今朝みかけた見出し、
「ジョー・バイデンのEPA(環境保護局)、「パレスチナ解放」を支持するClimate Justice Alliance(CJA, 気候正義同盟)団体に5,000万ドルを供与」
ワシントンDC ジョー・バイデン大統領率いる環境保護局(EPA)が数千万ドル相当の基金に選定したグループが、そのウェブサイトで 「気候正義への道は自由なパレスチナを通る 」と主張し、一部反イスラエル活動に重点を置いていることが明らかになった。
バイデン政権は昨年、気候正義同盟(CJA)が 「環境正義プロジェクト 」のために5000万ドルを受け取れるとした。
気候正義同盟は、10月7日のハマスによるイスラエル攻撃の2週間後に声明を発表し、助成金の発表は、10月7日のハマスによるイスラエルへのテロ攻撃の数カ月後に行われた。
同団体は、「パレスチナ人は何世代にもわたり、アパルトヘイト(人種隔離制度)のもとで暮らしてきた」と主張し、「米国の税金による大量虐殺」を拒否するよう大統領に迫った。翌月には、スイカに見立てた一国家解決策を描いた看板を掲げてデモを行った。
なんなんだよこれは!先ず環境保護とパレスチナと何の関係があるのだ?親ハマス活動家が大勢で大学を乗っ取ったり街中で交通を遮断したりすることがアメリカの環境保護の何の役に立つというのだ。バイデン政権はアメリカ人の血税をテロリストプロパガンダ運動に使っているということになる。
CJAのウェッブサイトでは「パレスチナ解放」セクションがある。
「バイデン政権は気にしていないようだ」と、上院環境・公共事業委員会のランキングメンバーであるシェリー・ムーア・キャピト議員(共和党、バージニア州選出)は5月21日(火)の記者会見で語った。「彼らが気にしているのは、気候変動問題というミッションだけだ。
ムーア議員はCJAのサイトには10月7日にハマスがブルドーザーを使ってイスラエル国境のフェンスを破った映像があると言っていたが、私が今サイトに行ってみると🍉の絵はあったがブルドーザーは見つからなかった。探し方が悪いのかもしれないが。
EPAの報道官によると、運用金はまだCJAに支払われてはいないという話で、CJAはあくまでもEPAが資金援助を考えている11の組織の一つに過ぎないと語っている。
いや、なぜ親ハマスの集団にEPAが資金援助をすることを考慮に入れるのだ?ムーア議員はこの団体は単に反イスラエルであるだけでなく、警察予算を削れなどと言っている反米組織でもあると指摘している。
アメリカ軍建設のガザ桟橋役にたたず
パレスチナ人への人道支援を強化するために米国が建設した浮桟橋の支持システムの一部が、土曜日の朝、ガザ沖の波が荒い海域で破損したと米軍が発表した。
億2000万ドルの建造物を安定させていた4隻のボートが分離したと、中東での軍事作戦を担当する米中央軍が土曜日に発表した。そのうち2隻は北上し、最終的にはイスラエルのアシュドッドの海岸に着水したという。他の2隻は現在、桟橋近くの浜辺に停泊していると同軍は述べ、ドックは損傷にもかかわらずまだ稼働していると付け加えた。米軍関係者はガザには入らないという。
米中央軍司令部は、「イスラエル海軍の支援を受け、船舶を回収するための努力が進められている」と述べた。
まったくどうしようもないな。バイデン政権はガザが飢えているという嘘にまんまとひっかかり、ガザに桟橋を作って支援物資を送り込もうと計画をたてたわけだが。2000万ドルもかけて建設したにもかかわらず、何の役にも立っていないどころか破損して貴重なイスラエルの軍事資源を使ってIDFの戦争の邪魔をしている。いったい何しに行ったんだ。こんなことに金を使う余裕があるならイスラエル軍が必要としている武器調達をしたらどうなのだ。
防衛省によると米海軍建設の桟橋からの支援物資は全くガザ民に届いていないという。ガザではイスラエル軍が直接配布した物資以外は、すべて途中でハマスによって奪われてしまい、闇市で高値で売られている。米海軍の支援は結局ハマスを肥やすことになっただけだ。