苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

ネット戦争

有毒な人間関係を垣間見た一日

数年前Twitterの時代から相互フォローをしている人がいた。彼女と私はトランスジェンダリズムに関して意見が一致しており、X上で親しくしていた。私が総攻撃をうけてXのアカウントが凍結した時も、メールを送ってくれたりして他の人たちよりは親しかった。K…

東洋人に向かって「あなた中国人?」と聞くのは必ずしも差別ではない

私はアメリカ生活四十余年なので(しつこい!)もちろん「あなたどこから来たの?」とか「国籍はどこ?」なんて質問はよくされる。「あなた中国人?」と聞かれることも度々ある。30年以上前に住んでいたマンションには70代や80代の白人のご隠居さん達が多く…

池内恵教授、多々のネットインフルエンサーに乱射攻撃で墓穴を掘る

現在のイスラエルとハマスとの紛争で、東大の池内恵教授がXで毎日のように連投しているらしい。私はブロックされているから彼が何を言っているのかは知らないが、先日よもぎねこさんのブログでご紹介いただいた(よもぎねこです♪ 自衛隊は国民を守ってくれる …

ナッシュビル小学校乱射事件トランスジェンダー犯人のマニュフェストをスティーブン・クラウダ―が暴露する、ソーシャルメディアは隠ぺいに必死

8か月前にテネシー州ナッシュビル市の小学校で起きたトランス自認の女による乱射事件で3人の小学生と3人の職員が殺害された事件で、犯人のマニュフェスト(声明文)の一部がポッドキャスターのスティーブン・クラウダ―によって暴露された。クラウダ―は正規の…

キャンセルカルチャーに積極的に加担していたユダヤ系有名人たちが次々に悟るユダヤ人差別の現実

ハリウッド映画界は人種差別や女性差別に敏感で白人男性キャラをやたらに黒人女性キャラに書き換えたり、ミーツ―運動の頃は女性が被害者だと訴えさえすれば証拠もないのに男性俳優たちのキャリアを潰して悦に入っていたり、BLMへの支持をためらいなく行って…

反応ビデオに違和感があったのは私だけではなかった!

私はユーチューブを観ていて、時々遭遇するのが「リアクションビデオ」というもの。これは別の誰かが作ったビデオをそのまま映して自分らで反応するという動画だ。昔は他人の動画を少しづつ見せながら、ひとつひとつ反論していくというものが多かったのだが…

Twitter(X)に関する愚痴少々

ここ2~3日のツイッターでのやり取りで多少、腹の立つことがあったのだが、感情的になって言い争いをして不必要に敵を増やすのも意味はないし、また凍結されるのもつまらないので、自分のブログを使って愚痴を少々書こう。これはあくまで愚痴なんで聞き流して…

男の人生を破壊したければレイプを叫べばいい、納得いかないキャンセルカルチャー

ここ数日、イギリスのラッセル・ブランドという人気コメディアンのキャンセルが凄まじい勢いで起きている。数日前四人の女性が20年前にブランドにレイプされたと名乗り出て(と言っても全員匿名)、イギリスの新聞が一斉に書きたてドキュメンタリードラマま…

「子供に手を出すな」と言ったゲーマーのアバターがコールオブデューティーから消される、ファンたちは大激怒

先日アメリカで人気のあるコールオブデューティーというゲームの超人気ストリーマー、ファズィ・ニックマークスがトランスフォーブ的発言をしたとしてスキンを削除されるという記事を読んだ。実は私にはストリーマーとかスキンとか意味が解らなかったので調…

性自認とは何か、ツイッター上でのまるで無意味なやりとり

下記は私の個人的な記録として@anarchist_nekoというツイッタラーとやり合った性自認に関するやりとり。 ============================= マリゴールド:性自認主義(トランスジェンダリズム)はニセ科学でカルトだと思います。…

引用と転載、フェアユースと著作権侵害の境界線

以前に私はリアクション(反応)系ユーチューバーが嫌いだと言う話をした。(反応ビデオに違和感があったのは私だけではなかった! – Scarecrow in the Strawberry Field (biglizards.net))リアクション系とは要するに、他人が作ったビデオの画面を映しながら…

訴訟を盾に言論の自由を迫害する人たち

この間(2024年1月末)、ドクターKとして知られるブランドン・カバノーというイギリスのユーチューバーが数人の中国人に絡まれて自分らが映っている生配信のビデオを取り下げろと圧力をかけられているという話をしたが、その後この中国人らは彼を肖像権侵害…

ツイッターファイルズ、パート2、ブラックリスト

前回紹介したツイッターファイルズの第二弾、今回はBari Weiss(バリ・ウエイズ)によるリポート。ツイッター仲間のBlahさんが翻訳と解説を書いてくれたのだが、なぜか今ツイッター上で見えなくなっているので、アーカイブの方から引用。 ウエイズ記者はもと…

主流メディアが完全無視するツイッターファイルズ、パート1とパート2

先日TwitterでMatt Taibiがイーロン・マスクの委任を受けてツイッター社で行われていた言論統制に関する情報「ツイッターファイルスパート1」を公開した。そして本日、今度はBari Weissがパート2を公開。それぞれ色々な人が邦訳してくれているので、パート…

バイデン政権、ジョージ・オーウェルさながらの「真理省」を設立。長官はメリー・ポピンズ気取りの過激派左翼活動家

ジョージ・オーウェル著書の1984年という小説に「真理省Ministry of Truth」というものが登場する。真理省は名前とは裏腹に新聞や雑誌などに記載されている政府に都合の悪いの記事を現状は愚か歴史をさかのぼってまで、どんどん書き換えて庶民に真実が伝わら…

イーロン・マスク、ツイッター買収に成功!発狂する左翼リベラル

いやあ、本当に起きてしまった。世界一の大富豪(世界一かどうかは解らないが)テスラの社長、イーロン・マスクが遂に重役たちの努力も空しくツイッターを買い取ってしまった。いったいこれは何を意味するのであろうか? マスクは常々ツイッターの検閲に批判…

ネットで個人情報を晒され脅迫されたと大泣きしていた女性記者、紙面で一般人女性の名前と住所を公開し批判

数週間前、ワシントンポストの記者タイラー・ロレンズは、テレビのインタビュー番組で自分はネットで自分の個人情報が晒され自分や家族に脅迫状が届いた、ネットにおける女性叩きのおかげでPTSDになったと言いながら大泣きしていた。ところがなんと数日前、…

民間企業による検閲は言論弾圧ではない?よく考えてみよう

ここ数年、TwitterやフェイスブックやユーチューブといったSNSプラットフォームが、自分らの会社の方針に従わない使用者の投稿を削除したり口座を完全凍結するなどということをしてきた。そして凍結される使用者はほぼ例外なく体制派の意見とは異なる見解を…

ノンバイナリーカップル、テレビ討論で保守派評論家に恥をかかされたと激怒!発狂するLGBT活動家達

きょうはちょっと軽い話題。先日私が毎日聴いているポッドキャストのホストであるマット・ウォルシがドクターフィルという昼間の人気TVトークショー番組に出演した。話の内容は「性別と代名詞」についての討論。 番組ではアディソンとネイソンという二人のノ…

カイル君の評決に驚いた人は自分の情報源を見直す必要がある

実はこの見出し、私のオリジナルではなくて、誰かがツイッターで書いていた言葉。以前にも書いたように、私はカイル・リッテンハウスの話は事件当初から追っており、今回の裁判で色々新しい情報が出て来たとはいうものの、私が事件当初から理解していた事実…

池内恵大先生の癪に障ったらしい

いやはや、ツイッターでちょっとコメントしたら、ツイッターを汚染するから排除するとか躍起になって言われてしまった。ブロックされる前にちょっと記録しておこう。 池内:バイデン政権の水面下での中東外交。前任者がああなんで、余計に玄人さが際立つ。カ…

働く庶民をバカに仕切った左翼エリート司会者の暴言、「国会議事堂乱入事件の方がそのへんの屋台が焼かれたことより大事件」

主流メディアのニュースキャスターのエリート意識には本当に反吐が出る。今日MSNBCの朝番組の司会者ジョー・スカ―ボロ―が下記のような発言をした。 どっかのニュースチャンネルで、去年の夏に夫婦でやってるような店が破損されたのと国会議事堂が襲われたの…

パーソナリティーカルトを垣間見た週末

今日はツイッター内でのおかしな話をちょっとしよう。先日BさんとUさんというツイッタラーさんたちが、それぞれ個別にAさんというツイッタラーさんについて色々書いていた。実は私もAさんとちょっとだけ交流があったので、興味があって読んでみたらとんでも…

カカシがリアリティショーが嫌いな訳

私は昔からリアリティショーが嫌いだ。他人の私生活を観るのなんて除きみたいで趣味が悪い。それに出演している人達は往々にして品が悪く素行も決していいとはいえない。アメリカで有名なリアリティ家族といえばカダシアン一家。彼らはお母さんがプロデュー…

ツイッターよ、お前もか!中共の魔の手が伸びるソーシャルメディア

もう4~5年前からフェイスブックやユーチューブ(グーグル)による言論弾圧はひどくなっていた。つい先日も武漢ウイルスについてロックダウンに疑問を示すベイカースフィールドの医師たちによる記者会見ビデオが「誤解を招く情報」とかいう理由で削除され…

無収益扱いに怒りYouTube相手に訴訟を起こしたLGBT団体の偽善

最近ユーチューブでは同性愛関係のビデオが次々に無収益になっているとかで、LGBTQ界隈ではユーチューブに対してかなり怒り心頭な雰囲気がある。 https://twitter.com/nerdcity/status/1178455911251300357 このビデオによると、「ゲイ」とか「ホモ」とかい…

ユーチューブのバン祭り、保守派は愚痴っているより新対策を考える時

先日ユーチューブにおいて人気保守派ユーチューバーのスティーブン・クラウダーのチャンネルが全面的に無収益(Demonitorized)対象となったことが発端となり、保守やリベラル関係なく多々の独立チャンネルが凍結されたり無収益対象となったりしたことが大き…

ネット上で冤罪被害にあったら、汚名は返上できるのか?

先日何気なくリツイートしたこの記事がけっこ注目を集めているので、もう少し掘り下げて書いてみよう。 アメリカはカリフォルニアにあるチポートレというメキシコ料理のファーストフード店での話。6か月前、そこの店員をしていたドミニーく・モーラン(23…

SNSのバン祭り、言論の自由というよりサービスプロバイダーなのか出版社なのかを決めるべき

先日、フェイスブックとインスタグラムが大型アカウント数人を「危険人物」と称して一斉に凍結してしまった。凍結されたのは私も好きなマイロ・イヤナポリスやポール・ジョセフ・ワトソン及び、突撃ジャーナリストのローラ・ルーマーといった右翼派のアカウ…

元後退派左翼運動家の告白、「私は昔モブだった、自分がモブに襲われるまでは」

元後退派左翼が左翼連中の暴挙に嫌気がさして立ち去るウォークアウェイという運動については何度か書いてきたが、今回は元左翼ネットモブの一員だった男性の体験談を紹介しよう。彼はついこの間まで社会正義運動家という名目の後退派左翼ネットモブの一員だ…