苺畑より In the Strawberry Fields

苺畑カカシと申します。在米四十余年の帰化人です。

トランスジェンダーによる乱射事件、メディアが隠蔽に失敗

ナッシュビルでトランス自認の若い女性による乱射事件が起きた時、彼女が何故キリスト教徒の子供たちを殺そうとしたのか、それをつづったマニュフェストが発見されていたにもかかわらず、その内容は何週間も何か月も公開されることはなく、結局ポッドキャスターのスティーブン・クラウダーがナッシュビル警察の内部告発によっておよそ一年後にその内容の一部を公開した。メディアは犯人がトランスジェンダーだということに焦点が当たるのを恐れて、さっさとこのニュースの報道を止めてしまい、ナッシュビル警察も関係者に口止めをした。下記がその時の記事。

米の小学校で銃乱射、子ども3人含む6人死亡-警察が容疑者を射殺

2023年3月28日 10:17 JSTテネシー州ナッシュビルの小学校で27日、銃乱射事件があり、子ども3人を含む計6人が死亡した。容疑者は警察に射殺され、その後身元が判明した。

  当局の発表によれば、警察に射殺されたのはトランスジェンダーを名乗るナッシュビル在住の白人(女性)、オードリー・ヘイル容疑者(28)。事件が起きたキリスト教系のコベナント・スクールは、容疑者が通っていた小学校だったとみられるという。   警察のドン・アーロン報道官は記者会見で、容疑者は軍用型ライフル2丁と少なくとも1丁の拳銃を所持していたと説明した。

メディアは乱射事件が起きるたびに、もしも犯人が白人至上主義の極右翼などだったら、何日も何日もその話を繰り返し、いかに銃砲取締法が必要かという話に持っていくのだが、犯人が左翼だったり、反トランプだったり、ましてや今回のようにトランスジェンダーだったりしたら、早々に報道を止めてしまう。そしてなるべく犯人がトランスであることを隠そうとするのだ。

しかし今朝ミネソタミネアポリスで起きた女性自認の男による乱射事件では早々に犯人像が浮き彫りになってしまい、メディアは隠蔽に間に合わなかった。

ミネソタ州の学校で銃乱射、8歳と10歳の児童死亡 容疑者は自殺

By ロイター編集[ミネアポリス 27日 ロイター] - 米中西部ミネソタ州ミネアポリスにあるカトリック系の学校で27日、銃乱射事件が発生した。地元当局者によると、8歳と10歳の児童2人が死亡し、17人が負傷した。容疑者は自殺した。

  同校では26日から新学期が始まったばかりで、事件当時、生徒らは朝のミサに出席していた。 当局は襲撃犯を、近くに住むロビン・ウェストマン容疑者(23)と特定。ライフル、ショットガン、ピストルを所持し、教会の窓から内部に向けて数十発発射したという。いずれも合法的に最近購入されたものだった。目立った犯罪歴はなく、単独犯とみられている。

  裁判記録によると、容疑者は女性であると自認していたため、2020年にロバートから改名した。 容疑者のビデオメッセージではうつ病に苦しみ、過去の銃乱射事件の犯人に興味を抱いていたことが示されている。 ミネアポリス警察署長は記者団に対し「罪のない子どもたちや礼拝に訪れた人々に対する意図的な暴力行為」と非難した。 

この事件が起きたのは今朝早くだったのだが、二時間としないうちにインフォワーの記者が犯人の名前と顔写真を発表。犯人がロバート・ロビン・ウエストマンという女子自認の男であることが報道された。たちまちのうちにXではウエストマンがユーチューブにアップした数々の動画が広まり、彼がノートに書き記したマニュフェストも公開されてしまった。これではナッシュビルの時のように隠すことは出来ない。

エストマンのアップした動画にはいくつも武器が並べられ、それにはユダヤ人やトランプやキリスト教徒への憎しみの言葉が白いマーカーで書かれていた。

この男は未成年の頃からトランスを始め、親の承諾を得て名前もロバートからロビンへと正式に改名していた。ホルモン治療を受けていたらしいが、明らかに心の病に侵されていた。

実はトランスジェンダーによる乱射事件はこれが初めてではない。ナッシュビルの件もそうだが、その前にもいくつかあった。

2018年、26歳のスノチア・モーズリーが3人を殺し自らも命を断った。友人がワシントンポストに語ったところによると、モーズリー躁うつ病を病んでおり、ゲイのちにトランスジェンダーとカムアウトしてから拒絶されたと感じたことで悩んでいたという。

2019年コロラド州デンバー市、トランスジェンダーティーンとその友達がデンバー高校で乱射。一人が死亡8人が負傷した。アレック・マッキンリーは未オペの男子自認の女子トランスジェンダー。トランスであることで虐められたことの復讐を計っていた。

2022年11月19日、アンダーソン・リー・アルドリッチは、コロラドスプリングスのクラブQというゲイナイトクラブで乱射。5人を殺害し18人を負傷させた。アルドリッチはノンバイナリー自認。

2024年9月6日、14歳のコルト・グレイはアパラチ高校で、同級生二人と教師二人を殺し9人に負傷を負わせた。犯人はトランスを自認していた。

もちろん乱射事件は他にもいくつもあるので、彼らだけが取り立てて多いとは言えないのだが、それでも人口の1%も占めないはずのトランスジェンダーが乱射事件の1%を犯しているというのはかなりなものである。

またさっきXで@KatieDaviscourtが書いていた、アンティファメンバーで移民局職員を襲って逮捕された左翼過激派テロリストの99%がトランスジェンダー自認であるという記事を読んだ。ジャーナリストのアンディー・ノーがよくアンティファのマグショットを掲載しているが、あまりにもトランスジェンダーが多いことに私もずっと気が付いていた。

確か数週間前にテスラのディーラーシップに火炎瓶を投げ込んで逮捕された男もトランスジェンダーを自認していた。

これは私の推測だが、深刻な精神病に病む人間はトランスジェンダリズムに感化されやすいのではないだろうか。そして必要な精神治療を受けず精神に多大なる悪影響を及ぼすホルモン剤などを大量に長期にわたって接種しているせいで、狂暴性が増すのではないだろうか。

トランスジェンダリズムが如何に悪徳な思想であるかがわかる。

 

サイクリング協会から追い出された自称女の男、今度は女子ゴルフで大活躍

今日Reduxxの記事でこの男の写真を見た時、あれ?こいつ、何年か前に女子サイクリングで何度か優勝して、2023年に国際自転車競技連合(the Union Cycliste Internationale (UCI))がトランス選手の規則を変えたせいで追い出されたレイチェル・マッキノン改めブロニカ・アイビーじゃないのかと気付いた。そしたら本当にそうで、今年の2月からゴルフを始めてすでにカナダの女子ゴルフトーナメントで次々に優勝しているというのだ。

自称女のブロニカ・アイビー(旧レイチェル・マッキノン)

先週末、カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで開催された女子ゴルフトーナメントで、トランスジェンダーの男性選手が優勝を果たした。43歳のベロニカ・アイビーは、競技ゴルフを始めたのが今年2月にもかかわらず、大会を圧倒的な強さで制した。

アイビー女子ゴルフ優勝はこれが最初ではない。

8月7日、アイビーはケベック州ラシューで開催された2025年カナダ女子ミッドアマチュア選手権において、ブリティッシュコロンビア州チームの一員としてマーガレット・トッド杯を制した3人のゴルファーの一人となった。同チームは2位チームを8打差で破った。アイビーはこの勝利について投稿し、14年間ゴルフから離れていたにもかかわらず成功を収めたことを誇らしげに語った。 

ブリティッシュコロンビア州が、カナダ・ミッドアマチュア選手権の州対抗戦部門で再び優勝しました。強豪チームに貢献できて光栄です。14年ぶりのゴルフ復帰初年度。来季に向けて多くの良い材料が得られました。この冬はパッティングを重点的に練習します。来季のタイトル争いが待ちきれません」と彼は投稿した。

この記事のなかに彼のインスタグラムの写真が載っているが、どう見ても男に見える。

この男は過激なトランスジェンダー活動家で、特にジェンダー批判派の女性たちを暴力的な言葉で罵倒することで知られている。女子サイクリングで活躍できなくなったので、今度はゴルフで女子選手たちを圧倒しようというのである。

 

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日本政府は正気なの?ナイジェリアから大量移民を受け入れる計画が酷すぎる、アップデート:千葉県知事の問題発言

アップデート:8月26日現在

木更津市のナイジェリアホームタウンの件に関して千葉県知事が問題発言をして炎上している。昨日Xで彼のポストを見て、わたしも元千葉県人として物凄く腹がたった。

www.zakzak.co.jp

千葉県の熊谷知事が「アフリカ・ホームタウン」プロジェクトに関する市民の質問に強い口調で返答し、批判を受けています。誤情報がSNSで拡散し、市役所が混乱する中、知事は公式情報の確認を促しましたが、高圧的との声が上がっています。JICAは誤解を解くため、正確な情報発信を進めています。

(略)

また別の市民が「交流があるのとホームタウンになるのでは意味が違いませんか?」と質問すると、熊谷知事は「何が違うのか、具体的に示してください」「SNSの身分も明かさないアカウントの根拠不明の発信ではなく、公式の情報を見て自分で理解してください」と返答。この対応に批判が集中している。

ネット上では「県民に対して真摯で丁寧な受け答えが出来ない」「質問された方にとても高圧的に返されてますが、知事は把握するべきではありませんか?」「公人としての説明責任も出来ないのか?」といった批判的な声が相次いだ。さらに、「県民が疑問を持ったら自分で調べろと突き放すのがホームタウン精神なんですね」といった皮肉も書き込まれるなど、知事自らの情報発信が反感を買う事態になっている。

この状況を受け、熊谷知事は24日、自身のXで市民からの「木更津市がナイジェリアの故郷になるというのは本当か」という質問に対し、「東京五輪でナイジェリアチームの事前キャンプ地となる等、以前から交流がある」と回答。「この取組によって木更津市や千葉県が危険になる、犯罪が増えることはありません」と説明した。

まるでカリフォルニアのギャブン・ニューサム知事みたいなやつだな。県民の心配を、県民が納得できるように説明するのが知事の役目だろうが。何をふざけたこと言ってるんだ。

 

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昨晩(8/25)から日本政府がアフリカの数か国から労働者を招待するという話がX上でバズっていた。富田格(いたる)@itaru1964さんがプレスリリースを紹介してくれているので、引用する。(強調はカカシ)

2025年8月22日 最新ニュース、プレスリリース(ナイジェリア政府の公式サイト)

日本政府は木曜日、ナイジェリア人で日本での居住と就労を希望する人々を対象に、木更津市を故郷都市に指定した。これは、文化外交の深化、経済成長の促進、労働力生産性の向上を目的とした戦略的取り組みの一環である。

第9回アフリカ開発会議TICAD)のサイドイベントで発表されたこの新たな提携により、日本政府は、木更津市に移住して生活し、働きたいと考える、高度で革新的な才能を持つナイジェリアの若者向けに、特別なビザを創設する。 技能向上を目指すナイジェリアの職人などのブルーカラー労働者も、この特別ビザを利用して日本で働くことができるようになる。

また、国際協力機構は式典で、山形県長井市タンザニアの「故郷の町」、新潟県三条市をガーナの「故郷の町」、愛媛県今治市モザンビークの「故郷の町」に指定した。

この協定により、日本は、既存の関係国と自治体間の交流を正式に結び、4カ国との交流を強化したいと考えている。 ナイジェリアのフロレンス・アキニミ・アデセケ臨時代理大使(日本大使代理)と木更津市の渡辺義邦市長は、木更津をナイジェリア人の故郷とする認定証を日本政府から受け取った。

4都市は、日本、ナイジェリア、および他の3つのアフリカ諸国の経済成長に価値を加える人材育成のための双方向交流の基盤を築く予定です。 地方自治体は、この指定が都市の人口増加につながり、地域活性化に貢献することを期待している。

木更津市は、2020年東京オリンピックのナイジェリア代表団の公式ホストタウンだった。同チームは、新型コロナウイルス感染症の影響で延期されたオリンピック大会において、オリンピック村に移動する前に、同市で事前トレーニングキャンプと適応訓練を実施した。

TICAD9の開会式で、アフリカへの新規投資55億ドルを発表した日本の石破茂首相は、アフリカの development における相互理解、地域に根ざした解決策、協力の重要性を強調した。首相は、民間主導の持続可能な成長、若者や女性のエンパワーメント、地域統合に日本が重点的に取り組むことを述べた。

石田首相は、日本の高齢化という課題は認識しつつも、アフリカの発展には現地に根ざした解決策が不可欠であると強調した。 「日本はアフリカに対してさまざまな協力と支援を行っている。

しかし、まず第一に、日本はアフリカについてもっと知る必要がある。そこで、TICAD 9 における共同の解決策の策定、つまり共創においては、民間主導の持続可能な成長、若者や女性、そしてアフリカ域内および域内の地域統合と接続性の 3 つの重要分野に焦点を当てている」。 また、人口減少や農地減少という課題に直面している日本を、アフリカ諸国が支援するよう呼びかけた

 断言する。日本がナイジェリアから得られるものなど何もない。

アフリカ諸国でもナイジェリアは特に評判が悪い。アメリカで起きる国際詐欺などほとんどがナイジェリア発だ。

途上国からでも教養のあるエリートが留学生としてやって来る分には構わない。だが、途上国の底辺層の労働者など招待しても、日本で通用するような労働力になるまで、どれだけの訓練が必要になるか考えてみて欲しい。いや、仕事の技術だけではない。野蛮人と文明人の間ではグランドキャニオンのような溝がある。これはちょっとやそっとの努力で埋められるものではない。いや、ほぼ不可能に近い。アフリカ人は我々が「普通」と思っている道徳観念や価値観を全く共有していない宇宙人みたいな人達なのだ。

昨日もドイツで電車の中で女性に性加害をしているシリア人男をアメリカ人旅行客が止めようとしてナイフで顔を切られるという事件が起きたばかり。欧州や豪州でアフリカ人による鉈を使った暴力沙汰が横行。イギリスでは渡英8日目で12歳の少女を難民申請中のアフリカ人が強姦。

特にこの特定地域に特定の外国人を集団で受け入れることがどれだけ危険であるか、私はずっと訴えてきた。地元の言葉も学ばず全く文化に融和できない外国人を一か所に集めて、ナイジェリア村なんてものを木更津市に作ってしまったら、木更津ネイティブの日本人の生活はどうなると思うのだ?ナイジェリア語が話せる警官を雇うのか?裁判になったら誰が通訳をするのだ?通訳が居ないから不起訴にするのか?

クルド人のゴミ出しやヤードが懐かしくなるような事態になるぞ!

これに関して木更津市長からの公式声明はこちら。(強調はカカシ)

JICAアフリカ・ホームタウン認定の件につきまして、たくさんのご意見を頂戴し、誠にありがとうございます。

2025(令和7)年8月21日(木曜)に、「第9回アフリカ会議(TICAD9)」のテーマ別イベントとして開催された「JICAアフリカ・ホームタウン・サミット」において、本市がナイジェリア連邦共和国のホームタウンとして認定された件につきまして、一部のSNS等で報じられている移住・移民の受け入れやナイジェリア国における特別就労ビザ等の発給要件の緩和措置などの事実は、本市から何ら要請した事実はなく、また、一切承知しておらず、SNS等で報じられている事実もございません。

本市とナイジェリア連邦共和国との関係につきましては、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のホストタウンを務め、そのつながりの中で、この度、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」という。)からホームタウンの認定を受けたものです。

今後の取組につきましても、JICAの「2024年度草の根技術協力事業(地域活性型)」の採択を受け、ナイジェリアを舞台に野球・ソフトボールを通じて、「規律」を基礎とした若者の人材教育に協力するものであり、移住や移民の受け入れにつながるような取組ではありません。

なお、今回の事実関係につきましては、主催者であるJICAを通じて確認するとともに、JICA側から「アフリカ・ホームタウン」の趣旨を正確に説明頂くよう強く要請したところです。 グローバル化が進展する中、国を超えた交流機会の創出は大変重要な視点である一方、国際交流や多文化共生を推進する上で、今回のような事実とは異なることが報じられることがないよう、市民の皆さまをはじめ、丁寧な説明のもと、進めてまいりますので、ご安心頂ければと思います。

 

木更津市長 渡辺 芳邦 

ナイジェリア政府の公式発表と木更津氏市長の見解には食い違いがあるようだが、もし市長の認識がこういうものであるなら、いますぐナイジェリア政府に問い合わせをし、誤解をとくべきではないだろうか。

こちらこれを報道するBBCの記事。これはナイジェリア政府が日本に移住し用途考えているナイジェリア人に向けて出した声明文のようだ。多分だが、ものすごいナイジェリア訛りの英語で話したのをAIか何かで書き起こしをしたものと思われる。ひどいピジョンイングリッシュで書いてあり、理解できないので翻訳機能を使って読んでみた。一部引用。

見出しは「なぜ日本はナイジェリア人にとっての故郷として木更津を名指しし、どのようなビザを彼らに与えようとしているのか」。

日本政府は外国人向けに手頃な住宅を提供する制度を実施しており、これにより彼らは都市で自由に働き、事業を運営することができます。  

ナイジェリア人は家族と共に移住し、日本の健康保険制度に登録することで、現地住民と同様に医療サービスを受けることができます。  

この制度の成功のため、(ナイジェリア)政府は特に日本人との国際結婚をした夫婦を含む、子供を持つ家族を支援します。(略)

技能労働やブルーカラーの仕事に興味のある人向けに、日本政府は農業分野に多額の投資を行い、業界の繁栄を支援しています。これにより、人々は食料にアクセスできるようになります。

なんかナイジェリア政府が日本に期待していることは、木更津市長の認識とはかけ離れている。ナイジェリア人と日本人の国際結婚を奨励とか冗談じゃない。

いったい日本政府は何を考えているのだ?

クラッカーバレルは2025年のバドライト、 アップデート!あまりの批判にCBは古いロゴを再起用すると発表

クラッカーバレルは左のロゴをキープすると発表


アップデート:米西海岸時間8月26日現在

クラッカーバレルはあまりの大批判に新しいロゴの起用は取りやめにし、古いロゴをそのまま使うと発表。

ハーシェルおじさんがクラッカーバレルの椅子に戻ってくる。

カントリーをテーマにしたレストランチェーンが新ロゴを発表した際、保守派から「価値観を変えた」「政治的に正しい方向へ傾いた」と非難されネット上で批判が噴出したことを受け、同社は火曜日、従来のブランドイメージに戻すと発表した。

 

「お客様がクラッカーバレルへの声と愛情を共有してくださったことに感謝します。私たちは耳を傾けると約束し、そうしてきました。新ロゴは廃止され、『オールドタイマー』は残ります」とクラッカーバレルはFacebookで発表した。

バドライトの時にように何か月、いや何年にもわたってボイコットをされてはかなわないと判断したのだろう。しかしあのバカフェミCEOが居る限り、今後もDEI方針を貫き通し、レストランの品質が落ちることは間違いない。さっさとDEI雇用の女たちを全員解雇して、昔ながらの白人男性たちを再雇用すべきだ。

 

 

米西海岸時間8月24日現在

先日ちょっとお話したアメリカのレストランチェーン、クラッカーバレルへのバックラッシュが全く収まらない。先日クラッカーバレルの女性CEOはこれまでの田舎の農家のような雰囲気のある内装を一掃してもっとモダンなインテリアに改装すると発表。そしてレストランのロゴも男性が樽に寄りかかっている絵を取り除いて、文字だけのものにすると発表して以来、同社の株が急落している。

昨日Xで色々な人がクラッカーバレル(CB)レストランのがら空きの駐車場の写真をアップしていた。昨日(8/23)は土曜日で、土曜日の夜ともなれば日頃ならCBは待ち時間一時間とかの大混雑になるんだそうだ。それが、昨日はほとんど人が入っていなかったというのである。たかがロゴを変えるという発表があった程度でなんでこんなに酷いバックラッシュに逢うのだろうか?

思うに、これは単にCBだけへの抗議ではなく、アメリカ人はこの執拗なまでのアメリカ文化への攻撃に、いい加減我慢できなくなっているのではないだろうか?

DEIというのは表向きは「多様性・公正性・包括性」ということになっているが、なぜかこの多様性に伝統的アメリカ文化は含まれないようだ。

クラッカーバレルのテーマは南部の古き良き時代のなつかしさだ。店の外には樽(バレル)や揺りイスが置かれていた。本当に田舎に売店及びレストランという感じだ。

典型的クラッカーバレルの外装

お店のなかにある売店は、昔のアメリカによくあったジェネラルストアを思い出させる。

↑昔のジェネラルストア

昔のジェネラルストアを思いおこさせるクラッカーバレルの売店

クラッカーバレルは特に顧客たちからデザインに関して苦情を受けているとか、古臭すぎて客足が遠のいているとかいうわけではない。それなら何故「モダン」なデザインに変える必要があるのだろうか?英語の言い回しに「壊れてないものを直すな」というのがあるように、その田舎風のデザインや雰囲気が人気があるのだから、そのままにしておけばいいようなものである。

こちらが改装されたCBのレストラン。Xに載せた人は「嫌いだ」と書いている。まったく特徴のないどこにでもあるファミリーレストランへと変わっている。

企業によるDEIと闘っているロビー・スターバック氏によると、クラッカーバレルのDEI化はかなり前から起きていたらしい。スターバック氏はクラッカーバレルは今やすべての面で「完全なるお目覚め主義」だという。

先ずCBは物凄いLGBTQ+支持で、地元ナッシュビルの二つのプライドイベントの大型スポンサー。超過激派左翼のLGBTQ+団体と手を結び、本社で社員向けに代名詞の使いかただのトランスジェンダリズムに関するセミナーを行ったりしている。また本社には虹色旗が掲げられストーンウォールの暴動を宣伝したり、カミングアウトの日のパンフレットや子供の性転換を奨励するパンフレットを配布したりしている。

またCBはDEI(多様性、公平性、包摂性)に焦点を当てた従業員を複数抱えており、CBの従業員がDEIに関するラウンドテーブルに参加した。サプライヤーの多様性を促進する特別な「多様性」サプライヤープログラムを設立した。つまり「白人以外の割合を増やす」プログラムだ。

スターバック氏はCBは自分らの顧客層を見誤っていると語る。CBの顧客層は伝統的なアメリカ文化のファンだ。つまりとても保守的な人が多いのだ。どうしてレストランという場所でこのような政治活動がまかり通るのだろうか。

多分CBのこの変革はうまくいかないと思われる。3年前のバドライトが大爆死したように、今年はクラッカーバレルが爆死する番かもしれない。

住民の97%が中南米移民で、うち45%が違法移民という町

私はアメリカに来てから最初の10年あまりカリフォルニア南部のオレンジ郡、ディズニーランドとナッツベリーファームのあるアナハイム市に住んでいた。うちからはディズニーの花火が見えるくらい近かった。アナハイムの南東にサンタアナという市がある。私がオレンジ郡に住んでた頃は、サンタアナ市は結構富裕層の人が多い地域だったという記憶がある。アメリカに来て最初に勤めた日本食レストランがあったのが、サンタアナのショッピングセンター付近で、そのあたりには結構高給な店が並んでいた。

今は信じられないが、当時オレンジ郡には非白人はほとんどいなかった。聞いた話では確か有色人種は全体の2%くらいだった。アナハイム付近は昔日系人が経営する苺畑や農園がたくさんあったので、その名残か非常にこじんまりした日系人商店街があった。また日系企業も多少進出していたので、日本食レストランやピアノバーなどもあった。80年代の終わり頃になるとベトナム人と韓国人の移民が大量に移住してきたが、それでも全体的にはそれほどの数ではなかっただろう。

それが30年後の今オレンジ郡の人の三割以上(34.1%)がラテン系で東洋人の21.7%を大きく上回る。白人は37.6%でかろうじて多数派だ。しかしサンタアナ市はほぼ中南米系に独占されている。下記のグラフを見てもらえばわかるが、ピンクの77.26%のヒスパニックというのがラテン系、つまり中南米系である。東洋人は11.9%、白人はなんとたったの8.8%で一割にも満たないのだ。

サンタアナ市の人種分布

 

それでサンタアナ市の地域によってはほぼ100%ラテン系なんてところもある。昨日観た動画では、住民の97%とかがラテン系で、しかもそのうちの45%が違法移民なんて町を紹介していた。それで今起きている積極的な移民局の手入れを恐れて、町全体がまるでゴーストタウンのようになっているというのである。

カリフォルニアはギャブン・ニューサム知事のせいで違法移民の聖域になっている。それはつまり犯罪を犯した違法移民が移民局に引き渡されることなく、軽い刑罰を受けたあと、一般社会に開放されてしまうということだ。解放された犯罪者たちがどこへいくかといえば、こういう英語も通じないようなラテン系街だ。

よくアメリカ在住20年以上でまじめに商売を営んでいるとかいう違法移民が逮捕されているが、こういう風に凶悪犯罪者と混ざって暮らしているのだから一緒にされても文句は言えない。移民取り締まり局のトム・ホーマン局長も言っていたが、凶悪犯を取り押さえに行った際に、周りに違法移民が居れば、直接の標的ではなかったとしても逮捕する、例外はないのだ。

よく違法移民でもアメリカ社会の経済を担っているという人がいるが、特定の移民ばかりで固まって住んで、しかも半分近くが違法移民で、犯罪者の温床となっている地域で、同胞どうしで商売をしている街が地元社会にどれだけ貢献しているというのだろうか?人口の半分近くが違法移民なら税金などろくに払っていないだろう。アメリカに住むほとんどのメキシコ人はアメリカで稼いだお金をどんどんメキシコに仕送りしている。つまりラテン系移民の稼いだお金はほとんどアメリカ社会で還元されていないのだ。

正直この町の人たちが移民局の手入れのせいで商売あがったりになったとしても、私は全く同情できない。こんな町がすべて消えてなくなっても、アメリカ社会は痛手を被ることはない。この町はアメリカではないのだ。

犯罪や生活保護や教育システムなど、違法移民によって地元経済が疲弊することを考えたら、彼らが貢献しているという労働を差し引いても、彼らにかかる負担の方がずっと大きい。

こんな風にアメリカ国内に小さなラテン国を作られるのはアメリカにとって決して良いことではない。移民局の皆さんには頑張って彼らを追い出して欲しいと思う。

お目覚め主義の終焉、左翼シンクタンクすらお目覚め言葉を使うなと忠告

今夏の南カリフォルニア(南加)は非常に穏やかな気温が続いている。7月に入ってから今までヒートウエーブと呼ばれる酷暑日というのが一日もない。このへんでは気温が30度以上になった日がないくらいだ。それでも8月も終わりに近づき、遅まきながら本格的夏がようやくやってきたよう。本日の最高気温は34℃まで上がる予報だ。もちろん南加としてはこの程度は序の口だ。南加が一番暑い時期は8月の終わりから9月中旬なので、まだまだ油断はできないのだが。

何故学ばない?老舗レストランチェーン「クラッカーバレル」がDEIまっしぐらで株大暴落

この間大型小売店のターゲットがあまりにもDEI/WOKE方針を取り入れすぎて売り上げ低迷が続きCEOが辞任に追い込まれたばかりだというのに、今度は南部料理で親しまれている老舗レストランチェーン、クラッカーバレルが新しいお目覚め方針を取り入れて大批判を浴びている。

クラッカーバレルは南部の家庭料理を出す店として全国的に人気のあるレストランチェーンだ。1969年にテネシーで生まれたこの店は外装も内装も開拓時代のアメリカの雰囲気で昔の農機具や揺りイスなどが置かれていた。レストランと売店が一緒になっていて、売店も西部劇みたいな雰囲気の店だった。

ところが最近この会社のCEOがリベラルな女性に変わり、レストランの内装がどこにでもあるようなモダンなファミリーレストランへと様変わりし、先日長年親しまれてきた店のロゴが左から右へと変わった。この新しいロゴの評判が非常に悪く、ロゴ発表と同時に会社の株が急落するという事態にまでなってしまった。

旧ロゴ(左)新ロゴ(右)

クラッカー・バレルは、木曜日に新ロゴの発表を受けて株価が急落し、市場価値がほぼ$100億ドル減少した。新しいデザインでは、長年使用されてきたオーバーオールを着た男性が樽に寄りかかっているイラストを廃止し、チェーンの名前だけをシンプルに配置したよりクリーンなロゴを採用している。ーCBSニュース

リベラルCEOたちは、お目覚め主義はもう時代遅れなんだってことになぜ気付けないのだろう?この間ジャグアーのお目覚めコマーシャルで大失敗したばかりだというのに。

民主党の間でお目覚め主義の言葉使いを止めようという動き

前回の選挙に負けて以来、民主党候補者たちは厳しい立場に置かれているが、プレイブックというラジオ番組で面白い話が取り上げられていたのでちょっと読んでみる。

青いブラックリスト中道左派シンクタンク「サード・ウェイ」は、新たなメモで民主党が使用を避けるべき45の単語とフレーズのリストを配布しています。同団体は、これらの用語が「私たちとあらゆる人種、宗教、民族の一般市民の間に壁を築く」と主張しています。サード・ウェイは、これらの言葉は「人々は単に言わないものだが、民主党から聞かされる」と指摘しています。

これらの表現は6つのカテゴリーに分類されており、その範囲は「セラピー用語」から「犯罪の正当化」まで多岐にわたります。著者たちは、これらの表現が民主党を「極端で分断的でエリート主義的で、曖昧な表現を多用する『 wokeness(お目覚め主義)』の強制者」のように聞こえると指摘しています。

「私が何か言ったから?」と題された文書で、サード・ウェイは「少数派を喜ばせるために、私たちは多数派を疎外してきた——特に文化問題において、私たちの言葉は優越感に満ち、高慢で傲慢に聞こえる」と、メモで指摘しています。

これは鋭い指摘だ。禁句のリストは凄く長いのだが、日本語に訳しても意味が伝わらないような気がするので英語のまま書いておく。

 Among the blacklisted terms: privilege … violence (as in “environmental violence”) … dialoguing … triggering … othering … microaggression … holding space … body shaming … subverting norms … systems of oppression … cultural appropriation … Overton window … existential threat to [the climate, democracy, economy] … radical transparency … stakeholders … the unhoused … food insecurity … housing insecurity … person who immigrated … birthing person … cisgender … deadnaming … heteronormative … patriarchy … LGBTQIA+ … BIPOC … allyship … incarcerated people … involuntary confinement.

日本でも聞いたことがある言葉をいくつかひろってみると、、

マイクロアグレッション、ボディシェイミング、カルチュアルアプロプリエーション(文化盗用)、シスジェンダー、デッドネイミング、ヘテロノーマティブ、家父長制、LGBTQIA+、アライシップ、、、、

などがある。これらの言葉が何を意味するのか読者諸氏がわからなかったとしても気にすることはない。ほとんどのアメリカ人にも理解できないからだ。正直こんな言葉は10年前くらいまでアメリカでも誰も聞いたことがなかっただろう。

サードウエイの代表マット・ベネットMatt Bennett)は、リベラルの問題点は一般市民が親しみのない言葉使いをすることにあると指摘する。

 「言語は、一般有権者に対して私たちが直面している中心的な問題のひとつであると考えています。それは、私たちが彼らの生活、考え方、話し方について理解不足であることを示しているからです。

左翼リベラルが言葉を使って人々を攻撃するのは今に始まったことではない。常に新しい言葉を作り出し、相手が理解できないと理解できない方が馬鹿なのだという態度を取る。そしてその言葉の本当の意味を人々が理解しはじめ、その内容が一般人には受け入れられないものになってくると、すぐに手のひらを返して、「その言葉は極右が私たちを悪者扱いするために作り出した言葉だ」と言い出すのである。

例えば「お目覚め主義=WOKENISM」や「トランスジェンダリズム」などが典型例だ。自分らで作り出し自分らで使い始めた言葉なのに、人々がその言葉を聞くたびにうんざりするようになると、「そんなものは存在しない」「陰謀論だ」といってごまかそうとするのだ。

サードウエイはこれらの言葉を使うことで、民主党が鼻持ちならないエリート主義であるという印象を持たれるのを避けるために、こうした言葉を使うなと忠告しているわけだ。

もちろんサードウエイは左翼リベラルのシンクタンクなので、こうした言葉使いの背景にある信念を捨てろと言っているわけではない。単に人々の心を使う策略として、こうした言葉は避けろと言っているだけだ。

日本でも左翼リベラルは何かと訳の分からないカタカナ英語を使うが、ちょっと前にXで懸命にトランスジェンダリズムを推進している人がいた。私は欧米諸国ではすでに色々な問題が起きていると指摘すると、「日本は欧米諸国とは違う」と反論してきた。私が欧米で失敗した作戦を日本でそのまま実行しているのに、何故日本だけが例外だと思うのかと問い詰めると、「日本の活動家たちは欧米と同じことなどしていない」と返してきたので、自分が使っているそのカタカナ英語はどこから来たと思ってるんだと呆れてしまった。

左翼リベラルが作り出した概念でいくつも意味不明な造語をつくりだし、それをそのままありがたがって使っている日本の馬鹿左翼活動家たちは、またまた一周遅れで置いてけぼりを食うのだろう。

お目覚め主義の終焉

サードウエイのように左翼でも頭のいい連中は、お目覚め主義はもう人気がないことに気が付いている。それを全面的に推し進めると決してよいことはない。 もう最近は”go woke, go broke"(目覚めよ、されば破産する)と誰でも知っている。それが理解できていないのがクラッカーバレルのフェミニストCEOのような活動家たちだ。

アメリカの介護施設状況をちょっと

本日私とお爺ちゃんはお爺ちゃんの親友P爺さんの介護施設を訪ねた。P爺さんはお爺ちゃんとは大学時代からの無二の親友。P爺さんはお爺ちゃんと違って頭ははっきりしているが身体の自由が利かないので24時間体制の看護婦と医師が常備されてる介護施設に2年前から入っている。以前は二週間に一度くらいの割でお見舞いに行っていたのだが、私も色々あって今回は一か月以上ご無沙汰してしまった。そしたらP爺さんから催促のテキストが来た。

「いつ来るんじゃ?最近、顔見みせんのう」

P爺さんは生涯独身で親せきは皆州外。後見人の女性が時々様子を見に来るが、彼女は家族ではない。P爺さんにとって家族と言えるのは我々くらいかもしれない。面会に来るのは後見人以外は我々だけなので、施設の看護婦さんが「どういうご関係ですか?」と不思議そうに聞く。その度に「友達です」と答えるのだが、看護婦さんは微笑みながら怪訝そうな顔をする。

二年前にここに入った時は寝たきり老人だったP爺さんは、最近一人で車いすに乗れるくらい元気になったので、いまのような半分病院といった施設ではなく、アシステドリビング"Assisted living"と呼ばれる介護施設に移ろうと考えていると言う。それでちなみにその施設はどのくらいお金がかかるのかと聞くと、「ふむ6000ドルから8000ドルだそうじゃ。介護の度合いに寄るらしい」うわあ、高い、と言うと「それでもここよりはずっと安い」とP爺さんは笑った。

え?いったいここはいくらくらいするの?「月1万ドルは固い」保険は効くの?「保険?わっはっは、そんなもの効くわけないじゃろ」とP爺さんは高笑い。「若いころから貯金と投資をしとってよかったわい。」とP爺さんは特に気に留めた様子もなく言った。

まあ何十年も同じ職場で地道に働いていたし、独身だったから貯金も投資もかなりあるのだろう。P爺さんは堅実で、これといった贅沢もしていなかったから。

「もうこの年になったら贅沢は介護施設くらいじゃよ。世界一周旅行をするわけでもないしな」とP爺さんは笑いながら言った。

私が値段を聞いた理由は、もし手頃なら親友の居る同じ施設にお爺ちゃんを預けたいと思ったからだ。しかしお金に余裕のあるP爺さんと違って認知症で貯金を使い果たしてしまったお爺ちゃんにはとても無理な相談だった。

ちなみにお爺ちゃんが入ることになっている施設は月3500から4500ドル。これも介護の程度による。P爺さんの施設の半額だ。もっともお爺ちゃんは認知症とはいえ身体は元気なので四六時中介護が必要ということもない。無論こちらも保険は効かない。

若いころに長期療養保険というのに入ってかなり高額の保険料を払っていたのなら別だが、それも考えものだ。保険会社は保険料は喜んで受け取るが払う時は出し渋るのが定番。どうせなら将来のために貯金をしておいたほうが保険を頼りにするより確実だろう。

ところで南カリフォルニアには日本語しかわからない老人のための介護施設がある。私は年を取って耄碌して英語を忘れてしまったら、そういう施設に入れてもらおうかなと考えている。日本に帰って日本の施設に入るという選択肢もあるが、今更日本で暮らせるだろうか?

もし私が両親と同じくらい長生きできるとしたら、まだあと20年は軽く生きられそうなので、まだまだ先の話だろうとは思うが。