱

今日見つけたちょっと古い記事、From HER To HIM: The Downfall Of A "Lesbian" Dating App - Reduxx「彼女から彼へ、レズビアンデートアプリの崩壊」がおもしろかったのでご紹介しよう。これは2023年4月30日にREDUXXで掲載されたもの。 会員1.5百万人、55か…

スミス先生、JKRはトランスフォーブというMtFの嘘を解体

ちょっと以前に批判的思想(Critical thinking)を学校で教えている教師と生徒によるJ.K.ローリング女史はトランスフォーブなのか、というビデを紹介した。J.K.ローリングは本当にトランスフォーブなのか?教授との会話で考えを変えた学生 – Scarecrow in th…

カリフォルニア州、子供の性転換治療を止めさせる署名運動が始まる!

先日Xで、カリフォルニア州で子供の性転換治療を違法にしようという法案を作ろうと言う署名運動が始まったことを知った。地元なのにXを読むまで知らなかったなんて全く恥かしいことなのだが、どこへ行けば署名できるのかと紹介していた人に質問ポストを書い…

能力よりも多様性が優先されるアメリカ航空機関、白人差別やトランスジェンダー特別扱いの危険性

数年前、早朝のロサンゼルス空港でスターバックスの列に並んでいたら背の高いパイロットの制服を着た人が前に並んでいた。空港だからパイロットが居るのは珍しいことではないが、私が気になったのはその人が長髪の髪の毛を雑なポニーテイルにしていたことだ…

日本法廷、遂に手術なしの戸籍性別変更を認める!

遂に日本にもその日が来てしまった。「手術なしでも性別変更を」トランスジェンダー当事者の申し立てを認める 岡山家裁津山支部(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース 岡山県新庄村に住むトランスジェンダーの当事者が手術なしで性別変更を認めてほしいと202…