ナッシュビルでトランス自認の若い女性による乱射事件が起きた時、彼女が何故キリスト教徒の子供たちを殺そうとしたのか、それをつづったマニュフェストが発見されていたにもかかわらず、その内容は何週間も何か月も公開されることはなく、結局ポッドキャスターのスティーブン・クラウダーがナッシュビル警察の内部告発によっておよそ一年後にその内容の一部を公開した。メディアは犯人がトランスジェンダーだということに焦点が当たるのを恐れて、さっさとこのニュースの報道を止めてしまい、ナッシュビル警察も関係者に口止めをした。下記がその時の記事。
米の小学校で銃乱射、子ども3人含む6人死亡-警察が容疑者を射殺
2023年3月28日 10:17 JST 米テネシー州ナッシュビルの小学校で27日、銃乱射事件があり、子ども3人を含む計6人が死亡した。容疑者は警察に射殺され、その後身元が判明した。
当局の発表によれば、警察に射殺されたのはトランスジェンダーを名乗るナッシュビル在住の白人(女性)、オードリー・ヘイル容疑者(28)。事件が起きたキリスト教系のコベナント・スクールは、容疑者が通っていた小学校だったとみられるという。 警察のドン・アーロン報道官は記者会見で、容疑者は軍用型ライフル2丁と少なくとも1丁の拳銃を所持していたと説明した。
メディアは乱射事件が起きるたびに、もしも犯人が白人至上主義の極右翼などだったら、何日も何日もその話を繰り返し、いかに銃砲取締法が必要かという話に持っていくのだが、犯人が左翼だったり、反トランプだったり、ましてや今回のようにトランスジェンダーだったりしたら、早々に報道を止めてしまう。そしてなるべく犯人がトランスであることを隠そうとするのだ。
しかし今朝ミネソタのミネアポリスで起きた女性自認の男による乱射事件では早々に犯人像が浮き彫りになってしまい、メディアは隠蔽に間に合わなかった。
米ミネソタ州の学校で銃乱射、8歳と10歳の児童死亡 容疑者は自殺
By ロイター編集[ミネアポリス 27日 ロイター] - 米中西部ミネソタ州ミネアポリスにあるカトリック系の学校で27日、銃乱射事件が発生した。地元当局者によると、8歳と10歳の児童2人が死亡し、17人が負傷した。容疑者は自殺した。
同校では26日から新学期が始まったばかりで、事件当時、生徒らは朝のミサに出席していた。 当局は襲撃犯を、近くに住むロビン・ウェストマン容疑者(23)と特定。ライフル、ショットガン、ピストルを所持し、教会の窓から内部に向けて数十発発射したという。いずれも合法的に最近購入されたものだった。目立った犯罪歴はなく、単独犯とみられている。
裁判記録によると、容疑者は女性であると自認していたため、2020年にロバートから改名した。 容疑者のビデオメッセージではうつ病に苦しみ、過去の銃乱射事件の犯人に興味を抱いていたことが示されている。 ミネアポリス警察署長は記者団に対し「罪のない子どもたちや礼拝に訪れた人々に対する意図的な暴力行為」と非難した。
この事件が起きたのは今朝早くだったのだが、二時間としないうちにインフォワーの記者が犯人の名前と顔写真を発表。犯人がロバート・ロビン・ウエストマンという女子自認の男であることが報道された。たちまちのうちにXではウエストマンがユーチューブにアップした数々の動画が広まり、彼がノートに書き記したマニュフェストも公開されてしまった。これではナッシュビルの時のように隠すことは出来ない。
ウエストマンのアップした動画にはいくつも武器が並べられ、それにはユダヤ人やトランプやキリスト教徒への憎しみの言葉が白いマーカーで書かれていた。
この男は未成年の頃からトランスを始め、親の承諾を得て名前もロバートからロビンへと正式に改名していた。ホルモン治療を受けていたらしいが、明らかに心の病に侵されていた。
実はトランスジェンダーによる乱射事件はこれが初めてではない。ナッシュビルの件もそうだが、その前にもいくつかあった。
2018年、26歳のスノチア・モーズリーが3人を殺し自らも命を断った。友人がワシントンポストに語ったところによると、モーズリーは躁うつ病を病んでおり、ゲイのちにトランスジェンダーとカムアウトしてから拒絶されたと感じたことで悩んでいたという。
2019年、コロラド州デンバー市、トランスジェンダーのティーンとその友達がデンバー高校で乱射。一人が死亡8人が負傷した。アレック・マッキンリーは未オペの男子自認の女子トランスジェンダー。トランスであることで虐められたことの復讐を計っていた。
2022年11月19日、アンダーソン・リー・アルドリッチは、コロラドスプリングスのクラブQというゲイナイトクラブで乱射。5人を殺害し18人を負傷させた。アルドリッチはノンバイナリー自認。
2024年9月6日、14歳のコルト・グレイはアパラチ高校で、同級生二人と教師二人を殺し9人に負傷を負わせた。犯人はトランスを自認していた。
もちろん乱射事件は他にもいくつもあるので、彼らだけが取り立てて多いとは言えないのだが、それでも人口の1%も占めないはずのトランスジェンダーが乱射事件の1%を犯しているというのはかなりなものである。
またさっきXで@KatieDaviscourtが書いていた、アンティファメンバーで移民局職員を襲って逮捕された左翼過激派テロリストの99%がトランスジェンダー自認であるという記事を読んだ。ジャーナリストのアンディー・ノーがよくアンティファのマグショットを掲載しているが、あまりにもトランスジェンダーが多いことに私もずっと気が付いていた。
確か数週間前にテスラのディーラーシップに火炎瓶を投げ込んで逮捕された男もトランスジェンダーを自認していた。
これは私の推測だが、深刻な精神病に病む人間はトランスジェンダリズムに感化されやすいのではないだろうか。そして必要な精神治療を受けず精神に多大なる悪影響を及ぼすホルモン剤などを大量に長期にわたって接種しているせいで、狂暴性が増すのではないだろうか。
トランスジェンダリズムが如何に悪徳な思想であるかがわかる。
Here is the data for mass shooting rates by demographics if you aggregate the sexes. https://t.co/44V4Ouq7OJ pic.twitter.com/r9SijlNR1b
— Frank McCormick (@CBHeresy) August 27, 2025